個別にアップしている時間がないので手抜き
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篠原CDの定位確認
12曲目「愛しさと・・・」の冒頭の「ポッ ポッ ポッ ・・・」という音が、左右ジグザグに前に出てきて、音が高くなるとともに後ろに下がっていくらしいのですが、我が大雑把システムでは、前に来るのは判るものの後ろに戻るのがよく判らない。後ろに下がっていくような、その場にとどまっているような??
ということで、あり得ない位相精度を誇る
YG「Hailey」でチェック!
♪♪♪~ ♪♪~ ♪♪♪~ (;^^A
うーん... 左右は明瞭だが、前後はあいまいで判らず。我が大雑把システムの方が判るという意外な結果でした。店主曰く、かなりデッドな部屋じゃないと分からないんじゃないかと。確かにそれはあるでしょうね。店の試聴室は、前後のQRDや左右の拡散パネル等で武装し、ピンポイントの定位より音楽が楽しめる空間になっていますから。一方、我が家は、木毛板(表面がコンクリートでコーティングされているとはいえ、基本的にはスカスカに抜ける)主体でかなりデッドなので、少し判りやすいのでしょう。とりあえず、YGで聴いてもそんなもんってことで、安心しました(笑)
一点問題が発覚 ( ̄д ̄) 3分過ぎから、篠原涼子自身の声のコーラスというかエコーが加わって来るのですが、皆と私とで聴こえ方が違っていたのです!(汗) 逆相が使われており、前方ではなく、自分の頭の左右や後方にぼんやりと定位するのが正しいみたいですが、私には右真横若干前よりから聴こえてくるのです。試聴室でも、我が家でも。左右の聴力の差が大きいのかもしれません(汗)
実は、最初の頃は”正常”に聴こえていたのですが、途中からおかしな学習効果が働いたのか? それ以降は右から聴こえてしょうがないのです ( ̄д ̄) まぁ、
ゲルギエフのコンサートでも、コントラバスが通常とは逆の左側にいるのに、目を瞑って聴くと右側から聴こえてきましたから・・・ 脳の作用は絶大です。リセット方法はないのだろうか??
■QRD追放
上記結果を受けて、我が家で再確認♪
QRDや左右の拡散パネルを取っ払うと、「ポッ ポッ ポッ ・・・」の音像の動きが明瞭になります。反面、艶のない面白くない音に (*´ω`*) 間接音が加わると音が豊かになりますが、極端に言えばエコーがかかって下手な歌が上手く聞こえるようなものですから、音像がボケる方向なのは致しかたのないところです。
で、結局QRDは追放! 左右にあれば少し評価が変わるかもしれませんが、ボケる方向が許せず、最終的には左右にリプラス拡散パネル1枚ずつという、以前の形に逆戻りです。左右QRDは試してはみたいものの新品を買う気は全く起らないので、運よく中古がGETできるまで(期待薄)、保管場所を探さねばなりません。
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乾電池のその後
おそろしく透明度の高い音を奏で始めました! d(^^)
チェンバロの音は間違いなく我がシステム史上最高、それも圧倒的大差で。しかし、オーケストラでは不満もあり。推移を見守り中。DEQX調整はペンディング ^^
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【Audio】 | 日記
Posted at
2015/04/30 14:57:21