今回のトヨタのリコール問題に端を発したことで、このような記事を見つけました...
これからの日本経済の復活はあるのでしょうか?
以下は
産経ニュースからの抜粋です。
トヨタ問題で5万人失業の恐れ GDP0・1%下げ、大和総研が試算
大和総研は18日、トヨタ自動車による大規模リコール(無料の回収・修理)で、トヨタを中心に国内の生産が30万台減少した場合、名目国内総生産(GDP)が0・12%押し下げられるとの試算を明らかにした。関連産業を合わせて4万9千人の雇用が失われる恐れがあると警告している。
日本車への不信でトヨタ以外にも影響が広がる懸念があり、30万台の減産を仮定し試算した。それによると、乗用車の平均単価を180万円に設定し、30万台の減産でGDPが直接的に714億円目減りするとはじき出した。さらに、自動車部品や電機、鉄鋼など関連産業では、計3103億円の生産が減少すると試算している。
また、雇用と所得の悪化で個人消費も落ち込み、総額では6092億円が失われるとし、「影響は大きい」と分析している。
参考:産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100218/biz1002181821024-n1.htm
エコカー減税の追い風を受けて
売れに売れまくったプリウスでしたが、大きな落とし穴があったようです。
今回のリコール問題は社長以下、首脳陣の不貞際から始まったようですが、
それが、これほどの影響を日本経済に与えるとは、
素人の私は、想像しませんでした...
税制やエコポイントによって、
ようやく回復基調であった日本経済には大打撃でしょう!!!
二番底、三番底は必至でしょう。
いまこそ、がんばれにっぽん
そいぎんね。
Posted at 2010/02/19 07:57:08 | |
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