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すた☆君のブログ一覧

2011年01月26日 イイね!

稲葉一族の墓 (美濃三人衆 稲葉一徹の父・兄らの墓)

最近私は、美濃三人衆の稲葉一徹に興味があります。

美濃三人衆は、斉藤道三の家臣で、道三は織田信長の叔父(嫁の父)です。

そういう訳で、稲葉一族のお墓を探して、再び池田町にやってきました。

今回はよく調べて来たので、スムーズに見つけることが出来ました。

開けた土地の奥に、こんもりした森がありました。



中に入るといろいろな人たちのお墓がありました。

戦国時代、浅井・朝倉連合軍が近江(滋賀県)から美濃(岐阜県)に攻めてきた時、上石津町(関ヶ原の南)で激戦がありました。

その時、稲葉一徹の父と兄5人が戦死しました。

この森には、彼らの墓があります。



稲葉通則(一徹の父)の墓



合戦当時稲葉一徹はまだ10歳で、岐阜市内のお寺に預けられていたそうです。



稲葉一族の墓
稲葉一徹の兄5人と家来達



稲葉一徹、名前はよく聞きますがその生い立ち・エピソードなどはまだよく知らないので、もっと調べてみようと思います。

Posted at 2011/01/31 10:55:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 稲葉一族 | 旅行/地域
2011年01月25日 イイね!

二つの太陽!?

二つの太陽!?友人が、二つの太陽を見たのでこの写真をとった、

との事でした。

ひとつは光の中(光だけで丸い形はありません)、もうひとつはその上の丸いものだそうです。

『これは月じゃないのか?』と尋ねましたが、違うと言い切りました。

あなたは信じますか?
Posted at 2011/01/28 10:35:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年01月24日 イイね!

垂井城跡(平塚為広の城)

垂井城跡の石碑・・・

二度目の正直か、やっと見つける事が出来ました。

平塚為広(ひらつか ためひろ)・・・、関ヶ原合戦で、目の不自由な大谷吉継の代わりに指揮を取って、たった数百人で2度、3度と裏切り者の小早川隊、一万数千人を押し返したが、ついには壮絶な死をとげた悲劇の戦国武将です。



垂井城跡の石碑


残っているのは石碑のみで、お城は全くなく、代わりにお寺が建っておりました。



平塚為広は、石田三成と大谷吉継との間の連絡の受け渡しをやっていました。

徳川家康に合流しようと移動していた吉継を引き止めて、自分の仲間(反・家康)になるよう何度も説得しました。

もし彼がいなかったら、吉継を見方に引き込むことが出来なかったかも。




『垂井の泉』のすぐ南となりにある坂の上のお寺の左の横の方にありました。


ほら、こんな感じ。

ちょうど坂の下に『垂井の泉』があるでしょ。





説明





辞世の句


平塚為広と大谷吉継は、死を覚悟したとき、お互いに辞世の句を送りあったとか。

悲しい物語です。



最近あちこち史跡めぐりしていますが、やっぱり私は関ヶ原合戦関係の史跡が一番好きみたいです。

^^
Posted at 2011/01/28 10:24:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 平塚為広 | 旅行/地域
2011年01月23日 イイね!

怒涛の戦国史跡巡り 3日目 『五明神社再び』

今日も仕事の帰り、あちこち史跡によってみました。

まず、 ⑦の不和光治の城・西保北方城跡(神戸町)を探しに、ナビを頼りに行きました。

すると、前方に怪しき竹林が・・・




多分これだろうなあと写真を撮りました。

どこかに石碑があるそうなので、今度じっくりさがしてみたいです。
(笑)


続いて、稲葉一族(池田町)のお墓を探しに数キロ北上。

目印にしていた北池野駅にやって来ました。

ここに観光地図があり、見てみると・・・

池田町の地図



池田親子のお墓というのがあり、調べてみると『池田輝政の父と兄』のお墓だそうで、これらも探してみましたが、見つけられませんでした。

やはり、駐車場が難しかった。

いつも思うのですが、石碑などを探すのって、駐車場の確保が大変で、最初っからよっぽど調べていかないと要領よく見つけられないものなんですよね。

ちなみに池田輝政は、姫路城を今の形にした大大名です。

結局、稲葉一族のお墓も見つけることはできませんでした。
住宅地のお墓って見つけるのは難しいです。

また次回、挑戦してみます。
(笑)



一昨日に続いて再び『五明神社』へやってきました。

今回は、前回の二の轍を踏むまいと、雪用の長靴を持参して来ました。

これは最強、とても頼もしいアイテムです。

(笑)

看板


すぐ近くにこんなばしょがあります。

直売店



五明稲荷の看板


昨日、竹中半兵衛の資料館に言った時におじさんが教えてくれたのですが、神社には大木が二本あるけど、松寿丸(のちの黒田長政)が植えた木って、一本らしいです。

どちらかは偽者だそうです。

しかし神社に行ってみると、どちらがその木だとは書かれていません。

これではどちらがその木なのか、分かりません。





どちらなんだろうと、『うーん・・・。』と眺めていたら、


W鳥居


『まあ多分、右の方かなあ・・・。』と思えてきました。

木が二本


木は過去に枯れかかって大変な目になったそうです。

根っこと鳥居


それにしてもこの場所、なかなかな町の中。
山肌とか山中などではありません。

よくこんな場所で匿っていて、よくもまあ、誰にもばれなかったものだなあと思いました。

もしかしたら昔の人たちって、近所にどんな人が住んでいるとか、今の人みたいに気にならないのかな?


Posted at 2011/01/23 20:54:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 黒田長政 | 旅行/地域
2011年01月22日 イイね!

怒涛の戦国史跡めぐり 二日目 『竹中半兵衛資料館』

垂井町の公民館のすぐ隣に、竹中半兵衛の資料館があります。
無料というのがありがたい。
珍しい建物で、中に入ると畳35畳の大広間があり、所狭しと資料が展示されており、竹中一族の甲冑なども数点あります。


夕方会社の帰りに立ち寄りました。
行ってみると閉まっており、見学希望者は公民館に申し出てくださいと書かれていたので、せっかく行ったのだからと申し出て、開けてもらって、中に入った。

扉は開いていたが、電気などはついておらず、自分でパチパチと全ての電気をつけて中に入った。
自分ひとりだけなのにちょっと贅沢だなあと思った。


展示物をみていてしばらくすると、公民館のおじさんが入ってきた。

きっと詳しいに違いないと思い、さっそく質問をぶつけてみた。



Q1・五明神社は、匿っていた当初も神社だったのか?
『初めから神社であるはずがない』 ・・・だそうです。
ようは、わからんということですね。
(^^;)

おじさんは結構詳しく、いろいろ教えてくれました。
その時に得た情報。


①竹中半兵衛が稲葉山城をのっとった後隠居していたが、その場所は不明。
伊吹山かもしれないし、松尾山城かもしれないとのこと。

②三顧の礼(秀吉が勧誘)について
本当という根拠はないそうです。

③竹中一族の寺の住職さんは、戦争の時に『戦争をしてはいけない』と語ったそうです。

④竹中半兵衛のお墓は兵庫県にもあるが、そちらは二つあるそうです。


あと、この資料館の近くに小西行長の首塚があるといわれているお寺があり、そこの話しもしました。
下の地図で言うと、赤丸のお寺がそうです。


小西行長の首塚の場所


こちらもいつか行ってみたいです。
^^


資料館を出た後、綺麗な建物の写真を撮りたかったのですが、みぞれが降っていてとても寒かったので、さっさと撮って帰りました。

また来たいです。

^^
Posted at 2011/01/23 19:14:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 竹中半兵衛 | 旅行/地域

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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