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みゅるてんちょう。のブログ一覧

2015年11月23日 イイね!

あっち当たらないようにするとこっちが当たる

ある意味業界のドンみたいな某関西方面超有名店の某有名社長から名指し指名で、

「モノは送っておいたからよろしく」

と。

レカロ取り付け。


はたしてクルマに入るのか。

いや、入ってるクルマもあるし。

って言うか、過去に買った自分のこの車種(持ってたのかよ!?w)に同じ系統の前型のモデルが付いていたし。

入るけど。。

他のメーカーの似たようなのを苦労して付けた記憶もある。


まあ、いろいろ厳しい事は事前に予想できたが。


作業開始。

早速ベルトバックルがどうにも付かない。イスの幅が広くて・・・。



レールには付くが。バックル付けるとイスがレールに付かない。ベルトバックルトつけるとイスが付かない。バックル付けると・・・・ループ。。

レカロ純正レールとの組み合わせならここはそれほど苦労しないはずだが、純正レールだとイスの取り付けの自由度が少なく、今回の組み合わせはもう少し調整範囲が広い(高さとか左右とか)純正ではない保安基準適合品。
多分、フルバケなら形状的多分にココは悩まないところだが。

さてどうするか。

手持ちの長いボルト(シートベルト用のボルトは専用なのでミリ規格のその辺に落ちてるネジは使えない)を用意して、その辺に落ちてた丸棒を削り出してカラー作



バックルとシートの両立が出来たぜ。



と、車両に取り付けようとしたら、あれ?何か当る。全然付く気配なし。

おかしいなと、せっかく発送元店でレールとイスを組み付けてくれていたのだが、いったん外して単品で車両と合わせ。



おや?コレは延長したベルトバックルが干渉しているようだ(--)

レール側の元々の寸法でカツカツ。って言うか何なら既に絨毯に当ってるぐらいの。

つまり、延長したら全然ダメ。(先に気が付くべきだった)

と、なると、

ベルトバックル付けるとレールがクルマに付かない。レールをクルマに付くようにベルトバックル付けるとレールにイスが付かない。バックル付けると・・・・ループ。。

コレじゃどうにも仕方がないのでバックル側を加工。
純正再利用部品は基本2次加工したくないが。(純正戻しのときに困るとか、当初の純正設計値の保証が出来なくなる恐れがあるので)
とは言え今回のはバックル取り付け部分の構造がすでに純正とはまるっきり違う(純正はイスについているように見せかけて実は床止め)なのでどこまでどうこだわるか。なのだが。


しかし、そもそもクルマに付かなきゃ話にならないので、分解して取り付け位置と曲げ角度などを少々加工。



ボルトの頭も低く加工して



何とかレールにバックルとイスの同居が可能になって、やっとクルマにも付いた。

が、決して広くない(どう考えても狭い)室内にこれまた干渉なく取り付けるのはほぼ不可能。
なるべく干渉の量が少なくなるようレールとイスの位置やレールと車体の位置を微調整して取り付け。

助手席完成。

続いて運転席。

助手席の経験を反映し、これまたせっかくASSYになってるレールとイスを分離して、先に単品で干渉確認。



このクルマね、実は運転席側の方が床面積が狭かったりで(マフラーが運転側だからとか)助手席側より条件は厳しかったりするのだ。

同じくバックルに工夫を加え、取り付け。

しかし、やはり、いろいろ(イスと内装とか絨毯とか)干渉多数で

あっち当たらないようにするとこっちが当たる。スライドしても当たる。当たるからスムーズにスライドしない。こっち当らないようにするとあっち当たる・・・ループ
ステアリングセンター完全ピッタリにも持ってこれない。(ちょっと物理的に無理)

もうどうしようもない。。

見た目はフツーに付いているのだが。まだ納得できないからなかなか出来上がらない

付けて確認外して調整の、コレもループで、1ミリずつとか微妙にずらして位置変えては取り付け。の繰り返し。

で何とか一番マシな位置に持ってきてやっと完成。

まあそれでも干渉ゼロとはいかないのでスライドがスムーズとは言い難いのだが。。


午前中から始めて、そこそこ時間がかかるだろうけど15時には終わるな。と思ってたらすでに外は暗く。



お泊り預かりで良かったよ。。




遠方有名店経由のこのお話、直接お話をしていくなかで判明。私の身内の小中学校の同級生とか。世間は狭いw

仕上がりはそこそこご満足いただけたようです。

Posted at 2015/11/23 03:35:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 作業日記 | クルマ
2015年11月19日 イイね!

クルマの基本性能が低いとエコカーなのか


”ハイブリッド車(HV)の先駆けとして18年前登場したプリウスだが、かつての先進性は薄れており、同社は新型車をエコカーとしてではなく、走りや感性に訴える車として一新したと自負する”

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151118-00000084-reut-bus_all


はぁ?

先進云々はともかく

エコカーではなく走りや感性に訴えるクルマ??


何言っちゃってんの


じゃあ、エコカーってのは走りや感性に訴えないクルマって事?

まあ実際そういうクルマを大量生産でまるで正義のようにばらまいてたらね。

ハイブリッド=エコカー=セコく我慢して走るクルマって言う印象操作。(実際そういうクルマ)

基本性能ケチっていろいろ我慢しながらひもじく走るためのパッケージがエコって、はき違えてるよ。

いまさら走りや感性に訴えるクルマとか。

最初からそうしなきゃいけなかったんだよ。

ハイブリッドも燃焼効率も手段の一つであって、クルマをスポイルする原因じゃないだろ 。

基本性能上げてちゃんとクルマになったからエコカーカテゴリーじゃありません。ってのはおかしくねーか?

両立する思想はありませんって事なのか?

まだセコく我慢をエコと定義してるのか。

エコカーだから左端をゆっくり走れとか、エコカーのくせに飛ばして。って言われるスタンスもそもそもおかしいんだよ。

同じだけ飛ばしても効率がイイからエコロジー。エコカーなんだ。

って言う視点が作り手にも市場にもどこにも育ってないのね。

本気のスポーツカーこそハイブリッドとかどんどん採用すべきないんだよ。

例えば究極のエコカーはF1だったりルマンのクルマって意味がわからない人ほとんどだろしな。

ケチと高効率の区別とか、エコとクルマとして楽しいってのは相殺と決めつけちゃってきてるからおかしなことになってるよ。

それともやっぱり、「走りなんぞちっとも楽しめないが、ゆっくり走れば燃費だけはイイ」ってのがエコカーに分類される必須項目でもはやそれが世間の100%の一般常識なのか?



あるいは燃費ブームが落ち着いてマツダとかスズキが感性に訴えて調子がイイから2匹目のドジョウって話?
Posted at 2015/11/19 03:37:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | たわごと | クルマ
2015年11月17日 イイね!

その人気に何の意味があるんだ?

よく、ブログに、

「人気ランキング投票」とか、「人気ランキング参加中」とか、

クリックすると票が入ってそのブログが人気順位に反映されるとか見かけるが、

「人気ブログランキングに参加しています。 読み逃げされませんように、まずはここをポチッとお願い申し上げます。」

って本文の前に書いてあるブログを最近見つけたんだけど。


その筆者にとっちゃ内容はどーでもいいのね。

ランキングさえ上位に行けばいいんだね。

読まずに人気って。

本末転倒。

って言うか順番競いたかったら中身で勝負せいよ。

中身を伝えるために多く拡散したいからランキング上位に居る必要がある。という事は分かるしそのための苦肉の策だ。という事も分かるが。

気にいらねぇ。

どんな世の中だよ。

そんな本質置き去りの姑息な奴が真っ当な事を本文で語ってるとは思えんがな。
Posted at 2015/11/17 00:13:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | たわごと | 日記
2015年11月16日 イイね!

マルチ

マニアか

オタクか

あるいはバカか




オモチャのRE、市販品は1ローターなのだ。

1ローターでも1馬力ちょっとでオモチャを飛ばしたり走らせたり(本来走らせるようには出来ていない)するには十分、全く過不足ないのだが。


その辺走ってるたいていのRE車は2ローター

車庫でバッテリー上がってる(当社調べ)RE車は3ローター

クルマRE界の最高峰(いろんな意味で)は4ローター

数が増えれば増える程エライのだ?(謎)


オモチャのREもメーカーでは2ローターはテストしてたみたいだけど、性能の問題か?コストか?販売はされなかったらしいのだが。


試しに繋いでみたw

ホンモノ(マツダ)の2ローターREはステーショナリギヤが前後にあるのだが、オモチャのREは1ローターで、ステーショナリギヤは後ろ。

マルチ化するにはステーショナリの位置がキモ。

シャフトの径の都合もあるが、既存の1ローターの構造をどんどん後ろに継ぎ足しで足していくのが最も簡単(各ローターの後ろにステーショナリギヤ配置)

という訳で、既存のエキセントリックシャフトを途中で切ってジョイント。

ジョイント方法が課題なのだが。

センターハウジングも作製






で、回してみた


一定回転なら何とかなるが、回転変動するとジョイント部分がもたない。。

出力トルクは大したことないはずだが、エンジンのシャフト(クランクもエキセンも)ってのは一定の角速度で回っているわけでなく常にねじり振動がかかっている事を教科書ではなく現象で確認。。

何パターンかつなぎ方を変えてみるも、ダメ。



やはり1本モノじゃないとダメか。。

という訳で、

ステーショナリギヤを前後に配置に変更して、フロントハウジングとセンターハウジングとエキセントリックシャフトを作製。

で、組んでみた




回してみた


ちゃんと回ったぜww

知り合いの4ローターの先生には2個足りないぞ。って指摘を受けたがw


全部DIY加工なので精度に心配があったので、分解してチェック。


奇跡的?に今のところ問題なし。(無負荷だしね?)

しかし、キー溝が手掘りで寸法がややオカシイのと焼き入れ失敗でクラック入っちゃってるところがあるからこのままじゃ負荷かけられないからそのままは使えないけど。



シャフトもう一本作って搭載してみようw




バカだねぇ(笑)

と我ながら思っていたが、

世の中には既にほかにも似たような人がいるようで

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1075931


まあ、そうだろうね(笑)

Posted at 2015/11/16 05:37:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | たわごと | クルマ
2015年11月16日 イイね!

レーシングクオリティ?

ブレーキローター交換。



ホンダ車なのにマツダのローター。



流用部品仕様は何の部品が使ってあるかわからないと迷宮入りだね。

今回のは流用部品の車種は分かっていたのでまだよかったが、果たしてそれがそのまま着くのか?2次加工が必要なのか?という落とし穴もある。

が、これは、ハブ径に合わせるためのリングを入れればいいだけだった。よかった。


パッドも交換。

キャリパーが換わってるとこれまた、何用のブレーキパッドが使えるのかはたまたそのキャリパー専用なのかとか、一筋縄ではいかない。

どうやらこれは車種専用設計で?元の純正形状のブレーキパッドが適合のようだ。

で、

あれ?



これダストブーツは?

ダストシールは内蔵されていて、というパターンのキャリパーもあるが、

ピストンむき出しになってしまうタイプは・・・・・。。

レースユースオンリーなら状態を細かに管理して都度分解も出来るし使用用途も限られてるからいいとは思うが。

走りを意識した性能の部品なので、熱によるブーツのトラブルを回避という意図もあるのかとも思うが。

ナンバー付にコレは積極的にオススメとはいかないなぁ。

ダストがピストンにこびりついてそのままピストンを戻せばダストも噛み込んでシール破損やキャリパー破損。

掃除してから戻すとしても、むき出しじゃダストのこびりつきだけじゃなく、錆や傷のリスクも増える。

パッド交換時はピストン交換、オーバーホールしろって事かねぇ?

それはそれでその方がイイとは思うが。

とは言え街乗り車はレーシングカーじゃないからねぇ。

高性能な部品が万能かっていうと、たいていは性能と引き換えにいろいろシビアになるんだよ。


Posted at 2015/11/16 02:56:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 作業日記 | クルマ

プロフィール

「近道は無いよ http://cvw.jp/b/564484/47515500/
何シテル?   02/06 03:47
・・・・。 書くと利用規約違反になるらしい。
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