すた☆君のブログ一覧

杭瀬川にやってきました。

ここが、杭瀬川の戦いがあった場所と言われています。

しかし残念ながら、ここには史跡や表示など、なにもありません。

小雨が降っていたので、車内から写真を撮りました。

降りて撮ったら、不審者に思われるかもしれないし。

（笑）








１６００年　９月
関ヶ原の戦いの前日、ここで島左近や明石全登率いる西軍部隊と中村一栄率いる東軍が激突しました。



川の向こうの勝山・赤坂宿には、徳川家康ら、東軍がいました。

大垣城に滞在していた西軍の士気を高めようと、島左近が出陣しました。

島左近は、川を渡って稲刈りの真似をして、東軍を挑発します。

東軍は出撃しますが、島左近はあまり戦わずに、川を渡って逃げました。

それを勝山から見ていて、大笑いしている上機嫌の徳川家康。






西軍　石田光成　　隊　　　　島左近、蒲生備中　ら、　計５００名
　　　　宇喜多秀家　隊　　　　明石全登　本多氏　ら　計８００　名

東軍　中村一栄　隊　　約２０００　名



合計で数千名

なかなかの大人数です。　








しかし、それは島左近の作戦でした。

別のところに隠れていた彼の部隊が、深追いしてきた東軍を挟み撃ちにしたのです。

混乱に陥る東軍。

笑顔から怒りへと豹変していく、家康の表情。

宇喜多秀家の家臣・浅賀三左衛門が、中村一栄の家老・野一色瀬母を討ち取ります。

現在彼は、赤坂西町のかぶと塚へ彼の鎧兜とともに葬られているそうです。

このときとった首は、大垣市の八幡神社で、首実検されました。

そこは、その当時は、城門のそばだったそうです。



この神社は、このあたりで一番にぎやかな祭りをやっております。

そんな光景が繰り広げられていたとは、とても想像できません。









≪下の写真にて≫

鉄塔の間の向こうにある、こんもりとした小さな山が勝山です。

その右に赤坂宿場があります。

家康は、あの山のてっぺんから、ここを眺めていたんですね。

おじとおばあちゃんの誕生祝に、ケーキをたくさん買って遊びに行きました。

二人の誕生日は近いので、一緒にさせていただきました。

く（＾＾；）

去年僕の誕生日にケーキを買ってくれたので、そのお礼です。


とても喜んでくれたので、こっちまで嬉しくなってきました。

いつまでも長生きして下さいね。

＾＾

春が来たんだなーって感じがしました。＾＾

彦根に行ってきました。

お城と城下町を歩いて歩いて歩きまくりました。

きっと２キロは体重が減ったでしょう。

・・・道に迷っちゃってさあ。

（ーー；）




彦根城はリサイクル城といわれていて、他のお城とかから材料を持ってきて建てられた、寄せ集めのお城だそうです。

彦根の初代藩主は、井伊直政。

お城は彼の二人の息子たちによって、２０年もの歳月を経て建てられました。

天守閣は正直しょぼいですが、それを取り囲むお堀や石垣、庭園などは素晴らしいです。

大変大きなお城なので、２０年かかったのもうなずけます。


井伊直政は、関ヶ原の戦いのときに、島津隊の鉄砲を受け落馬し、その怪我が元で２８歳と言う若さで死んでしまいます。


彼は、赤備えという、徳川家康最強の部隊を率いて戦っていました。

武田の生き残りの軍団です。







内堀と珍しい石垣



よく分からないけど、珍しい石垣だそうです。














この下の写真の建物の石垣は、右と左で作られた年代が違います。

右側は、このお城が建てられた時のもの。（１６２０年ごろ）

そして左側は、江戸時代に作られたものです。（１８００年ごろ　多分）



彦根城両サイドの石垣











この橋の通路は昔は壁があって屋根もあったそうです。

しかし、ここで殺された者の血が壁から出てくるようになったので、壁を取り壊して床だけになったそうです。

先日購入した歴史雑誌に書いていました。

まあ、きっとでたらめでしょうけど。

（冷めた管理人）


橋と石垣






佐和山城（石田光成の城）の一部がここに移設されたと聞いていて、注意して探していましたが、結局見つけることはできませんでした。






彦根城天守閣と梅




どうｓ梅が綺麗でした。＾＾



天守閣裏の石垣




登ったらコケで滑りそうだなあと思いました。



井伊直弼生誕地




『井伊直弼と開国１５０周年祭』

というのをやっていました。



開国したからこそ、今の日本があるんですよね。

幕末に活動してくれた皆さんに、感謝感謝です。

ｍ（＿＿）ｍ








玄宮園　池の岩



お城の下の内堀の中にある、立派な庭園です。

真ん中に池があって、旅館があります。



一緒に行った同僚が、『庶民に貸すな！』とか文句言っていました。

（笑）



玄宮園　松




立派な松でした。






茶室があったので行きました。


去年も来たので、２回目です。


ココから見える景色は、最高です。

きっと、ココ異常に素晴らしい景色の見えるお茶やさんは、ないでしょう。

（あったら教えてください。）


お茶








茶室





天守閣の展望台に登ったら、いの一番に佐和山を探しました。

佐和山城（石田光成の城）がどこにあったのか、知りたくて。

（笑）



ここに石田光成は、お城を建てていたんですね。

『光成に似合わないもの二つあり。

佐和山城と島左近』

で有名な、巨大な城、佐和山城です。

彦根城以上に興味があります。



しかし残念ながら、佐和山城は、関ヶ原の戦いの後、徳川家康に壊されてしまいました。

なんでも、光成の亡霊が町をさまよっているとの噂が流れたからだとか。。。

まあどうせ嘘でしょうけど。

（さらに冷めたコメントの管理人）


佐和山







城下町にある有名なお店です。

名古屋駅の高島屋にもありますが、そこはいつも行列です。

しかし、ここでは並ばずにすぐ変えます。

バームクーヘンを買うために、ときどきココまで買いに来ます。






城下町のお寺にあります。

でかいです。

鬼瓦






帰宅して家に荷物を置いてから、隣町のコーヒー専門店に行きました。

とても楽しい一日でした。＾＾


コーヒー

長浜駅前

石田光成が豊臣秀吉にお茶を差し出す銅像がありました。



この町には、光成と秀吉が出会ったお寺があります。

こないだ行ったので、興味のある人はさかのぼって探してください。

（笑）



光成カーや！！

うひゃー、かっちょいいー！！












これは、伏見城にあった建物だそうで、このお寺の本堂となっています。

今回の旅で、コレが一番見たかった。



中に、狩野だれそれの襖絵とかありましたが、一緒に行った皆が『入場料５００円』というのにひいてさっさと建物から出てしまったので、僕も一緒に出ました。

でも正直見てみたかった。

（涙）








有名な親子丼の店に行きました。

行くとすでに行列ができていて、１時間ほど並びました。

私、行列に並んでまでして食べるのは、初めてです。

長い時間待ったかいあって、透き通るようなクリアーなお茶を飲むことができ、大変感動致しました。

節約の精神を学びました。

肝心の親子丼は、普通に美味しかったです。

親子丼







こちらから見る伊吹山は、きれいですね。＾＾





『信長の館』
織田信長が建てた安土城天守閣を再現したものです。

この少し北に安土城跡があって、皆で行ってみましたが、駐車場で５００円取りさらに入り口で１０００円も取るというので、みんなで引き返しました。

僕がここによくきていた５、６年前は無料だったのに、いつのまにか有料駐車場ができて、ゲートまで作って金を取るようになっていたのには驚きました。

しかも、この日に限って、珍しい仏像を展示してあるから５００円を１０００円に引き上げるとか。

観光客なめてんじゃねーぞ、ボケ！！







近くのレストランに入って、ソフトバニラを買いました。



少ねー！！

おばちゃん、もうちょっと上までひねり出してよー。

なんでそこで止めるのー！？

（笑）










夜は雄琴温泉に泊まりました。

ゆったりくつろげました。

＾＾