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すた☆君のブログ一覧

2013年09月03日 イイね!

阿波・夷山城址 ~長曽我部元親・騙し討ちの舞台~

徳島帰省の際、多くの戦国時代の史跡巡りをしてきました。

学べば学ぶほど次々に出てくる、阿波国での長曽我部元親の卑劣な騙まし討ち。



~夷山城(えびすやまじょう)址~

ちょうそかべもとちかが、一宮城主・一宮成祐を、『恩賞の事で話しをしたい』と、この城に招いた。

しかし、一宮氏はちょうそかべもとちかの家臣・畑弥助らによって殺害され、ここに、一宮氏は滅亡した。

その後、羽柴秀吉の四国征伐によって、廃城となった。




夷山城址の石碑


眉山の南側の住宅地の真ん中に、ポツリと小さな城山がある。

山の北側に石碑があった。

石碑のすぐ後の階段を登ると広場があって、その東向こうに、天守のような建物が見えた。

それは、東隣の大きなお寺の建物の天辺部分だと思われる。


天守っぽい隣のお寺の建物


このお寺と夷山城との関係は分からないが、天守を意識して建てられた様に見えた。

何も期待せずに登ったので、ちょっと得した気分になった。



場所:徳島市八万保育所の近くの小山で、ちょっと南に、文化の森公園『徳島県立図書館・博物館・美術館』があります。
Posted at 2013/09/03 14:43:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 阿波・一宮氏 | 旅行/地域
2013年09月03日 イイね!

石田三成の顔出しボードが完成しました。

みんともの、関ヶ原駅前のみやげ物店 ≪おへそさん≫ちに、捨てられるのを待つだけの、三成の顔出しボードがあった。

それではもったいないと、私が絵を描く事を希望した。

スケッチブックに下書きし(カテゴリー・アート参照)、それをボードに描いてみた。




①ボードに下書き



まあまあの出来栄えである。






②水色のペンキを塗った


ペンキはスムーズにぬれた。



ここまでは、よかった。





ペンキは高いので、全てペンキを購入すると、予算 3000エソ 内で収まらない。

そこで、半額以下で購入できた水色以外は、青の油性絵の具と白マジック(各100エソ)で描く事にした。



③青を油性絵の具で塗った








・・・ここから、歯車が狂い始めた。









④青を塗りすぎた








これじゃあ、幽霊だ。






100円ショップに、他の色も買いに行った。





⑤完成!





あとは、絵の具のコーティングの為に、ニスをぬって出来上がりだ。





なんというか、芸術的な作品になった。

インパクトはあると思う。





あれは何だ!?

と足を運ぶ人も出てくるだろう。

となるとひとまず、成功と言えよう。




9月 8日(日)から、関ヶ原駅前の土産物屋、 みんともの 『おへそ』さん の店頭に、置かれます。

9月15日(日)には、笹尾山の麓の『おへそ』さんのテント前に置かれます。



・・・ちなみに9月15日といえば、関ヶ原合戦が起こった日だ。

1600年9月15日午前8時、合戦開始とほぼ同時刻に、私の三成も笹尾山デビューだ。

いやいやこれは、なんと言うか・・・。









自分に出来る形で、関ヶ原を盛り上げる。

ロードスターに引き続き、私の分身が増えていく・・・。
Posted at 2013/09/03 06:09:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2013年09月03日 イイね!

阿波水軍の半島 

阿波水軍の半島 阿波藩には、阿波水軍がいました。

森一族が率いた水軍です。


今回の帰省で、彼らの活動拠点である、阿南市椿泊(安宅)へ行こうと試みましたが、道が大変狭いらしいので、断念し、対岸の蒲生岬(四国最東端)から、彼らの活動拠点の半島の写真を撮りました。

写真で真ん中に左右に伸びている半島がそれです。

阿波の東には紀伊水道がありその東には、紀伊(和歌山)があります。

かつて、戦国時代最強の鉄砲集団である雑賀衆が、阿波の大きな戦に何度も参戦して来ましたが、

この海を渡ってきたとすると、彼ら阿波水軍(森一族)を通して、この海をわたって、阿波の国に上陸していたと考えられます。

また、先に紹介した、三好長治(三好一族・最後の将)の助け舟も、彼ら阿波水軍の船だったと思います(海を渡って淡路島に行こうとしたので)。

ちなみにこの岬は、大変風が強いことでも有名なので、雑賀衆は、この大変荒々しい海を命がけで渡って戦にやってきたのでしょうね。

源平合戦で、源義経が渡ったのも、ここから少し北の小松島市でした(彼らの場合は流されてそこにたどり着いた)。


なお江戸時代に阿波水軍は、大名行列の交通手段として活躍したそうです。

椿泊には、阿波水軍の拠点の城址の石垣(今は学校の建物の土台になっている)や、彼らの神社があるので、またいつか日を改めて、今度は自転車で(どこかに車を停めて)再チャレンジしてみようと思います。

(笑)






Posted at 2013/09/03 04:46:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 阿波水軍(森一族) | 旅行/地域

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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