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すた☆君のブログ一覧

2011年03月18日 イイね!

京極一族の眠る街③ 『バサラと呼ばれた男』

京極(きょうごく)。

名前のひびきがいいですよね。

京都の新京極(しんきょうごく)を思い出してしまいました。

小学校の修学旅行で行きました。

新京極の商店街で土産物を買いましたっけ。

(笑)

京極家の家紋の瓦


家紋、かっこいいですよね。


京極家の4代目に、京極高氏という男がおりました。

出家してからの名前を、京極導誉(どうよ)といいます。

お寺に入ってすぐ横に、導誉桜(どうよざくら)と言われる桜があります。

彼が植えた桜だそうです。




どうよ桜



鎌倉時代に、佐々木一族が近江を治めておりました。

その一族が、京極、六角、高島、佐々木、大原へと分かれていきました。

六角一族は、織田信長に滅ぼされてしまいました。

近江の北部は、浅井一族の前、京極一族が治めておりました。




桜の反対側には、三重塔があります。

三重塔


塔の周りには小さなお堀があり、趣があっていいです。^^


塔の堀



どうよがバサラと呼ばれる理由ですが、客人が来た時、畳を全て張り替えてもてなしたところ、粋な計らいをしたというところから、バサラと呼ばれたそうです。




本堂


残念ながらこの日は受付は休みでした。

あいている日のはずでしたが(時間帯もOKのはず)。

御用の方は向かいの家にお越し下さいと書いてありましたが、わざわざ呼び出すのも申し訳ないのでやめときました。


本堂の横に行くと、お墓への入り口の門がありました。


墓の入り口



こ、この奥に京極一族の墓が・・・。



近づいてみると、門の横が開いていました。







・・・ん? なんか書かれているぞ。


金入れ



誰もいませんでしたが、バカ正直に300円を入れて門をくぐりました。


お堂も入場料300円なので、あわせると計600円にもなります。

お堂閉まっててよかったなーと思いました。


お墓の維持費に使ってください。
(ーー;)
Posted at 2011/03/18 09:49:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 京極一族 | 旅行/地域

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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