
昨夜は、仕事終了後大慌てで、iPad予約に向かいましたが、
全くの混雑なし、待たずに予約席へ直行でしたが...
都会ではこのようだったようです。
以下は、
SankeiBizからの引用です。
思惑交錯「秒読み」iPad 予約開始 直営店などに行列
米アップルは10日、電子書籍などに対応した新型多機能情報端末「iPad(アイパッド)」の国内予約を開始した。今月28日にソフトバンクモバイルの携帯電話回線を利用できる機種などが発売されるが、予約を受け付けた東京・銀座のアップル直営店には100人を超える行列ができるなど盛り上がりをみせている。世界的に注目される新型端末の日本上陸で、通信会社やパソコンメーカーなど関連業界への影響も注視される。
アイパッドは、画面に触れて操作するタッチパネルを採用し、電子書籍やネット閲覧、動画視聴などを手軽に楽しめる。価格は、無線LAN(構内情報通信網)のみを使用できるモデルが4万8800円からで、ソフトバンクモバイルの携帯電話回線を使用できる機種が5万8320円からだ。
ただ、アイパッドの日本発売をめぐっては、携帯電話会社の思惑が絡み合った。アップルは今年1月、アイパッドの上位機種は利用者が好きな通信会社のSIMカードを使える「SIMフリー」で各国に提供すると発表。これに伴いNTTドコモが「(SIMフリーならば)積極的に取り組みたい」(山田隆持社長)と意欲を表明。実際、ドコモはアイパッドで利用できるSIMカードの販売準備を進め、新興通信会社の日本通信も同様の対応を検討していた。
しかし、アイパッドの販売権を持つソフトバンクは今月8日、同社の通信カード(SIMカード)しか使えない「SIMロック」の方式で販売すると表明。一転してSIMロックが採用されることになり、ドコモなどの思惑は大きく崩れた。
ソフトバンクはこの理由について「求めやすい価格で提供するためSIMロックにした」と強調するが、背景には基地局整備の遅れから「つながりにくい」(証券アナリスト)といわれる弱点をカバーして顧客を囲い込みたい事情がある。
総務省は6月末までに携帯電話のSIMロック解除の方針を決める見通しで、アイパッドの販売形態も変更される可能性がある。ただ、現段階ではソフトバンクのスタートダッシュを横目にみるだけの携帯電話会社からは、「だから“ガラパゴス”といわれる」との恨み節も出る。
一方、国内パソコン市場への影響については、B5判サイズの雑誌とほぼ同じ大きさのアイパッドはここ数年、日本市場で販売を伸ばしてきた「ネットブック」と呼ばれる5万円前後の低価格小型ノートパソコンと競合。「シェアの一部を奪う可能性が少なくなく、日本のパソコン市場にも影響が出る」(MM総研の中村成希アナリスト)との見方もある。米国で大ヒットしたアイパッドが日本のパソコン市場の構図を塗り替えることもありそうだ。
参考: http://www.sankeibiz.jp/business/news/100511/bsc1005110502008-n1.htm
だそうです。
田舎までは、予約分は回ってくるのでしょうか?
初日の予約台数を発表してほしいものです。
しかし、期待されたSIMフリーは逆転、SIMロックになってしまいましたね。
ソフトバンクの狭いエリアで使いこなせるのか?
田舎もんは心配です。
総務省に頑張ってもらわねばなりませんね。
頑張れ、日本です。
そいぎんね。
Posted at 2010/05/11 09:48:37 | |
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