要スキルアップ

本編も完結してませんが、

北海道からの帰り道、

次回はどの車種でとかどういう形態でとかいろいろ夢話をしながら、実は内心、次回かぁ。ちょっとどうしようかなぁ。。と思っていたのだが、ここ数日であの路面に負けた気がして俄然リベンジしたくなってる。
（リベンジっても今回無事に行って帰ってきてますけど）

本州の雪で語る人は画一な雪質での話のようで、ああコロコロ変わる路面は行ってみないとわからない。
コースコンペなら条件限られるから比較的容易にベストセットが出せるがあの環境ではそういうセット方法は通用しない。
（公道って基本そうなんだけど）

オールラウンドに合わせたセットとそれに対応できる運転技術を何とかしたい。
安全率を恐っそろしくひき上げて、今回ぐらいの物理安全確保の速度でチンタラ走りたい。

というわけで、

運転手がへっぽこだと安全はともかく道具の良しあしどころか、良い道具が作れないと気が付いたので練習。



今回の北海道、エア調整はしないつもりで(雪上、凍結路でのタイヤエア圧の上げ下げに諸説あるが、どれも裏つけなく信頼性に欠けるため)道具を持っていかなかったのだが、試す時間はあったのに道具がなく試す機会を逃したのがもったいないので、次回に向けて？携帯性に優れるゲージのキャリブレーション。




ゲージが違うと指針があてにならないから基準ゲージに合わせておかないと共通言語で話せない。使えない。


練習のついでに、グリップ稼ぐだかなんだか知らんがタイヤエア圧を下げたがる人だらけで気になるので信憑性確認で途中で変更テスト。


どっちも、北海道に出かける前にやれ。なのだがｗ

規定圧より高めから規定圧より低めに都合3割ほど変更したが、結論的にはこの車両とこのタイヤでいうと、まったく意味なし。変わらん。

厳密には下げたほうが若干のグリップ向上というか、接地面が若干広がってつかむようになった気がするが、凹凸を内包するほどではなく、むしろ凹凸の接地感が希薄になり路面が分かりにくい。
わだちとられは入力はまろやかになるが、挙動の大きさは変わらず0.2テンポぐらい遅れて出るので対処が遅れる。が、エア変えたって言われなきゃ気が付かないレベル。
１ｋ以下とかまで落とせば捨てるもの得るものがはっきりするとは思うが。
そもそもこのタイヤのオフロード性能が低いので食うようになったといっても問題外。
個人的にはエア高いほうが面圧高くブロックエッジが路面に接する感じが分かって乗りやすい。
まったくもって好みとこのタイヤ（舗装寄りブロック大き目）での感想ではあるが、そもそもこのタイヤはおそらくエア圧下げて性能を発揮する構造にはできていない。
専用コンペタイヤではまた傾向は変わるだろうが、つまり、やみくもにエアでどうにかなるもんでもない。塩コショウ以下の味付け。
パンクやリムズレトラブルの元、エアを下げるという選択肢はそもそも公道においてあり得ない。
もっとセンシティブな感性と繊細な運転手ならその違いが判るのかもしれんが、つまりそういうレベルでしょ。
みんな違いがわかってしたり顔で言ってるとしたら、世の中の運転手レベルも捨てたもんじゃないが。
エアよりタイヤ銘柄。


練習その２　自宅から徒歩5分圏内が入口の林道？農道？

初心者にはなかなか厳しかったｗ
これ以上行くと夕暮れで暗くなりそうだったので戻るが、登りは登れても下りは怖えぇ。
この先どうなってるんだろ？
パジェロミニで下見しないとｗ
（どう考えたって道具的には普通、オフロードバイクのほうが走破性が高いが、運転手的にはクルマのほうが走破性が高い）

練習その３
河川敷行って林道っぽいところ行って、
結局まずは庭で練習が必要なんじゃないか？毎日これやったらうまくなるんじゃないか？という。

何事も基本は八の字、定常円ｗ
10分で汗ばむぐらいの運動量。

続けないとうまくならないだろうけど。

うまくなれば安全率高くなってどこでも余裕が出るからね。

安全率削って多少速く走って自慢するようじゃ話にならんからね。