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2012年11月24日 イイね!

IC用ポンプ

IC用ポンプ進んだり、止まったり・・・
一進半退の2号機製作

純正部品がなかなか来ないので
ICの電動ウォータポンプをOHして
みることに・・・

まずはベアリング!!
NSK製・・・・問題なし・・・といいたいとこですが・・・
負荷側の動きが硬い! 反負荷側はOK!!
ベアリングはどちらも同じサイズなのですがなぜか
反負荷側は金属シールド・・・
ホムセンいったけど金属シールドしかなく・・まあいいか

メーカは北陸の老舗!! 弊社とも深いお付き合いで!
これが1個300円とは・・・いい買い物だと思います。

そして、肝心の電極!!
探しました!各社の補修部品の小箱を片っ端から開けて
他の売り場から借りてきた商品の差し金で測る!計る!はかる!!
店員も分け分からん質問がイヤなのか遠まきにみてるだけ・・・
手先がカーボンで黒くなるころに、やっと見つけました!

・・・・が返って較べてみると・・・長さ同じジャンorz
結局交換せず・・  もっと長かったのか?? あまり減らないのか??
次回のお楽しみ・・・

ところで!! 2号機に付いていたポンプを比較!!
・・・アレ~っ  配管とかサビサビなのに ポンプだけやたら綺麗!!!
汚れを落とすまで気がつかなかった!
よくよく見ると・・・1998年6月製造印が!!!!!
一度交換していたのね・・・
たぶん最終ロットくらい???   こっち使えば良かったorz

今回、ウオポン分解して分かった事
ダイアグの54番が出るのは冷却液不足が多いけど
なぜかこの冷却液、新車のときから一定量がどこかへ消えていきます
その原因の多くはこのウオポンの構造です!
ポンプのインペラ側とモータ本体の間には小さな空間があり、
インペラ側から漏れた冷却液はこの空間から外に排出される仕組みに!
モータ軸とポンプ本体とのシールはテフロン系の樹脂にゴムを押さえつける
だけの構造なので動作中も停止中もわずかな漏れは仕方が無い!!
・・・という設計思想です。   ある意味合理的!
結論としてはIC冷却液は定期的に補充しましょう!!




























Posted at 2012/11/24 10:26:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 165 | 日記

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「@YBT380 さん おひさしブリブリにお会いできますね!」
何シテル?   10/27 11:28
くどうちゃん(写真のイヌ)の元飼い主です。 携帯は5年、テレビは20年、車は30年、嫁は・・・・ 気がつくと、なんでも長く付き合ってしまいます。 ...
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