
畳の部屋をリフォームしてDIYでフローリング床にチャレンジします。
最初工務店にお願いしようと思ってましたが、
YouTubeを見ていたらDIYでやれるというのが解ったので、自分もやってみますよw
先ずは失敗しないために、日頃仕事で使っているHO_CADで作図。
(自分は土木専門なので、建築は門外漢です)

レイヤー1
先ずは、部屋の間取りと根太の位置を調べます。
縦3505mm 横3820mmで8畳ですね。

レイヤー2
根太用に長さ4mで厚さ30mm、幅60mmのタルキが13本必要です。

レイヤー3
根太の間に敷き詰める断熱材のスタイロフォームは3枚に分割できるので、7枚必要。

その上に貼るコンパネ(ベニヤ板)は9枚必要。

フロア材は30枚でOK

フロア材到着
フロア材はPanasonicのフィットフロアー2本溝を選択

接着剤も専用ウレタンと、さね部専用ボンドと少しこだわってみました(笑)

家具を運び出して畳を上げます

根太の位置を確認しようとラス板を外したら、ご覧のようにカンナ屑とノコ屑がいっぱい( ゚Д゚)
40年前この家を建てた大工さんが、掃除を手抜きしたらしいな( ˘•ω•˘ )
見てしまった以上、ダニとかの温床になるかもしれないので(イヤもうすでになってるカモ(汗))
全部ラス板を外して掃除します。

こんな感じでキレイになりました\(^o^)/

ラス板は左右で合計58枚。
それぞれ根太上に10本づつ釘止めしてあるので、580本の釘をミニバールで抜き、
掃除してまた釘止めするという何ともリフォームとは程遠い無駄な一手間が必要ですた。
(この作業で丸一日潰れましたよ)

さてようやくフローリングのスタートです。
4mのタルキを丸のこで3,505に切ります。

部屋の中心に墨を打ちます。

中心線にタルキを配置し、幅303ピッチで割付しネジ止めします。(レイヤー2)

スタイロフォームをカッターナイフで幅303mmに切って、

タルキの間にはめ込んでいきます。(レイヤー3)

その上から12mmのコンパネをビス止めします。(レイヤー4)

半分フロア材を貼ったところです。
コンパネ上にも墨打ちしてあるタルキのある個所を、接着剤とフロアー釘で止めて順次施工していきます。

接着剤が足りなくなったので、近くのホムセンでウレタン系を購入。
しかし、コレ接着剤よりガンの方が高かった(-_-;)

先週の土曜日からやり始めて、月曜からは仕事が終わってから2時間位やって、
昨日の木曜日に貼り終えました。
畳よりひんやりとして気持ちいいです。(^^♪
素人のやっつけ仕事でしたが、フローリングの完成です。
☆星いくつもらえるでしょうか!?(爆)
Posted at 2017/07/22 01:45:26 | |
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