
顏はイマイチ、もとい、コンタクト部分イマイチですが、Bodyが素晴らしいのです。
高音アンプ用XLR-ATTの話 (^^ゞ
アンプの後ろが狭いので、できるだけコンパクトなアダプタ型ATTが欲しい。600Ω系のATTなら製品が存在しますが、コンシューマー向けオーディオ機器にはちょっと重過ぎます。ということで、このTOMOCA製アダプタの中にATTを仕込もうという魂胆です。同一形状で600Ω系ATTもありますが、どうせ改造するので、お安い「REV」を選びました。
回路はこんなイメージ↓ ただし、SWなしの固定ATTです。減衰量は23dB狙い。

内寸を測ると、14mm強! それなら、VISHAYの箔抵抗が使えるじゃないですか、高いけど。抵抗6本だけだしな、ということで奮発しました。が、、ちょっと定数イマイチだったかもしれない (-ω-;)
ま、やってみな判らん


と、部材が揃い、分解したところまではよかったのですが・・・
痛恨の失敗 ( ̄Д ̄; やっちまった

内部配線が鉛フリーはんだでしっかりと付けられており、線外すだけでも一苦労。で、端子にはんだがたんまり残っていると、抵抗の取り付けに支障があるし音の面でもよろしくない。はんだ吸い取ってやれ~・・・ 樹脂溶けてピンが動いてしまったという (-ω-;)素人かおめーは!
ダミーのプラグに勘合させて作業すべきところ、横着してしまいました(大反省)
再度熱で柔らかくし、ピンをゴニョゴニョして位置出しする手もありますが、幸いオス側なので、手持ちの他社パーツが使えるかもしれません。ピンは規格ものなので問題ないですが、固定ネジ穴の位置が合うかどうか??・・・ ITT製もノイトリック製もバッチリ合いました (´▽`) ホッ
元々、ピン/コンタクトがイマイチ感たっぷりで気に入らなかったので、他社のが使えるなら万々歳です。ノイトリックの金メッキのやつにします♪

メス側も(潰してはいない)、もっとましなヤツにしたい・・・
ITT製もノイトリック製もネジ位置合うのがないんですよねぇ。でも、CRYNAのXLR/RCA変換に使かわれているのはバッチリ合いそう (-ω-;)ウーン 余っているとはいえ、これを解体するのもなぁ(パーツ単品売りなし)・・・ 悩ましい。 庶民の味方:サウンドハウスに使えそうな在庫品があったので発注しました。それに伴い、自動的に次の3連休に持ち越しです (^^ゞ
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【Audio】 | 日記
Posted at
2022/01/02 17:43:06