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すた☆君のブログ一覧

2014年05月30日 イイね!

滋賀旅行記①  彦根市  ~佐和山 石田三成の城があった山~

滋賀旅行記①  彦根市  ~佐和山 石田三成の城があった山~下のトンネルをくぐる前に遠くから写真を撮りました。

車で走ると一瞬ですが、

『ああ、ここにお城がたっていたんだなぁ』

とか

『関ヶ原合戦が終わった後、この道を通って、小早川秀秋とかが石田を滅ぼしに進軍したんだなぁ』

とか

想像しながら走っていると、胸が痛くなってきます。

写真のずっと右の方に、彦根城や琵琶湖があります。

山の右の麓には、井伊家の菩提寺があります。

井伊直政とかが眠っています。
Posted at 2014/05/30 19:05:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 石田三成 | 旅行/地域
2011年02月21日 イイね!

佐和山城門跡・石田三成屋敷跡

清涼寺を出た後、すぐ隣の龍潭寺(りょうたんじ)へ行きました。

このお寺の建物中には、三成の肖像画などがあるそうです。




竹で仕切られた道が延々と続いていました。



にぎやかな彦根城と違って、静かな空間。

石田三成銅像


山道を歩いていると、神聖な気持ちになってきます。


石田三成群霊供養


石段の向こうに山門が見えてきました。



まるで時間の流れが止まっているかのようでした。


このお寺は、1617年に移築されてできたらしいのですが、その当時この山門は佐和山城の城門だったらしいです(残念ながら、これは違います)。



山門の横に小さな入り口があり、

『佐和山城へ登る人は日が暮れると危ないので、四時までにはここへ戻ってきて下さい。」」

と、書かれていました。

時間もあまりなかったので、登山はまた次回のお楽しみということで、佐和山を後にしました。



さきほどの線路まで戻って、今度は直進して反対方向へ進んでみました。

すると、『石田三成屋敷跡』の石碑がありました。

石碑の真後ろは崖なので、多分あの家やこの道辺りなんでしょうね。



春が来たら今度こそは、佐和山城跡へ登ります。

^^
Posted at 2011/02/22 18:32:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 石田三成 | 旅行/地域
2011年02月15日 イイね!

ブサイクとイケメンの絵 at 彦根(佐和山会館前)

百間橋跡を後にし、踏切を渡り山へと向かうとちょうど正面に、佐和山会館がありました。

車を停めて辺りを少し散策しました。



佐和山城看板


下には運動場があり、子供たちが遊んでおりました。


真下から見上げると、意外と小さい山だなあと思いました。



佐和山会館の前に、ポスターが貼られておりました。

右は戦国バサラ3の石田三成。

かっこいい、イケメンですね。

左は昔の絵に、ひこにゃんですね。

(笑)



別の場所には、古い三成の絵がありました。

・・・お世辞にもかっこいいとはいえず、デブでブサイクですね(・・・てか、凄いテキトーな)。




いやぁー、これじゃあ歴女はこねーよな。
(爆)
Posted at 2011/02/17 19:10:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 石田三成 | 旅行/地域
2011年02月07日 イイね!

家康に三成の情報を伝えた上人の避難地跡(安八町)

安八町の歴史民族資料館へ行った時に偶然知ったのですが、この安八町には関ヶ原合戦に関する史跡がありました。

≪上人ストーリー≫
関ヶ原合戦の少し前に、京都に住んでいる上人が、関東にいる徳川家康に石田三成の情報を伝え、京都に帰る途中、この地・安八町で、石田軍に行く手をさえぎられたが、彼の信者たちの力を借りて脱出に成功し、無事に京都へ帰る事ができた。
その時に逃げ込んだお寺が、この石碑の場所にあった・・・という事らしいです。


これはナカナカ面白い情報でした。
別の場所へ向かっている途中、偶然この石碑の前を通り、ラッキーでした。
関ヶ原合戦がらみだけに、引き寄せられて来た様な、偶然じゃなかったような気もしました。
(笑)




石碑


三成とか書かれているのが分かります。


正面



いろんな石碑が密集していました。


斜め



こんな場所にありました。
長良川の土手から少し西に入った所です。


遭難記念碑


『遭難記念』と書かれていました。

・・・なんだか、遭難したのがメデタイような・・・。
(ーー;)



土手組五輪塔



土手組というのは、上人を助けた農民たちの事です。



馬塚


これは、上人が乗っていた馬のお墓でしょうか・・・。


関ヶ原合戦にも、いろんな物語があったんだなと、面白く思えました。
Posted at 2011/02/09 09:08:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 石田三成 | 旅行/地域
2010年09月02日 イイね!

石田三成生誕地 後編

三成の生誕地は、横山城の麓の小さな町です。

山の向こうにある観音寺で、秀吉と光成が出会ったと言われています。




横山城


1570年の姉川の合戦の時、織田信長・徳川家康の連合軍が、小谷城の浅井長政をおびき出すために、手前にある横山城を攻撃しました。

小谷城は難攻不落なので、合戦を有利に進める為の作戦です。

浅井・朝倉連合 対 織田・徳川連合。

47000人もの兵士が戦い、9000人もの死傷者が出たほどの大いくさで、姉川は血で真っ赤に染まったそうです。






この合戦の時、三成は11歳でした。

たくさんの屍を見て、何とかせねばと思ったそうです。



戦国案内



姉川の向こうには、しずが岳合戦跡があります。

南には佐和山、東には関ヶ原。





石田神社から少し歩いたところに、石田三成会館というのがあるので、そこへ行くことにしました。


入場無料というのが、ありがたいですね。

^^









近くの幼稚園児がたくさん遊びに来ていて、所狭しと走り回っていてとてもにぎやかでした。

よけて写真を撮るのに苦労しました。

(^^;)







西郷隆盛



これは、西郷隆盛が、関ヶ原の戦いについて詠んだ俳句みたいですね。












吉川栄治



昭和初期に、吉川栄治がここに来て講演会を開いたようですね。

戦後すぐでしょうか。。。

彼は、NHK大河ドラマ『武蔵』の作家で、現在は、漫画『バガボンド』の原作者として人気ですよね。










三成銅像




バサラ三成



写真が無いので真実は不明ですが、どちらが本物に近いんでしょうねー。

(笑)









池の周りで、子供たちが走りまくっていましたー。

(^^;)




会館の中へ入らせてもらうことにしました。

平日の午前中ということもあってか、この日の観光客は私一人だけでした。

玄関に入ると、左側に照明の消えた三成資料館が。

自分でポチッとスイッチをつけて、中に入らせてもらいました。

^^;




テレビ



ビデオがあったので、見せてもらうことにしました。

もちろん、自分でスイッチをつけます。

部屋の真ん中にパイプ椅子を置き、一人で約40分ほど鑑賞。。。

贅沢なひと時だなあと思いました。

^^

外から、幼稚園児たちの 

『ありがとうございましたー。』

という声が聞こえてきて、ほほえましかったです。

^^












資料館を出ると、受付のおばちゃんがこっちにきて、

『こちらの部屋はのぞかれましたか?』

というので、そちらをみてみると、とても広い部屋がありました。

部屋の壁一面に、石田一族に関する写真が展示されていて、これは凄いなあと思いました。

一人だけなのに申し訳ないのですが、せっかくなので、ご好意に甘えて、そちらも拝見させて戴く事にしました。

^^



三成甲冑




いっつも思うのですが、あんな重そうな兜、本当に被っていたのでしょうか?

僕だったら、絶対に首スジをねじるなあ。

(^^;)





足軽



足軽の胴体に、大一・・・の紋章が。

この甲冑に、この字を書くとき、本当に、三成に忠義を尽くす気持ちいっぱいで、これを書いたんだろうなあ。


^^




三成会館を出ることにしました。

入場無料でこんなに楽しませてもらえるなんて、最高ですね。


^^









石田三成の屋敷跡







ミラー


秀吉と三成のお茶の出会いを表現していますね。

^^





ロド




いいところでしたー。

また来たいですね。

^^
Posted at 2010/09/03 06:26:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 石田三成 | 旅行/地域

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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