
注目しておりました、
マツダの「SKY SKYACTIV」
いよいよ発表されましたね。
以下は、
毎日jpよりの引用です。
マツダ:燃費30キロのデミオ、来年前半に発売
マツダは20日、1リットル当たりの走行距離が30キロとハイブリッド車(HV)並みで、ガソリン車としては国内最高の燃費性能となる小型車「デミオ」を11年前半に発売すると発表した。新開発のエンジン「スカイアクティブ」を搭載し低燃費を実現する。自動車各社は小型車の燃費向上を急いでおり、HVも含めた低燃費競争がさらに激しくなりそうだ。
新デミオの価格について、山内孝社長は20日、「求めやすいものにしたい」と述べ、ホンダが今月発売した小型車「フィットHV」(159万円)より安くする方針を示した。
◇新型エンジン
新型エンジンは不完全燃焼を防ぐなどして、燃焼効率を高め、エネルギー損失を減らすことで従来より燃費を15%改善した。デミオ以外もモデルチェンジに合わせて順次新エンジンを搭載。欧州などで販売するディーゼル式には12年以降に搭載し、16年までに世界販売の8割以上を新型エンジン車にする方針だ。同時に車体軽量化なども進め、燃費向上を徹底させる。
◇各社の競争激化
国内では日産自動車が小型車「マーチ」(燃費は1リットル=26キロ)を7月に発売。ホンダのフィットHV(同30キロ)や、来年発売予定のダイハツ工業の軽自動車「イース」(同30キロ)なども燃費を競っており、デミオも参戦する。
低燃費技術ではHVが注目されているが、バッテリーやモーターなどが高価で「ベースとなるガソリンエンジンの燃費を上げることが重要」(ホンダの伊東孝紳社長)と、各社ともエンジン開発に力を入れている。マツダはトヨタから技術の供与を得て13年にHVを発売する予定だが、HVより安いガソリンエンジン車にも注力する考えだ。【米川直己】
参考: http://mainichi.jp/enta/car/news/20101021ddm008020066000c.html?link_id=REH03
内燃機関の熱効率が悪いことは周知の事実だが、
特にガソリンエンジンの場合は悪い。
(効率が9~14%ともいわれる)
もともと、ガソリンを燃やして仕事をさせるのには無駄が多いわけだ。
その効率を数%上げてあげるだけで燃費は格段によくなるのでは
と、思っていたが、それをマツダがやってくれました。
まだ、ディーゼル並みとはいかないようですが、将来はそれ以上を見据えているのでしょう。
非常に地味ではあるが、
いろいろな技術に転用が効くのが素晴らしいと思う。
SKY-G+ハイブリッド
コンパクトな、HONDAのIMAなどあうのではないでしょうか?
フォルクスワーゲンのように
SKY-G+スーパーチャージャー+ターボチャージャー
と言うのも、素のエンジンが素晴らしいのでもっと良いのを作れそうだ。
ガンバレマツダ!
ガンバレ日本!!!
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Posted at
2010/10/21 10:02:51