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よんよんRのブログ一覧

2013年02月24日 イイね!

Tuning Day、自己ベスト大きく更新(笑)

Tuning Day、自己ベスト大きく更新(笑)会員となった、Barbagallo Raceway の一般走行日は、Tuning Day と呼ばれ、9:00~16:00 の間で 20分程度の走行枠が 5~6回 用意されています。料金は、一律 $70、今の為替レートでは日本円にして 6500円くらいで一日走り放題といった感じです。

”Closed Wheel Car” と呼ばれる我々のような箱車、”Open Wheel Car” と呼ばれるフォーミュラー、”Log Booked Car” と呼ばれる レーシングカー、そしてたまに レーシング・カート の走行枠が順番に回ってきます。厳密な時間割は存在せず、当日の成り行きで進行、5分前に走行開始のアナウンスがかかり自分の走行時間を知るといった感じです。

本日は、やや時間と心の余裕があったので走行前にパッド交換を行います。取り外したノーマルパッドは、前回の走行170キロからのフルブレーキングで既に炭化しはじめており交換したのは正解。取り付けるパッドは 2年前に Party Race で指定パッドであった Endless のパッド。レース参加者の中では、若干評判の悪かったあのパッドです。サーキットで使っても大丈夫というだけで、今の私には大変ありがたい。しかもバリ山。

今回は、71号車さんに紹介頂いた ラップタイム計測ソフトをタブレットにインストールし、タイム計測も実施します。自作で取り付けステーを制作して...という気持ちはありましたが、生来ズボラな私の性格が災いして、本日までにタブレットの固定方法も決まっておりません。走行直前に、車内であれこれ据わりの良い場所を探した結果、ダッシュボードを開放してそこにガムテで固定するという妙案にたどり着きました。これが、タブレットのデカさもあいまって結構見やすくて良い(笑)。

ベストタイムは、前回の18秒後半 から 3秒半弱も短縮して15秒5。たかが 2.5キロのコースでこれはすごい進歩だ。しかも、まだ縮まりそう(爆)。どんだけ走れていないかがよく判ります(汗)。

前回と異なり、レース車両だけでなく結構一般の走行車も増えている。NBロードスターにも会いました。サーキットを走るロードスターに出会ったのは初めて。この人は結構負けず嫌いで、パワーのある私のNCに抜かれたあと、次のコーナでブレーキング勝負、クロスラインでインを狙ってみたり、そこそこ経験があって自分に自信のあるドライバーではないかと思います。

また、BMW M3 を頭に、インプレッサ WRX、その後ろに 私の3台で追っかけっこをしたりと、大変楽しい周回もありました。インプレッサは、私が後ろで走ったバトル中は最後はヘロヘロになって、コースを飛び出したりしたりしていました。走行が終了した後は、そのインプレッサに乗っていたカナダ人ドライバーから声をかけられて仲良くなりました。タイムも近く、次回再びバトルができるのが楽しみです。

日本と大きく異なるのは、後ろの車に譲る時、運転席側の窓を開けて手を挙げて行け行けというサインをします。これをしないと、なかなか抜こうともしないドライバーも居るのです。
Posted at 2013/02/24 21:35:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月03日 イイね!

海外サーキットへの道(その4、サーキットデビュー)

海外サーキットへの道(その4、サーキットデビュー)2月2日(土)、とにかく走って参りました。金曜に納車、翌日にサーキット、このパターンは最近自分で購入した、NSX、NC(NRA)、NC(クーペ)すべてに共通するパターンです。納車して待ちきれずにすぐにサーキットを走る。だいたい、ノーマルパッドがフェードするとか、ボロボロになるとかして深く反省して帰ってくるのですが...

Barbagallo Raceway の一般走行会日 である Tuning Day に初参加です。全長 2.5キロ、裏ストレートでは NC でも 170~175キロ の速度が乗る高速コースです。紙の上で見ると、なんとなく筑波に似ていなくもないのですが、走ってみるとずいぶん違う。結構高低差があり、コースアウト・イコール 丘の下に横転転落の可能性がある場所があります。また、比較的高速で抜けるコーナーを伴う上り坂では前方がブランドになり恐怖感を感じます。さらに、上り坂の頂点ではフロント加重が抜けてコースアウトしやすいなど、日本のサーキットではあまり経験しなかった危険どころが満載です(笑)。コースの各ポイントについて解説を始めるとキリが無いので、またの機会といたします。

動画は、デジカメの固定状況が悪く、乗り物酔いしやすい人は見ないほうが良いかと思います(笑)。と思ったのですが、YouTube のブレ補正を使ったら普通に見れる... ロールバーの無いロードスターに乗っている人って、車載をどうやって固定しているのだろう。




オフィシャルは、コントロール・ラインのポストに居るだけで、コース上には一切居ません。したがって、前方にスピン車両が居ても親切に旗を振ってくれる人がおりません。走行初回の講習もビデオを見て5分間の自習のみ。その後、ボランティアのおじいさんが、初心者には声をかけて判らないことがあれば教えてくれます。「長袖シャツ持ってきた?」「ヘルメットは持っている?」「サーキットは走ったことがある?」、「日本でちょっとだけ」と返事をし、装備品を指差します。そこには、3年間の使用に伴いちょっと良い感じになった、アルパインスターのFIA公認 レーシングシューズ と グローブ、バラクラバス、4輪用ヘルメットが置かれています(笑)。

時間的な制約もあり、スポーツシートやパッドは交換せず、牽引フックのみを装着して走行に望みます。水温などの監視のために、日本から持ってきた BITZ の Touch B.R.A.I.N. も設置。固定する場所が無いのでガムテで手元に貼り付けます。

サーキットのルール上は、一般車両は牽引フックの位置に赤いテープでマーキングをすることになっています。色が赤なのでちょうど良い。また、こちらではレース車両は日本と異なり、牽引フックとしてナイロン製の短いベルトのようなものが取り付けられています。接触の際に、他車を傷つける可能性が少なくなります。バンパーからベロンと出ている姿は、格好は良くありませんが...

休日の走行会ですが、同時にコースインする車両は多くても 5~6台程度。しかしながら、半数以上は本当のレーシングカーであるため、タイム差が大変大きい。私の運転するノーマル MX5 は、はっきり言って一番遅い。悔しいのは、明らかに旧車で遅そそうに見える車に、完全にチギられることです。「マシンの性能を腕でカバー」 という前向きな気持ちで挑みますが、無理でした。レース経験者だと、さすがにちゃんと走れていて速い。後ろから来た場合でも、勝手に抜いてくれるので譲る必要なし。

オーストラリアでは、土地に余裕があり保管場所に困りません。また牽引トレーラが盛んに使われています。レーシングカーはおろか、ボートやクルーザーさえも普通の人が自分で運んでいます。したがって、コースでは専用のレース車両を準備すればよく、あえて改造の制約のあるナンバー付車両をサーキットで使用する必要性が無いようです。ナンバー付で走っているのは、BMW の M3 とか GT-R、カリカリチューンの V8コモドア とか、モンスター車両ばかりです。

170キロオーバーからのフルブレーキがありまずが、パッドを交換していないことからブレーキの感触に十分気をつけながら、連続周回も押さえながら走行を行います。謎のタイヤ、YOKOHAMA A.Drive R1 は新品バリ山タイヤでしたが、結構悪くない。ブレーキングでそこそこ詰められる感じから、スポーツタイヤのたぐいである模様です。16インチと異なり、扁平率の高い 17インチ、45タイヤは あまりショルダーが落ちず、ハンドリングに剛性感を与えます。素人考えですが、ショックとの相性は無視するとして、同じトレッドであれば 17インチの方が接地面積が有効に使えてタイムがでるのではなかろうかと思います。しかもライフが伸びそうです。純正17インチホイールのデザインは、16インチホイールとと比較して冷却性が高いためか、ベーパロックとかフェードとかの類は発生しませんでした。

DSCは、絶えず作動しオレンジ色の蛇行マークが表示されます。 OFF すると、車の回答性が確保され、またコーナ出口でしっかりと加速します。

純正の黒いショックは思ったほど悪くなく、ストレートやゆっくりと舵を入れてゆくコーナでは問題ありませんが、数箇所ちょっと不安な動きをする場所があり、直線的に入るなどアプローチのラインを変えてしのぎます。

計測器が無いので正確ではありませんが、タイムはベストで 1分18秒程度。シビックなどが参加している改造程度の抑えめなレースでさえ、10秒は切っているみたいなのですが...35℃を超える猛暑の中とはいえ、あと4秒くらいは現状で縮められないかと思います。

ともかく、今回は車を壊すこともなく無事にサーキットデビューを果たすことができました。

(終わり)
Posted at 2013/02/03 12:00:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月03日 イイね!

海外サーキットへの道(その3、サーキット・メンバーシップ入会編)

海外サーキットへの道(その3、サーキット・メンバーシップ入会編)地元にある サーキット Barbagallo Raceway では毎月一度は土曜日に Tuning Day という一般走行の機会が設けられています。サーキット走行を楽しむためには、下のような手続きと費用が必要となります。平日を含めると、走行の機会はもう少し増えるようです。

1.WASCC (West Australia Sporting Car Club) の メンバーシップ入会
インターネットでも申し込むことができるのですが、サーキットの アドミニストレーション・オフィス に行くと判らないことがあれば質問をしながら専用の申し込みフォームに記入し、入会することができるので楽です。入会費、年会費、必須ではありませんがサーキットへの寄付金(50ドル)を含めると、総額355ドル。ついでに、キーホルダー や ステッカー、ワッペン等のメンバーグッズなども購入します。10ドルくらい。もちろん、これは買わなくとも良いです。

2.CAMS (Confederation of Australian Motor Sports Ltd) のスポーツ走行ライセンス取得
日本と異なり、オーストラリアではサーキット走行を実施するのでさえも、スポーツライセンスが必要となります。これについてはは、受付業務をサーキット事務所がやってくれるので、上記のメンバーシップ入会と同時に申し込むことができます。私が申し込むのは、タイムアタックまでの LS2 (Level2 Speed) というライセンス。レースなどには参加できません。費用は 178ドル。尚、講習のたぐいは一切ありません(汗)。

上記の手続きが済むと、サーキット事務所の責任者が 30日 限定の LS2 仮ライセンスを発行してくれます。割り箸の紙を広げたくらいの大きさの紙に、名前とサインを書いただけのものです。これで 、即日、サーキットを走ることができます。正式なライセンスカードは後ほど自宅に郵送されてきます。

ちなみに、この手続きを本当は 1月4日に実施しており、正式なカードが届いてからブログにあげようと思っていたのですが、ぜんぜん来ないので諦めました(笑)。サーキット事務所の人に聞くと、「年始だからそんなもの」 だそうです。サーキット走行に限らず、当地の色々な Web サイトを色々とチェックしていますが、まだ 2012年スケジュールのままのサイトが多く、1月は正月 (クリスマス) ムードが抜けきらず、仕事にならないという社会のようです。

細かい手続きは、下の サーキット Web サイトに記載があります。
http://www.wascc.com.au/

さて、あらためて各申込書を読み直したのですが、書類に免許証の番号を書く場所がありません。すなわち、サーキット走行に免許証は必要ない。「海外サーキットへの道 (その1)」 は、あんなに頑張って書いたのに、どうやら無駄だったようです...

(続く)
Posted at 2013/02/03 01:44:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月02日 イイね!

海外サーキットへの道(その2、NC クーペ購入編)

海外サーキットへの道(その2、NC クーペ購入編)こちらに来てから、スポーツ走行をするための車を探していたが、先週、ついに緑の NC、ハードトップということで落ち着いた。日本から持参した部品が使えること、いろいろと自分で整備を実施するにあたり勝手が判っていることなどが NC を選んだ理由。色は、探していたものを半年間見つけることができなかったが、実車を見て状態が良く、一目で気に入った。

また、スポーツ走行を実施するにあたり、厳密に言うとハードトップは重量増になるので不利なのだが、絶対的なタイムを狙うわけではないので、楽しめる車であれば良いとの判断。純正の足回りの違い、6速ミッションなどにも多少興味があった。何よりも、中古車市場の玉数が少なく、ソフトトップよりもハードトップの方が安い。ちなみに、日本では VS RHT に該当するのではないかと思うが、こちらの呼び名は “クーペ” である。

車の購入は、いたって簡単。「この車をください」とお店の人に言う(笑)。契約書はA4一枚、ディーラーが 1分 で作成する。これにサインを行い、5%程度の前払金をクレジットカードで払うと 3日後 には整備を完了して引渡し。私の場合は、銀行の振込み上限を変更する手続きが面倒だったので、“バンク・チェック”という小切手を銀行から発行してもらい、納車の日にお店に持参した。
日本における自賠責に相当する、“サード・パーティ・インシュアランス”が、登録“レジストレーション”に伴い自動的に付加されるが、任意保険はやはり必要。“コンプリヘンシブ・インシュアランス”を、ディーラのお姉さまが進めるままに契約。


今までに乗っていた NRA と比較して違うのは、下のようなところ。

<速度計>
純正で 240キロ まで振られている(街乗りをしていると、針があまり動かないので違和感)たぶん、180とかのリミッターは設けられていないのだろう

<6速ミッション>
5速 に慣れているとギアのつながりに違和感、特にバックギアの入れ方が最初判らなかった...

<タコメータ>
6500min-1で メモリが赤くなりレッドゾーン(あれ、NCって 7200min-1 くらいまでなかったっけ???)まあ、6速ミッションだし?

<DSC>
リアタイヤが滑りにくくなる機能らしい

<足回り>
純正黒色ショック(NRA の黄色いやつではない、普段乗っている MAZDA3 と比較するとそれでも硬く感じる)

<ホイール>
17インチ MAZDA 純正ホイール (生まれてはじめての 17インチ)

<タイヤ>
YOKOHAMA A.Drive R1  205/45-17 (謎のタイヤ)

<ハードトップ>
NRA と比べて 50キロ程重いらしい (まあ、誤差の範囲)
ボタンを押すと、グイーン と勝手に開閉する機構が、昔のロボットアニメの変形機構を彷彿とさせる

<外装>
フロントグリルの縁にメッキのモールが施されている
フォグランプがどうやら標準装備

<内装・その他機能>
革張りシート
シートの後ろの、NRA では 4点 ベルトのアンカーが設置されていた小物入れのような空間が塞がれているが、ハードトップ開閉のための機構が収まっているのか
クルーズコントロール(必須)
BOSEサウンドシステム(スピーカが多い気がする)
エンジンをかけると、勝手にスモールランプが点灯するようだ

(続く)
Posted at 2013/02/02 22:18:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「5年間の海外駐在を終え、6月に帰国しました。」
何シテル?   08/24 18:29
2009年 から 3年間 NCEC NR-A (44号車)で Party Race に参戦していました。
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