以下は、
Wikipediaからの引用です。
伝染性紅斑
伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)とは、ヒトパルボウイルスB19による感染症である。リンゴ病という通称がよく知られている。
原因
ヒトパルボウイルスB19の初感染による。ウイルスについての詳細はパルボウイルスを参照のこと。
感染経路は経気道的な飛沫感染である。ただし、ウイルスが排泄されるのは(免疫が正常の患者では)特徴的な発疹が出現するよりも1週間程度前までなので、伝染性紅斑の患者を隔離しても他者への感染予防にはならない。
症状
潜伏期間5~6日で血液中にウイルスが出現、気道分泌物への排泄が始まる。
成人では感染7日目ごろから発熱、頭痛、悪寒、筋肉痛などの非特異的症状がみられるが、小児ではこれらの症状が欠けることが多い。数日で血液中のウイルスが消失し、非特異的症状も改善、ウイルスの排泄もみられなくなる。
その後約1週間は無症状。
無症状期の期間を過ぎて後、発疹が出現する。まず両側の頬が発赤し、その後1~4日で体幹・四肢にも紅斑(赤い、平坦な発疹)が出現する。体幹・四肢の紅斑はある程度まで大きくなると、中央から退色し、網目状の発疹(レース状皮疹と表現される)となるのが特徴的である。
小児では発熱などもほとんどみられず、発疹だけが出現して治癒していくことが多い。
一方成人では、頭痛、掻痒感、発熱、関節痛および関節炎、筋肉痛など多様な全身症状を伴う。
参考: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E6%9F%93%E6%80%A7%E7%B4%85%E6%96%91
勉強になりました。
そいぎんね。
Posted at 2011/06/23 09:40:52 | |
トラックバック(0) |
仕事 | 日記