
一連のBYBEE投入による音質改善により、セッティングの差分がより顕著に判るようになりました。そこで、CDトランスポートのスパイク受けを見直しました♪
P-50Sのスパイクは非常に鈍角でして、リプラス製石英スパイク受けの窪みには合いません。点接触にならず、線(円周)接触になってしまいます。でも、その方が意外と音が良いとも聞きます。
P-50S導入時の比較では、点接触の勝ち! スパイク受けを裏返しで使うことになりました。線接触だと、可憐なソプラノが必要以上に厚みを増し、存在感たっぷり…なんか違う! (;^^A 全体的に、ちょっと不自然に音像が膨らんでいるようにも感じました。
果たして今回は???
結果はいっしょでした ^^ 裏の勝ち♪
ついでに、Φ2×2cm厚も試してみました。空気感という点では、スパイク受け(裏置き,1cm厚)の方がワンランク上に感じますが、2cm厚の方が全体的にくっきりする面はあります(でもつまらん)。7対3でスパイク受けの勝ちってとこかな。
実は、スパイク受けの方が石英のグレードが上なんです。厚みより材質の方が上回った結果となりましたが、厚い方が良い点もありそう… 結局のところ、グレードの高い材料で厚い=高価なものが良い!というベタな結果となりました(笑)
ハイグレードな材料で、点接触が良い! 厚みがあれば更に良い!!
さて、予想に難くないこの結果はプラセボなのだろうか???
そうじゃないと思うが… 脳が良し悪しを判断している以上、プラセボ効果が少なからず含まれるのもまた事実。ブラインドテストをすれば良いじゃないか、と思うかもしれませんが、独りじゃできないしね(笑) それに、人数集めてやったところで、往々にして玉虫色の結果になります。70%を超えていれば強い相関ありで真と認めてもらえるのだろうか?? 超マニアな方々や教祖様たちには、統計学は通用しません。特に都合の悪いデータは(笑) 凡人と一緒に統計とられても、そらぁ意味ないですわな(笑)、超人なんですから (;^^A
まぁ、私は凡人なので、プラセボであろうがなかろうが、自己満足が得られればそれで良いです ^^v
でも、結局のところ、お金がかかる方向にしか行かないんですよね~(汗) うまくできてます(笑)
なお、スパイク受けについては、裏→表に戻すとガッカリすることを付け加えておきます。
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Posted at
2012/07/18 00:30:54