• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

すた☆君のブログ一覧

2015年01月25日 イイね!

徳永寿昌(とくながながまさ)墓所 ~関ヶ原合戦にて東軍で活躍した美濃の武将~

全国的にはあんまり馴染みのない武将なんですが、岐阜県(美濃)海津市の戦国末期のお殿様です。

関ヶ原合戦公式本にも載っているので、今年関ケ原検定を受ける人は要チェックですよ。

(笑)



~ 徳永寿昌(とくなが ながまさ) ~

生まれは近江の徳永村。

柴田勝豊に仕え、豊臣秀吉に従い、秀次の配下として、美濃国高松城(海津町松木)にて、3万石余りの大名となった。

関ヶ原合戦においては、東軍として家康側に付き、高須城・福束城(西軍の重要拠点・ここを落とす事によって、西軍の重要データーがたくさん流出したらしい)・駒野城などの西軍の城を次々に落とす活躍により、合戦後は美濃尾張を領する5万石余りへと、石高が2倍近く増えました。


説明




彼は、1612年に亡くなり、広徳寺に葬られました。

その後、息子 昌重 の代で、大坂城の工事に不手際があり、息子はそれを親のせいにしたとして幕府にとがめられ、御家取り潰しになってしまいました。


まぁ、関ヶ原合戦後に家康がたくさんやってきたキタナイやり方ですね。

元豊臣恩顧の邪魔者大名たちは、関ヶ原合戦で利用するだけ利用したら、後はイチャモンつけて、ぶっ潰せ! 

と。


しかし、孫  昌勝  の代で許されて、幕府の旗本となりました。 



高須城には後に松平氏が入りました。


墓碑 手前



松平氏は大名ですが、参勤交代は免除されていたそうですよ。

ずるいですよね。

そりゃあ幕末恨み買いますわな。

先日TVでみた『税金を払わない人たち』を思い出しました。





墓碑 アップ





墓碑の表面には、



慶長十六年

高徳院殿 前三品 法印 柱 厳(?) 寿昌 大居士 



と彫られているのが分かります。




場所は、岐阜県海津市高須『広徳寺』
JAの駐車場のすぐ隣の小川を挟んだ対岸になります。
Posted at 2015/01/25 18:59:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徳永寿昌 | 旅行/地域
2015年01月24日 イイね!

仕事休みでイオンに行ってきました。^^

仕事休みだったんで、家族で『イオンタウン大垣』に行ってきました。

その前に、お天気もよかったんで、笹尾山へ。

職業病です。

^^;

しかし、車が2台しか来てなくてビックリ。

・・・やっぱ、寒いからねぇ。。。

冬は関ケ原はあかんなあ思いました。

冬でもお客さんが来る対策、練って欲しいですね(ひと月ぐらい前にズラズラ書きましたが。^^;)。



そして、イオンタウン大垣へ。

^^;



まず、おかしを5400円分、大人買いしました。

^^;

次に、CDショップで久しぶり 1年ぶりぐらい にCDを購入しました。

私めったにCD買わないんですが、本当に欲しい曲は買うようにしています。

買わないと、アーティスト育たないんで。

^^;

コレ 『フロウ・グランロデオ セブン(アニメ≪七つの大罪≫のエンディング曲)』



そして、ゲーセンでメダルゲーム。
^^;

2000円で3時間遊べました。

頭がスッカラカンになるのがいいです。

^^;


その後、でんきやで 巨大画面のテレビを欲しがったりしながら、^^; 

カフェオレとキャラメルラテ の元  箱のヤツ を3つほど買いました。


そして最後に、本屋さんでインテリアやディズニーグッズの本を買ったりして、帰宅。


なんだかんだで、12000円ぐらい遣ってしまいました。

^^;



シーズンオフ中。

たまにはこんな休日もいいなあと思いました。

楽しかったです。

^^
Posted at 2015/01/26 17:16:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月23日 イイね!

姫路の戦国史跡巡り⑥ 姫路城

姫路の戦国史跡巡り⑥ 姫路城いよいよシリーズ最終回、姫路と言えばやっぱり 『姫路城』です。

まだ天守内には入れませんでしたが、西の丸には入れるようです。

ですが今回はちらっとみたら帰る事にしました。

路面凍結が怖いんで。

やめるも勇気、思い切った決断も大切です。

また次回、ゆっくりと訪れたいです。

姫路楽しかったです。


Tさん、お忙しい中、いろいろありがとうございました。

また行きますね、姫路~。

^^




おしまい♪
Posted at 2015/01/24 08:30:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 池田輝政 | 旅行/地域
2015年01月22日 イイね!

姫路の戦国史跡巡り⑤ 英賀城址

姫路の戦国史跡巡り⑤ 英賀城址廣峯神社を出た後、みん友のTさんたちとお好み焼きを食べ(笑)、帰りにココまで先導して案内下さいました。

前方を走るTさんは、車窓から手を出し『ばいばーい』と手を振って去って行きいました。

(笑)


この城は、『別所氏の三木城』、『小寺氏の御着城』と共に、『播磨三大城』と称されたそうです。

写真の石垣は、当時のお城をイメージして造られたものだと思います(天守跡はもう少し南東にあるんで)。

こういうはからい、いいですねぇ。

^^

この城址の少し南が海で、大河ドラマでやっていた古戦場(確か 海から毛利5000人が攻めてきて、旗差しを一杯立てて人数を多く見せて撃退した戦)になるそうです。



・・・それにしても、三木城はいつも素通りなんで、いつかはいかんとねぇ。

なんてったって、竹中半兵衛の本物のお墓がありますんで~。



まだまだ続くよ♪
Posted at 2015/01/24 08:11:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 赤松則房 | 旅行/地域
2015年01月21日 イイね!

姫路の戦国史跡巡り④ 廣峯神社

妻鹿城横の川に沿って北上すると、途中左側に姫路城が見えました。

今度の姫路城は、屋根が白いですなぁ~。

姫路城 遠景

更に北上すると、山に突き当たり、かなりクネクネした道を結構上まで登ると、廣峯神社の駐車場に到着。

どうやらここは地元で人気の初詣スポットらしく、30台ぐらいの駐車場はほぼ満車、幸い1台だけ空いているスペースを発見しました。
^^

看板

黒田一族は、ここの神社のお札にハマグリに入れた目薬(れいこうしゅ)を一緒につけて売って、大儲けしました。

当時廣峯神社の参道には、30軒のお札を売る店がありました。

黒田一族は廣峯神社の御師(お札を作る人)たちを使って、全国の戦国大名たちの戦の情報を得ていました。

黒田はこの商品『御札+ハマグリに入れた目薬』にリベート金を払って契約して、それが大ヒットし、大儲けをしました。

まさに現代にも通じる、ビジネス成功談ですね



黒田如水(官兵衛)は関ヶ原合戦の折、瀬戸内海に3つの港を設けて早舟を整え、中央の状況を3日で豊後(大分)に伝わるようにシステムを作っていました。

彼の情報収集術は、父親からの代々の贈り物だと思われます。

官兵衛はお父さんも凄かった。



ちなみに黒田家発祥の地は、滋賀県木ノ本町(・琵琶湖の北西・黒田郷)なのですが、黒田の始祖黒田宗清(むねきよ)~6代高政(たかまさ)まで、約200年間ここに滞在していました。

しかし、室町幕府10代将軍足利よしたねに仕えていた時、1511年 『舟岡山の戦い』 で抜け駆けをして、追放され、備前福岡へ流され、ここで10年間過ごしました。

そこで、しげたかの代で商売(目薬屋・金融業)で儲けていました。

しかし、宇喜多が瀬戸内海を埋めたので海沿いの儲かる場所が儲からなくなり(儲かる場所はもっと南の海沿いに移動した為)、引越しして、播磨 姫路へ流れ着き、目薬屋でバカ売れして、大富豪になりました。

当時姫路を治めていたのは、赤松家(またここで徳島で訪れた住吉城につながります)で、御着城(この史跡巡りシリーズで最初に訪れた場所)城主の小寺政職(こでらまさもと)に仕え、黒田家は小寺家の家臣になりました。

その後、支城 姫路城代として、黒田職隆(もとたか・官兵衛のお父さん)が入って、その姫路城で、黒田官兵衛が生まれました。

家老になった時、『小寺』姓 を与えられ、黒田⇒小寺 と名前が変わりました。

ちなみに、黒田官兵衛の生まれた姫路城(館)は、今の姫路城の下にあったらしいです。

入り口


・・・前置きが長くなりましたが、日記の続き。

^^;

車でカーナビを見てみると、駐車場から神社までの山道が300メートルぐらいあるのが分かりました。

・・・入り口で写真を撮って(山を登る根性の無い私は)、早々に下山しました。

(笑)


続く♪
Posted at 2015/01/24 07:40:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 黒田官兵衛 | 旅行/地域

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/1 >>

     1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25262728293031

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

霧の中の決戦地 
カテゴリ:関ヶ原合戦の史跡
2010/12/24 11:25:35
 
関ヶ原町の史跡 『十九女池・六部地蔵・七つ井戸・与市の墓』 
カテゴリ:岐阜県の史跡(関ヶ原合戦以外)
2010/12/20 12:40:04
 
関ヶ原町 『常盤御前の墓・鶯の滝』 
カテゴリ:岐阜県の史跡(関ヶ原合戦以外)
2010/12/20 12:36:11
 

愛車一覧

トヨタ ノア ハイブリッド トヨタ ノア ハイブリッド
ノアハイブリッド
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
2代目の戦国ロードスターです。 出陣時は関ケ原バージョンになります。
日産 ラフェスタ 日産 ラフェスタ
中古で買って、5年間乗りました。 4WDです。 買って半年後に底から大きな「ブーン」と ...
マツダ ロードスター すた号 (マツダ ロードスター)
マイナス2℃で、オーポン走行しました。 冬でも幌をあけるオーポン漢を目指しています。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation