
20世紀のスポーツ新聞の三行広告みたいですが…
衝撃が走りました!
ダメもとで要望出したら作ってもらえたケーブル♪
REQST TRS-XLR Z-LNC01FE-el
Dual DACとして使い始めた「Fireface UCXⅡ」とパワーアンプ間のバランスケーブルです。
「Fireface UCXⅡ」の出力がTRSフォン、しかも
ピッチが狭いためTRS/XLR変換プラグも挿さりません。変換ケーブル咬ませたんじゃ、それまで使っていた高額ケーブルもほとんど意味がなく、TRS-XLRのケーブル1本で済ませるのが上策と考えます。
なんですが、そのTRS-XLRのケーブルに良いものがないのです(ピュアオーディオ観点では)。ということで、手に入る物の中では上位であろう、ベルデン88760を使っていました(お値段2桁安い)。つい最近知ったのですが、絶賛ブレーク中のTopWing 菅沼氏もかつて使っていて、システムが真っ赤っかになった時期があったようです。

こちらが今回入手したREQST製ケーブル♪ 88760のほぼ倍ではありますが、
元々使っていたCHORDカンパニーやヨルマと比べたら… まあ箱代に毛が生えた程度です(笑)

ネットアナ繋いでf特でも測れば、88760の方が優れているのかもしれませんが、そこではないんですよね、オーディオ用としては。単なるf特より、マイクロフォニック耐性とかね、よく解りませんが。そこはREQSTさんの専門分野です。
毎度のことですが、サクッとではなく、イラつかないよう耐えて耐えて苦労して交換! @絶望的メンテナンス性の悪さ (-ω-;)

細く軽くパリパリに硬い88760と違って柔らかいため、自重で垂れ下がり、
「全ケーブルが接触しない配線」は一旦仕切り直しになってしまいました (;^ω^)

しかし、そんなことはどうでもいい…
一音出た瞬間から 別世界でした ( ̄▽ ̄;) これがスタジオ仕様の実力なのか?

88760も期待以上にガンバってくれていたんですけどね。なんなんでしょうね、この違いは。音が生き生きとして余韻も美しく、臨場感がハンパないのです(音場も広がる)。耳に優しく、それでいて情報量も凄い。エージング100時間とのことなのに、いきなりです。ファーストインプレとしては、今年ダントツ一番の買い物だったかと。なにせ、1ペアたったの19,000円ですから!(この感覚が…)
※REQSTの回し者ではありませんが、RCAもXLRもTRSも同じ値段です
真の姿が未だ謎のこのCDも
♪♪ 空間の出方から音の余韻やら、マスタリングが違うんじゃないかと思うほどです。いいですねぇ~ (^ω^)b

REQST制震アイテムとの相乗効果も大きくなるようですし、エージング効果と合わせて更にどれだけ化けるのか?? これからが楽しみです。ケーブルなんかで音は変わらない、すべては思い込みだ! ・・・と、思えれば、こんな出費はしなくて済むんですけどねぇ (^^ゞ ま、ヨルマの箱代みたいなもんですけどね、、塵も積もれば山となる・・・気が付けば金欠状態(滝汗)
Posted at 2025/12/14 10:28:42 | |
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