
持っといて損ないかな d(^▽^)
1曲目の”My Foolish Heart”だけだと、通常盤の方が(リイシュー/リマスタあり過ぎて、どれが”通常”なんだか分かりませんけど^^;)雰囲気があって好みなのですが、これはボーナストラックの音がとてもイイのです!
特に、Waltz for Debby の別テイク
♪ 明記されてませんが、当然”Take 1”でしょう。これの曲の出だし前のブォ~ンと唸る重低音の暗騒音が非常にクリア
! ”音楽”には関係ありませんが(笑)。何なんですかねアレは?? 地下鉄とも違うような・・・よく分かりませんが、なんか面白いです。
そして、個々の音の方も、滲みがなく澄んでまして、これぞUHQCD
!って感じです。

ちなみに、手持ちのCDはこの4種!
左上: ボーナストッラクなしのオリジナルに近いと思われる物(2枚組)。音場は、SP外にまで広がる通常(?)タイプ。悪くはないです。
右上:
fuku3toshiさんから頂戴したCD。左右SPの間に凝縮された音場です。この年代のステレオ録音だと、この程度が適当なのかもしれませんが、悪く言えば、こじんまりです。比較的デッドな我が部屋との相性はイマイチ。なお、Waltz for Debbyの”Take 1”は、曲の出だしギリギリからになっており、上記重低音は入っていません。
右下: 通常(?)のCD。ボーナストラックあり。音場はSP外にまで広がるタイプです。この1枚だけでいいんじゃないなかな、という気もします(JAZZ初心者なので ^^;)。
左下: 今回購入したUHQCD。これも音場はSP外まで広がります。クリアになったからなのか、リマスターが新しくアナログマスターの劣化が進んだからなのか、他3枚に比べて、ん?って思う箇所が多い気がします。音の厚みより、解像度が高くスッキリした音が好みの方にお勧めです ^^
【追記】
じゃぁ、結局どれが好みなんだ?? というと、
これがまた 帯に短し タヌキに金かくし 状態で決められない
...失礼しました m(_ _)m
SP外にまで広がるタイプは、臨場感はあるが、ちょっと無理したこしらえ物感がします。逆に、SP間に凝縮されたタイプは、音場はいいんだけど、臨場感に乏しい。コンサートホールの遠い席で聴いているかのようで、グラスの音がカチャカチャ聞こえているのに自分だけ仲間外れな気分なのです。ということで、その日目にとまったヤツを適当に聴いているのであった(そもそも頻度高くないけど)。
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Posted at
2017/10/14 16:42:56