
クラッチフルードがなかなか透明にならないので、
この際部品交換することにしました。
で、準備したブツ。

クラッチマスターシリンダー

オペレーティングシリンダー

クラッチパイプ

CUSCO クラッチホース

ブレーキホースガスケット(Cuscoのに付属していたので、これは必要なかったw)
クレビスピン、スナップピン

スバル純正ブレーキフルード
(あえてクラッチフルードはDOT3を選択)

先ずはインタークーラーを外します。
今回はマスターシリンダーも交換しエア抜きするので、干渉しそうなタワーバーも外します。

マスターシリンダーのフルードをシリンジで抜き取ってみたら、
御覧のようにヘドロ状になったフルードが底にこびりついていました。
6年間で11万km走ってこれまで5,6回フルード交換やってますが、
マスターシリンダーにエア噛ますとエア抜きがやっかいなので、
MINレベルまでしかフルードを抜いていないと、どうしてもこうなりますね。(;^_^A

ピッチングストッパーの下の方に付いている12mmのボルトを外せば、
クラッチパイプとクラッチホースを一緒に外せます。

運転席下に潜りこみ、クラッチペダルとマスターシリンダーを連結している
クレビスピンとスナップピンを外します。(黄色○印)
クレビスピンは新品を準備してるので、ニッパーでプラ部分をカット。
整備解説書には、インストルメントパネルロアカバーを外すと書いてありましたが、
横着して外さずにやりましたが、狭くてやりずらかったですね。

新旧のオペレーティングシリンダー。
って純正同士を比較しても、面白くも何ともないですね。w
このオペレーティングシリンダーを取外し、取付るのにはちょっと骨が折れます。
水平対向エンジンの整備性の悪さが身に沁みます。(-。-)y-゜゜゜

こんな工具をワザワザ準備。
あと写真撮り忘れましたが14mmのオフセットメガネも必要かもです。

上が2013年の8月に購入したGOODRIDGEのステンメッシュのクラッチホース。
下が今回購入したCUSCOの同等品。
長さはGOODRIDGE 29cmに対しCUSCOは27cm
(クラッチホースは長い方が、取り回しがし易いです。)

取外したのと逆の手順で組付け。
で、オペシリを取付ける前にエア抜きを、
ぽんこつネコさんの
ココを参考にしながら入念に行って、
さあこれでインタークーラー戻せば終了と思いきや、
オペシリを取付けようとすると、クラッチホースが下方へ潜り込む形にしかなりません。

泣く泣くバンジョーボルトを外し、(ああネコ踏んじゃった。じゃなくエア噛んじゃった(-_-;))
クラッチホースをひっくり返して再度締付。
もう夕方になり晩酌の時間。
明日ちょっくらDまでエア抜きに行ってきますよw
Posted at 2017/10/29 22:59:41 | |
トラックバック(0) |
パーツ | クルマ