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こまじろうのブログ一覧

2022年01月29日 イイね!

スバル アウトバック 試乗

先日、仕事の合間に予約が取れ、new スバルアウトバックに試乗して来ました。
最近、横着して写真を掲載せず、すみません。

サンルーフレス(通常は革シートと抱き合わせのオプション)の最高級装備の車でした。

今、私が仮想として探しているのは、DS7 CBに代わる、あるいはそれにC180カブリオレを足した2車に代わる、コスパの良い万能車です。AWDであることと、断捨離の荷物が積めること、サンルーフがあることが必須です。

アウトバック、まずボディデザインですが、スバル車としてはかなりいいのではないでしょうか。
レヴォーグやインプレッサ、フォレスターは、立体としての塊感、一体感がない点が気になります(このことが、欧州車やマツダ車との大きな違いですね)。また、新しいBRZは、新たな時代への挑戦が不足している(つまり古臭い)と思います。new Zのデザインもそうですが、保守的過ぎて食指がわきません。
現代の若者は、このような古臭いデザインが魅力的に感じられるのでしょうか?

さて、本題に戻ります。乗り込むと、内装では座る部分やダッシュボードの一部がタン色の革となっており、少なくとも先日試乗したnew C classよりは上質な感じを出せています。スバルもやっと黒一色ではなくなっていい傾向です。

唯一の欠点は、運転席のシートの前後長が短いだけでなくシートのサイズそのものが少し小ぶりなのが気になります。これは以前からのスバル車、あるいは国産車一般の欠点です。最近の日本人は、女性を含め、それなりにサイズも大きくなってきたのではないでしょうか。

走りですが、走り出しのあまりにスムーズな乗り味には感心、というか驚きました。
市街地だけしか試していませんが、もはや、シトロエンやDSのバネ車よりはマイルドな乗り味を作り出しています。もちろん、new C classよりもいいです。
タイヤの扁平率が低いのも良い影響を与えているのでしょうが、さすがこの点ではスバルです。期待を裏切りませんでした。
4駆の不自然さも全くありません。フラットさはそれほどあるとは言えませんが、私の比較対象が常にハイドロですので、これは致し方ないところです。

今回は大排気量車は発売されず、1.8Lターボですが、市街地では必要十分な仕事をしてくれています。
評判がよくないCVTは、急加速時には回転数と速度との違いの違和感は残っているものの、パドルシフトがそれなりに使えるぐらい制御が上手くなっていると思います。先代のレガシーは、CVTの違和感が気になり、購入候補からすぐはずれましたが、今回のアウトバックではOKです。
後席の頭上や足元の広さも十分です。

ラゲッジスペースは、底が少し浅いのが気になりましたが、先日試乗したC4もそうですが、電池を積むことを考えている現代車にとっては、どうもやむを得ない事情のようですね。試乗したアウトバックでは電池は不要ですので、床に小物が入るさらに深いスペースがあり、何とか私のニーズには間に合いそうです。

この車はフル装備で乗り出し520万、ということで、やはり国産車、というかスバルはコスパはいいですね。

以上、何よりも乗り心地がかなり気に入りまして、私の有力な次期購入候補の一つとなりました。
Posted at 2022/01/29 14:18:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月27日 イイね!

2年目(1万数千キロ)の感想

・クラスを越えた上質なクルマ
・高い価格に見合う価値あり
Posted at 2022/01/27 13:55:30 | コメント(2) | クルマレビュー
2022年01月25日 イイね!

new C class 220d試乗

ヤナセに用事があったついでに、待望のnew C classのセダンに試乗させてもらいました。

ロングノーズのスタイルはなかなかいいです。私の好みとしてはフロントはAMG lineじゃない素のほうが好きです。

内装ですが、正直なところ質感は旧型のC classの方が大分上です。
現A classの質感と同程度、と表現させていただきたいと思います。

ドア内張やメーター周りが平板で、また革シートの赤いカラーがとても子供っぽいことがそう見せてしまっているのかもしれません。若い人向け、というとそうなのでしょうが、全体的に質感が下がって安っぽくなった、と表現させていただきたいと思います。

また、運転席と助手席の間には、巨大なスクリーンが鎮座していて、それぞれの席の横幅があまりに窮屈になっています。もはや、運転席から助手席へ、車の中での移動は物理的に不可能です。
旧型は、足回りは狭かったのですが、上半身の幅にはもう少し余裕がありました。私としては、巨大なスクリーンは要らないので、居住スペースを広くしてもらいたいです。

走りだすと、220dは相変わらず優れたエンジンで、このクラスとしては静粛性もよく、加速感も自然、トルクもそこそこあり、市街地ではガソリン車よりも言うことがないのではないでしょうか。つまり、走りはとてもいいです。

と、ちょっと厳しい意見になったので、ここで書くかどうかかなり迷って日にちが経っていたのですが、フルオプションだと800万円近くになるクルマですので、感想も厳しくなります。これが、メルセデスには大変失礼ながら、フル装備で500万円台だったら、感想は変わってきます。
内装が値段からするとプアすぎます。

しかし、おかげで、当分私の最終型のC180カブリオレスポーツを大事に乗ろうという気にさせてくれました。
new C classのステーションワゴンやオールテレインも次期購入候補の視野に入っていたのですが、ほぼ消えました。

ぜひ、マイナーチェンジなどで、欠点を次々と解決してもらえれば、と思います。

そういえば、ブレーキの感触はとても良かったです(ガソリン版に限り、ですが、ブレーキの感触が悪い、とおっしゃっていたジャーナリストがおられましたので)。
Posted at 2022/01/25 18:41:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月25日 イイね!

new C4 ディーゼル試乗

ブロンズカラー、でしょうか。プジョーにも採用されている金色のC4に試乗して来ました。

エンジンは1.5HDiですね。比較対象は私が以前乗っていた旧C4の1.6LのHDiになると思います。時々、DS3 CBも出てくると思いますが、エンジンが異なりますので、直接の比較は難しいです。

new C4、ボディデザインは残念ながら私の好みではないことは、前にも書いてしまったかもしれませんので、あまり語らないほうがいいかも、です。
側面の窓や屋根の形状(ファストバック)からGSのオマージュ、とか言われても、勘弁してくださいよ、GSの優雅さ、品の良さとは比較になりませんよ、と言いたいところです。

私はもっとふんわりとした雰囲気が好きです。また、SUVのように最低地上高が高いのに、クーペスタイル、というのも好みではありません(昭和生まれの爺さんの好みであることはわかっています)。

1998年にホンダが世界に先駆けて出したHR-V、当時ホンダがハイランダーと宣伝していた車の形がこのSUV並みに最低地上高が高いのに、ボディーの天地が狭い、という車形のパイオニアだと思いますが(当時、日本車はもちろん欧州車にもこのタイプの車はありませんでした)、何をしたいのかわからんクルマ、ということですぐに発売中止に追い込まれたと覚えています。

私は、今回、new C4もnew C5Xも、素直に、CXperienceの地を這うようなデザインそのままのシトロエンが欲しかったです。

さて、次に内装。これも、最近のC5 AC(マイナーチェンジでnew C4のテイストに変わるようですが)やC3 AC の、何とも言えない古臭い(失礼!)テイストよりは良くなったと思いますが、なぜ、あんなに真っ黒黒助なのでしょうか。理解ができません。シトロエンならもっともっと明るい色を内装に使ってほしいです。シトロエンとしては、デザイン力も足りません。

肝心の乗り心地ですが、ホイールベースは私のDS3 CBよりも長い分、フラット感は少し高いのですが、乗り心地の上質感はDS3 CBの方がずっと良いですね(というか、市街地走行であの車以上の上質感のある乗り心地の車に遭遇したことがない)。

new C4はシトロエン乗りとしては普通のバネ車の領域には達していますが、ハイドロを知っている身には、フラット感に欠けます。ただ、これはもうないものねだりであることは承知しているつもりです。
つまり旧型C4とほぼ同じレベルで、C5 ACと異なり(こちらは、フラット感は足りなくても、さすがシトロエン、というまろやかさがありますね)、2段階目のダンパーを入れた効果は、市街チョイ乗りではわかりませんでした。

1.5HDiのエンジンですが、市街地では、パワー感は旧C4の1.6HDiとほぼ同じ、ノイズレベルはやや低くなっている感じでした。
ただ、おそらく軽量化されているのでしょう。鼻先はガソリン車のように軽い感じでした。

唯一? 欠点らしいところは(デザインの好みは別として)、ラゲッジスペースです。これは、永年のシトロエン乗りとしては、正直狭すぎてがっかりです。
特に天地方向が狭すぎて、せっかくハッチバックなのに、スーツケースは入るのでしょうか、という感じです。
GSやBXと比較をしてはいけないのかもしれませんが、new C4では引っ越しは無理ですね。EVが前提のシャーシとはいえ、もう少し何とかならなかったのかな、と思います。

・・・と、かなり厳しい意見を述べてしまいましたが、昨今の高価格車ばかりの日本市場(国産車も輸入車も)からすると、コスパはかなりいいことは間違いがないと思います。これは平均収入が減っている今の日本では大事なことかもしれませんが、それがシトロエンの値打ちだとすると、ちょっと寂しいです。

(というようなことを書きましたが、数年後、何事もなかったかのように、C4に乗っているかもしれませんが、その節はお許しを)
Posted at 2022/01/25 18:27:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月02日 イイね!

長浜でちょっとゆっくり

長浜でちょっとゆっくり昨夜はやぼ用があり、琵琶湖の東岸の長浜でゆっくりしました。

本当はクルマで行きたかったのですが、さすがにFWDのスタッドレス装着(DS7 CB)だけでは、東海道随一の雪国である米原越えには自信がなく、電車で参りました。

早朝、強烈な朝日と湖面から立ち上る水蒸気がとても美しくて、ちょっと癒されました。

いずれは自分の車で、長浜城や市内の名所、奥琵琶湖周辺、伊吹山、関ヶ原などを、ここ長浜を拠点として、ゆっくりと散策したいと思っています。
Posted at 2022/01/02 09:00:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「シトロエンC4 ハイブリッド試乗 http://cvw.jp/b/528656/48561204/
何シテル?   07/24 21:55
◎現在の所有車: マセラティ ギブリ トロフェオ、スバル レガシィ アウトバック2台(ブロンズとレッド)、マツダ3 ◎過去の所有車: スバルレックス(36...
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