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すた☆君のブログ一覧

2018年06月28日 イイね!

甲冑ボランティア 挑発バカ対策 「検定証をぶらさげました。」

甲冑ボランティア 挑発バカ対策 「検定証をぶらさげました。」悪質で挑発的なバカが後を耐えないので(1000人に1人ぐらい)

対策で、首から「関ケ原まるごと検定2級」の合格認定証をぶらさげて出陣しました。

やつらは肩書きに弱いらしいので、水戸黄門の印籠がごとく、目立つ位置に設置することにしました。

ワッペンを買いに行ったので、108円の無駄な出費と買い物30分の無駄な時間を浪費してしまいました。

挑発さえされなければ、こんな無駄は発生しません。

あいつらに「払え!」「俺の時間を返せ!」と言ってやりたいです。


とりあえず、一日ぶら下げましたが、何もありませんでした。

というか、「あなた受かったのね」とウケがよかったです(とてもいい人でした)。

今後も続けたく思います。
Posted at 2018/06/28 20:59:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 甲冑武者ボランティア | 日記
2018年06月23日 イイね!

甲冑ボランティア 対応に困ったシリーズ  『家庭放置と思いたがるおばさん』

甲冑ボランティア 対応に困ったシリーズ  『家庭放置と思いたがるおばさん』私がどんな存在か?

気になる人は多い。

だが、踏み込みすぎる質問は失礼極まりない。



『家庭放置だと思いたがるおばさん』

中年の夫婦がやってきた。

通りがかりに寄ったという。

せっかくなのでガイドを勧めると聞きたいというので話しをした。

「大谷吉継と湯浅五助、平塚為広との時世の句の話」を終えた。

大概のお客さんは、ここで感動する。

感極まる人たちを大勢見てきた。

拍手喝采してくれるありがたい人たちも大勢いた。

だが、この人たちは違った。

無反応。

しらーっとしている。

感動しないのか?

なんとも思わないのか?


なんだろう、この違和感。


おばさんは質問をしてきた。

おばさん   『あなた、毎日ここに居るの?』

すた     『いや、土日祝日だけですよ。』

おばさん  『毎週来ているの?』

すた    『いえ、こられる時だけ。でもまあ、だいたい毎週来ていますけどね。』

おばさん  『今日は何時から何時までやるの?』

すた     『丸一日、朝から夕方 16時ぐらいまでやりますよ。』


おばさん  『あなた、結婚しているの?』

すた     『はい。』

おばさん   『歳は何歳なの?』

すた     『お連れさんのひと回りぐらい下ですよ。』

おばさん  『子供は居るの?』

すた     『はい。もうすぐ○才になります。』

おばさん  『子供は何人居るの?』

おばさん  『男の子?』

おばさん   『奥さんは、あなたが毎週こうやって一日中遊んでばかりで家庭をほっといて、怒らないの?』



はあ?

なにいってんだ? この %&#”‘*!!

ちょっと 血管が切れそうになった。

が、抑えた。



すた     『いえいえ、私の妻はイケイケ!で、応援してくれていますよ。これ(首袋型のバッグ)も妻が縫ってくれたんですよ。陣羽織も縫ってくれましたし。』

おばさん   『子供さん小さいのに、家庭をほっといて遊びに来てて、そんなんであなたはいいの?』



正直、眉をひそめた。

顔が引きつった。

が、抑えた。




すた     『子供はちゃんと相手していますよ。どこか連れて行ったり、よくしていますよ。』

おばさん  『ふうん。(疑わしそうな目)。でも、子供さん、まだ小さいんでしょ?』



おばさんは、いやらしく笑みを浮かべて、ニヤニヤしながら

「ほら、聞いてあげるから、あんたの言い訳をしゃべってみなさい」 

と言わんばかりの表情で、僕の顔色を見ながら、僕の出方を伺っていた。




すた     『妻は妻で今までの友人関係があってプライベートがありますし、子供との時間、家族の付き合いはそれはそれでしていますし、僕は僕で今までの友人関係があってプライベートがありますんで、それぞれの付き合いを大切にしているんですよ。』


ニヤニヤしながら、黙って聞いているおばさん。

すた      『それぞれのプライベートを大切にしないと、夫婦生活はうまくいかないと思うんですよ。しばりつける関係じゃダメで。だからうちはうまくいっていますよ。』


おばさん    『うんうん。でも子供さん、まだ○才なんでしょ?』


まだ来るか。

頭に血が上った。


すた     『奥さんは! 僕のことを家庭をほっぽりだしているって思い込みたいようですけど!!』


おばさんは、「おおっ?」 「なになに?」と言わんばかりの、少しの期待感を持った表情をしたが、

やはり、ニヤニヤしながら言い返してきた。

おばさん    『でも、子供はまだ○才なんでしょ?』



もう、この人はダメだ。

絶対に譲らない。

全く聞く耳を持たない。

何が何でも僕を 『家庭を放置している悪いオヤジ』にしたてあげようとしている。



すた       『もうやめませんか?』

我慢できないという表情をしながら、僕は少し叫び気味にこういった。



おばさんは   『あははははっ。』

おばさんは、「これはおかしい!」 という アクションをとった。


何が面白いんだ?

からかっているのも、大概にしろよ。

こっちは真剣なんだよ!!

年下だと思って、なめてんじゃねーよ!!


だけど、そう言ったから、僕の気持ちが少し落ち着けた。



おばさん   『あなた、ここまでどれぐらいかかるの?』

すた      『車で5分ぐらいですよ。』

おばさん   『え?あなた町民なの?』

すた      『はい。』

おばさん   『遠くから来ていたのかと思ったわ。』


前回来た時、県外の武者が数人居たので、どうやら僕のことを、毎週毎週県外から、たくさん無駄遣いをしてやってきて、子供のことを考えずに、好き放題やっている 「家庭放置」のダメ人間だと思っていたようだ。

すた     『奥さんも子供もよくここに遊びに来ていますよ。』

誤解が解けたようで、おばさんは少し安心し、納得した表情をしていた。



最後は笑顔で 「また来るわ」

と言っていたが



また は もういい。

確認もせずに思い込みで説教しようとするって、あかんだろ。



今度あったら  「プライベートな事はお答えできません」

で、ばっさり終わろう。
2018年06月17日 イイね!

甲冑ボランティア 対応に困ったシリーズ  「イマショウ の ぶどう園」

甲冑ボランティア 対応に困ったシリーズ  「イマショウ の ぶどう園」笹尾山展望台の後ろに立っていると、老夫婦が降りてきました。



じいさんは、私の目の前に立ち、ジロジロとみながらしゃべりかけました。

じいさん  「あんた、なんかガイドしてくれるんか?」

すた    「はい。」

じいさん  「あそこに書いてある(説明板)ようなこと、教えてくれるんか?」

すた    「はい。なんでもわからない事とかあれば、説明いたします。^^」

じいさん  「北国街道って、いましょう につながっとるんだろ?」

すた    「今庄 って、 どこですか?」

じいさん  「ああ? いましょうがわからんのんか?」

すた    「はい、知らないです。」

じいさん  「おまえ、北国街道、わからんのんか?」

すた    「北国街道はわかりますよ。」

じいさん 「いましょうってゆうたら、すぐそこだろうが!!」

すた    「はあ、でもしらないんですよ。」

じいさん  「いましょうには、大きいぶどう園があるだろうが!! 知らんのんか??」

すた    「はい、知りません。」

じいさん  「いましょうのぶどう園って、有名だろうが!!  ラジオでも宣伝しとるだろうが!!」

すた    「ああ、そうなんですか。でも、知らないんですよ。てか、ぶどう園とか、興味ないんで。」

じいさん  「お前、どこにすんどるんや?? ああそうか、もしかしたら、関ケ原の人間違うな??」

すた    「いえ、私は関ケ原の人間ですよ。10年前から住んでいます。でも、知らないんですよ。」

じいさん  「この道路向こうにいったら、スキー場への道があるだろうが!!」

すた     「はい、スキー場、わかります。」

じいさん  「おう。 でえ、そのスキー場への道のところを向こうにいったところに、でっかいぶどう園があるわ!!」

すた     「はい。」

じいさん  「そこが いましょう じゃ!!  いましょうのぶどう園ってゆうたら、すごい有名じゃ!!」

すた    「ああ、そうなんですか。でも、ボクはぶどう園は興味がないんで。興味がない事はわかりませんよ。」

じいさん  「いましょうのぶどう園、ラジオでやっとるぞ!!いましょうのぶどう園知らんって、お前はおかしいぞ?? そんな事も知らんのんか?? いましょうのぶどう園は凄い有名で・・・」


すた    「いや、でも、興味がない事はわからないですよ。興味がなければ、有名でもわかりませんよ。」

じいさん   「いや、でもおかしいだろ?? いましょうのぶどう園 知らんって。すごい有名だろうがあ??」


すると、横に居たおばあさんがフォローに入った。

おばあさん  「あんた、もうやめなさい。 ごめんね。興味がなかったらわからんよね。」

本当に申し訳なさそうに謝るおばあさんに連れられて、まだ更にしつこく「そんな事も知らんのんか??」

と大声でまるで勝負に勝ったように言いながらじいさんが得意そうな顔をしながら
山を降りていきました。





そんなに完膚なきまでに、徹底的に人を叩き潰して、何が嬉しいんですか?

私にはその気持ちが全く理解できません。

おかげで、そのあとにあった人たちが、全員天子様に見えましたよ。


おい、じいさん。

勝負するなら、関ケ原合戦の話で勝負しろ!!
2018年06月15日 イイね!

コーディネイトに3時間。

コーディネイトに3時間。今度、会社の親睦会があるんで、コーディネイトをしてみた。

会場は大垣で一、二の料亭なんだが、うちの会社の人たちはどこでやろうと、ほとんどカジュアル。

以前そこでやった時もそうだったし、もう一つの大垣で一、二の料亭でやった時もそうだった記憶が・・・。

なので、最近「ジャズドリーム長島」で買ったばかりの、深緑のズボンを青色の色違いの柄のTシャツに黒い半そでの上着を合わせたファッションをコーディネイトしていたが、却下。

やっぱ料亭だからカジュアルな格好はお店の方々に失礼かなと、ジャケットにシャツの単色の服装でコーディネイトしてみたが、なんか面白くない。

結局のところ、会社の人たちみんな気さくにカジュアルなんだから、羽目を外さない程度であれば楽しくやるのが一番いいとの結論に達し、またまたコーディネイトをやりなおし。

ジャケットから合わせていくと、「モード系」で落ち着いた。

でも、ズボンは白黒は面白くないので、カーキー色にしてみた。

ジャケットは左右の長さが異なり、シャツも丈の長いものにしたので、上から段々と変化していくのが面白い。

先月、職場の飲み会で 「120%の力でいくとちょうどいい」をモットーに、帽子をかぶって、水色のチェックのジャケットに青いかばんをかけて、水色のスカーフを捲いて、白色と青とピンクが段々に変化するTシャツを着て行くと、これが結構受けて、みんなから 「お洒落やな」 と言われて、嬉しくなった。

今度は、よその職場の人からも言われてみたい。


なんせ最近は、会社のイベントに参加すると、

「甲冑を着てこないの?」 とばかり言われているから、ね。

(苦笑)
Posted at 2018/06/15 23:16:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月14日 イイね!

浅井文化運動公園 と 浅井歴史博物館

浅井文化運動公園 と 浅井歴史博物館遊具のある人気の公園 を探すと、浅井が見つかったので行ってみました。

目的は 子供の体力強化のため。


で、浅井 というと!

そう!

戦国の好きな人は ピン! と来たと思います。

そうです、あの浅井長政 の あざい地区、小谷城のすぐ近くにある 運動公園です。

行ってみると、公園のすぐ隣に『浅井歴史博物館』があったので、当然のごとく行ってきました。

まあ、3回目なんですが、随分久しぶりなんで、ほとんど忘れていました。

でも、詳しくなればなるほど更によくわかる、ますます面白くなると言いますか、子供が寝てたことをいいことに、2時間ほど堪能しました。


今回の収穫は

①姉川の合戦で浅井の足軽がまとったと思われる『腹巻(はらまき)』と呼ばれる甲冑で、5センチ×3センチぐらいの薄い鉄板をじんべえみたいな衣服の表面に縫い付けた甲冑で、それは私がいつも着ている 畳鎧 に よく似ていました。

血みどろで祟られてそうで怖かったですが、迫力ありました。

私も全国各地の歴史博物館へ訪れましたが、あんなにおどろおどろしい甲冑は初めてかもしれません。

②浅井長政が使ったと思われる刀。

③あと、田中吉政の生誕地が この近く というのも驚きました。

なんか、尾張のイメージが強かったんで。

④それと、関ケ原は北国街道のスタート になっているんですが、小谷城下町につながっているのも初めて知りました。

⑤蚕の糸の作り方

浅井の明治時代の役所で働かれていた方が、町の文化遺産を残そうと、豪農の屋敷を2軒建てて残しており、その中で蚕の糸をつむぐシーンの紹介などをしておりました。

繭を決められた温度の中で浸して、その温度でできばえが違ってくるから、それは各家庭の秘伝で長男だけが知っているとか、面白かったです。

明治時代に日本に 温度計があった というのも 初めて知りました。

明治時代は、私が今まで考えていた以上に近代国家だったんだなと思わされました。

また、聖徳太子が蚕を奨励した というのも 面白かったです。

蚕を産業として一心不乱に働きなさい という教えは、ただ生きるために獲物をとっていた時代 古墳時代 狩猟時代と比べて随分変わっていて、今の現代日本に通じるものがあると思い、とても新鮮でした。

やっぱり、産業が必要ですね。

関ケ原の産業ってなんなんでしょうね。

また、蚕の繭から糸をとる方法 がずっと疑問だったんですが、糸口 というのがあり、それを見つけて巻き取る というのも面白かったです。

絹の糸って、めちゃくちゃ細いのに、それの糸口を見つけるって、これもまた、もしかしたら 温度計みたいに、ルーペか何か便利なものがあったのかなとか疑問に思いました。

面白かったです。

豪農の屋敷は、真ん中の柱があり、その周りに6畳の部屋が4つあり、うちもそんな感じなんで、

うちもこの博物館みたいに物を除けてきれいにしたら、これぐらい広くなるのかなと ちょっと笑ったりしました。



面白かったんで、また行きたいです。


・・・あ、そうそう。

遊具は大人も楽しめるんで、よかったです。

また行きたいです というか、また来ると 子供と約束したんですけどね。

^^;
Posted at 2018/06/14 20:21:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 遊具のある公園 | 日記

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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