うっちゃんたすのブログ一覧

ディーラーの営業担当様から「美味しい飲み物でもどうですか〜。」なんて怪しい電話が入り、企みを聞いてみると、フェイスリフトA3のスポーツバックとセダンが展示され、試乗もできますとのことで、ホイホイと伺うことに。

まずは、どーんと新色のベガスイエローのセダンを２階から


A3のグレード構成からシリンダーオンデマンドが消え、sportというグレードが新たに登場し、ノーマル→スポーツ→Slineとなったようです。

ベースグレードはマニュアルエアコンとなり、流れないウインカーだったり、徹底的にコストダウンして価格を２９３万円としているので、実際に快適なカーライフを考えるとナビパッケージ３５万、コンビニエンスパッケージ２１万、Slineパッケージ３２万やオプションまで入れると１００万円近いプラスになるので、購入希望の方は、強い意志が必要です。笑

ちなみにS３はほぼフル装備なので、サイドアシスト等のセーフティパッケージ１３万円のみの取捨選択で、マトリクスヘッドライトはS３のみ１１万円で装着が可能になっています。

ということで試乗に出掛けました。


グリルは、実車を見るとワイド＆ローに大きく寄与しており、なかなか良い感じです。
試乗車はバーチャルコックピットが採用されていました。


個人的には興味がないというか、アナログのメーターが好きなので、今回S３では標準採用となったことは、残念です。実際、ステアリングが邪魔をして前面が見えないのはストレスになりました。
人によっては、フェイスリフト前の位置にディスプレイがあり、バーチャルコックピットもあるので、センターにテレビを写し、コックピットにナビを写すということが可能になりました。

私的に大きな変化は、エアコン吹き出し口の意匠が変更されたことです。


フェイスリフト前は、センターのつまみを押したり引いたりすることで、風向がワイドかスポットに切り替えられましたが、今回からその機能は無くなりました。構造が複雑で、異音の出所となっていたこともあり、シンプルになったのではないかとのことです。

乗り心地については、試乗する方が所有されている車との比較になると思いますので、人それぞれですが、S３セダンから考えると、マイルドで心地良くやや堅めに感じました。まだ走行距離が１４４kmということもあってか、ノーマルにしては堅めの印象というのが、ディーラーの皆さんの印象だそうです。

我々フェイスリフト前の所有者からすると、大幅な変更はないので、好意的に受け入れられると思いますし、この次のフルモデルチェンジが楽しみになりました。

昨年の出来事を一つだけ、ブログにアップできず、今年まで引っ張っていました。

１２月１０日にさいたまスーパーアリーナで開催された浜田省吾のコンサートに行ってきました！ということなのですが、このコンサートの千秋楽が１２月２４日に広島で行われるまでは、セットリスト（演奏曲目）を掲載するのは心苦しかったので、年も明けた本日、晴れて解禁させて頂きます！

大学生時代に現在も結束の固い悪友達？と通いつめた浜田省吾コンサートに行って参りました！
思い起こせば、チケットの抽選が７月の中旬で夏、秋が駆け巡り、万感の思いで真冬のコンサート会場に到着。
周りを見ると、２０代、３０代もいるけれど、圧倒的に４０代・５０代の我々世代が主役で、嬉しいじゃないですか！Perfumeのコンサートではちょっと肩身が狭かったけど、これぞホームグラウンド感に想いは募ります。

オープニングから学生時代に聞いた曲がテンションMAXで始まり、共に当時の思い出が駆け巡ります。
数曲後にトークが入ります。「今日は長い夜になるから、最初から飛ばさないように。」と。
そして、「休憩もとりつつ４時間やります。」と言われたので、精一杯お応えして参りました。笑

浜田省吾さんは６４歳ですが、あの頃（学生時代）と髪の色がロマンスグレーになった以外は何も変わらずパワフルで、たくさんのエネルギーを頂きました。勤務先で６４歳といえば役員さんがギター片手にロックンロールを歌っていることになりますので、本当に凄いことだと思います。笑

それにひきかえ、私がコンサートの次の週末まで筋肉痛に悩まされたのは友人達には秘密です。

(第一部)
路地裏の少年
この夜に乾杯!
モダンガール
ラストショー
AMERICA
EDGE OF THE KNIFE
DJお願い!
バックシート・ラブ
今夜こそ
終りなき疾走
MIDNIGHT BLUE TRAIN
愛の世代の前に

〜　休憩　〜

(第二部)
星の指輪
丘の上の愛
もうひとつの土曜日(いままでより1曲多い。)
MCからの弾き語りスタート
夢のつづき(一部)~朝からごきげん(一部)~いつかもうすぐ(一部)
マグノリアの小径
光の糸
旅するソングライター
きっと明日
夜はこれから
ON THE ROAD
J.BOY
(第三部)
アジアの風 青空 祈り part-1 風
アジアの風 青空 祈り part-2 青空
アジアの風 青空 祈り part-3 祈り
誓い
(ENCORE)
こんな夜は I MISS YOU
光と影の季節
I am a father
(ENCORE)
家路
以上 21:45終演でした。

昨年１０月７日に国土交通省において規則改正がありました。
項目は色々とありますが、特に注目すべき点は、デイタイムランニングランプが採用されたことです。
しかしながら、いつものようにその改正文だけを読んでも理解するのは難しく、ディーラーにAUDIの見解を聞いてみました。

まず、国土交通省の原文を掲載したので、ご覧ください。（DRLの部分のみ抜粋）

II.装置型式指定規則の改正
「デイタイムランニングランプ(昼間走行灯)に係る協定規則(第 87 号)」の採用等 に伴い、以下の改正を行うこととします。
【改正概要】
○ 特定装置の種類について、昼間走行灯を追加します。
○ 「デイタイムランニングランプ(昼間走行灯)に係る協定規則(第87号)」に基
づき認定された昼間走行灯について、型式指定を受けた装置とみなすこととしま
す。
○ 第3号様式に定める表示方式について、昼間走行灯はa≧5とします。

公布:平成28年10月7日
施行:平成 28 年 10 月 7 日(I.(1)、(4)及び(7)については平成 28 年 10 月 8 日)
※協定規則(原文)につきましては次のとおりです。 http://www.unece.org/trans/main/wp29/wp29wgs/wp29gen/wp29ap_mar16.html

原文は以上です。

そこで、AUDIとしてどのように対応するのか確認したところ、「AUDI JAPANから正式なアナウンスが来ていないので、現状までと同様の対応となる。車検時に、MMI等にDRLのコーディング痕跡がある場合はフラッシングして消去となる。」但し、入庫拒否とまではなっていないようでした。

企業人として、会社のルールを遵守するディーラーの対応は正しいと思いますが、インポーターであるAUDI JAPANが国土交通省の規則改正から３ヶ月が経過する現在も対応しないということは、いささか残念です。

DRLという使える機能を日本仕様では封印しているので、選択の権利は速やかにユーザーの意思に任せるべきだと考えます。