バンコン化に挑戦してみよう! 検査合格しました!!!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
デリカで構造変更申請を行ってキャンピングカーの8ナンバーを取るぞ!企画
それをバンコン化と勝手に名付けてます。
2024年6月12日大安吉日
土浦自動車検査登録事務所にて構造変更申請検査に見事合格致しました!!!
コーフン冷めやらぬこの記録を整備手帳に記したいと思います。
と言っても検査合格しただけでまだ8ナンバーには替わってないんですけどね。
希望ナンバーの予約が遅かったので来週にしかナンバーができないんですよ。
憧れの8ナンバーは来週までお預けです。
2
土浦自動車検査登録事務所はこんなレイアウトになってます。
平日の午後に会社を午後休取ってやってきました。が車でごった返していました。
3
もういつなんのために来たか?も憶えてないくらい久しぶりに来たので右も左もわかりません。
ご親切にこんな札が立ってましたが、さっぱりわからないです。
一番最初の窓口は受付番号順になっており、番号札の待ち人数は常に5人以上でした。
4
5
右も左もわからないまま窓口を徘徊していると右手奥の方に4番と言うユーザー車検窓口というのがありました。
比較的おのぼりが多く来るはずと思い
恐る恐る窓口の方に
構造変更検査の下見に来た事
でも不安なので今回は予備検査で予約を取った事
構造変更検査に受かるか?確認に来た事
を伝えて初めてなんでどうしたら良いかわからないと伝えると
予備検査は一度抹消した車に対して行うものでナンバー付きの車は継続検査か構造変更検査しかないと言われました。
それなら用紙を出してあげる。と言われ
上記の用紙他4枚の用紙をいただきました。
上記の予約情報をQRコードで読み取ると専用のプリンターから車体番号も印刷されて出て来ました。
ちゃんと用紙には 構造変更 ってハンコを押してくださいました。
基本検査は予行演習はなく一発だそうです。
1日の内に3回まで検査に通せるが、もう今日は時間的に難しい事、しかも受からないとまた最初からやり直しになる事を教えていただきました。
でも構造変更検査について不安があると言うと、車の画像をスマホで撮って見せて検査コースの一番奥にある事務所に行って相談してみて欲しいと言われました。
6
なのでコースの一番奥のレーンに行ってみると検査待ちの車やバイクがたくさん並んでました。
何やら入りがたい雰囲気
それでも1番レーンは他のレーンと比較して
車が少ないので検査の空きを狙って検査員の方に話しかけるタイミングを窺いました。
まさか検査で忙しいのにトーシローの相談なんて受けてくれるはずがないと思ったからです。
けれども待てども待てども検査レーンに並ぶ車は後を断ちません。
おりしも昨日はめちゃくちゃ暑かったじゃないですか。
それでも1時間くらいはひたすら待ちましたが、拉致があかないと判断して再び4番の窓口の方に相談してみると
レーンじゃないよ。中の事務所だよ。
と言われつつも、もう時間もないので検査を受けてみたいと言うと
7
無駄になるかもしれないけど受けてみるのも手だね。と言ってくださり、
手数料納付窓口で手数料納付して4番のレーンに並んで、と言われました。
上の画像が手数料納付書です。¥2600なり
8
なのでナンバーセンターに行き検査用の印紙と希望ナンバーの予約済証を貰いました。
9
10
前置きが長いですね。
いよいよ検査レーンに並びます。
まずは4番レーンで普通の検査を受けます。
レーンに入る前から検査員の方がやってきて検査用紙を渡して検査が始まります。
11
灯火類や寸法の確認を行って貰いました。
言われるままに灯火類を点検していただき
寸法はメジャーで測ってました。
リアラダーが最初から付いていたか?聞かれました。西尾張三菱で付けていただいたのでハイと言っておきました。
面白かったのはタイヤサイズまで確認してました。車両重量が変わるのでロードインデックスが重要なようです。
レーンの中は撮影禁止かつ舞い上がってよく憶えてないので怪しいです。
排ガス検査
排気音検査
スピードメーター検査
光軸検査
ブレーキ検査
サイドブレーキ検査
下回り検査
車体番号の確認
デリカには基本乗ったままで検査員の方の言われるままに操作すれば難しくはありません。ユーザー車検ならこれで終わりです。
ヤバかったのは光軸検査
左右とも再検査でOKになりました。
デリカのライトは光漏れが多いですからね。
12
4番レーンが終わると検査用紙にはここまで記入してもらいます。
マフラーの近接騒音は84dBだそうです。
4番レーンが終わったら次は1番レーンです。
13
またぐるっと構内を1周して1番レーンに並びます。相談をしようと待ってた時は車列が絶えませんでしたが、この頃は車が少なかったです。
まずはレーン前で中を見せてと言われたので一通り見せました。
中に入って重量測定をした後
いよいよ構造変更検査です。
14
車内はこの状態で検査を受けましたが、
何やら怪しい雰囲気
周りからも検査員の方々が集まって来てヤバそうな雰囲気
慌ててポップアップルーフの説明をすると上に上げてと指示され、画像を撮って寸法を測って貰いました。
後は水道,炊事設備、給排水タンクの確認と画像撮影
最後にもう一度車体番号の確認
をして終了です。
イヤあっけない。
細かく寸法を確認するかと思いきや、図面に書いてあった寸法と大差ない事を確認しただけでした。
1番レーンの脇の事務所で書類を確認するからデリカをレーンから出して停めて事務所にきて
と言われたので従いました。
事務所とは最初に相談をしなさいと言われた事務所です。中には専属の方がいました。
最初からココに来てれば炎天下の1時間はなかったですね。
事務所に入るといきなり950登録しますよね?と逆に聞かれたのでハイと答えて書類の確認を待ちました。
950登録申請書(10号申請書)も書かずに手続きしていただきました。
全て撮影禁止なので言葉だけで恐縮ですが
合格しました!!!
思わず事務所の出口でガッツポーズしました。
15
自動車検査票1です。
右下に適合欄にハンコが押されてます!
16
審査結果通知書2です。
右上にキャンピング車と書かれてます。
乗車定員は5人になりました。
重量は2230kgに太ってました。
前軸荷重1180kg
後軸荷重1050kg
前後重量バランスは51% 理想的ですね
全長は484cmとリアラダー分が成長していました。
全幅は何も付けてないのに181cmになっていました。デリカのデフォルトが179.5cmなので1.5cm成長しました。
フェンダーガーニッシュでもつけようかな?
全高は変わらず199cmです。タイヤ外径が大きくなってる筈なんですけどね。
2mの高さ制限の駐車場に入れます。
17
備考欄記入事項連絡票です。
950登録の内容が記載されてます。
そして何よりも
平成15年特殊構造要件適用車
と明記されています。
コレです!
コレを獲得する為に、5月中旬から長きにわたって大きな時間をかけてきました。
18
牽引可能なキャンピングトレーラー等の車両重量計算書です。
デリカ後期は電動パーキングブレーキなのでブレーキありの総重量が1570kg迄となるそうです。ブレーキなしは他と同じ750kgまでだそうです。
前期は機械式パーキングブレーキなのでもう少し大きなブレーキありトレーラーを引けるそうですが、ウチのヒッチメンバーがD級で1500kgまでしか対応してないのでちょうどいいですね。
950登録はトレーラー等の牽引を可能にする登録です。
ヒッチメンバーさえ付いていれば車検証に記載できます。
費用もかからないです。
19
最後に自動車重量税納付書です。
これら書類は全て作成していただきました。
cappriusは言われるがままに住所と名前を書き込んだだけでした。
土浦自動車検査登録事務所の終わりは16:00と早く、終わり間際だったので書類作成いただいたのかもしれません。
最初こそ手間取りましたが、収穫のあった半日でした。
20
希望ナンバーが発行できるようになったら
ナンバーセンターで
重量税を納付して
自賠責保険を契約して
古いナンバーを外して
新しいナンバーを付けたら
今回のバンコン化の作業は完了予定です。
架装車に乗るからには憧れる8ナンバー取得まで後少し
来週また会社サボって行ってきます。
長文失礼しました。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( 構造変更検査 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク