春の自宅試聴 第一弾♪ その後
Esoteric P-03 ・・・ ま、「3」だけどね(笑)
毎度のことながら、タイムリーなブログUPはできず、既に自宅試聴終わってます。忘れぬうちの備忘録、しかし、哀しいかな、GGのメモリー保持時間は短く、はや3割は失われております (;´Д`)
P-03の魅力ポイント
【その0】DEQXと直結できる
→ご利益なし (-ω-;) 確かに直結しても曲の頭切れやノイズ発生はなく、当たり前のことが当たり前にできる幸せが得られます。しかし、SACD読み込み時にMuteリレーがカチカチ鳴って気分が悪い(MC3+USBが入っているとリレーは鳴らない←SPDIFの瞬断を吸収してくれる)。それ以前に、音質観点で「MC3+USB」は省けないことが判明。MUTEC「REF10 SE120」+「MC3+USB」は、ものすごくエライのです。
【その1】 2倍アップ・サンプリングを任せられる
→役不足 ※誤用 (;´∀`) コンバートは44.1kも88.2kも176.8kもダメだ! 音の鮮度が明らかに落ちる。かつて、P-50s等の世代に44.1k→48kレート変換機能が付いていたが、どうしようもなくダメダメだった(個人的感想)。あれよりはだいぶマシだが、音作りされていて気に入らない。1倍動作でもコンバート回路を通してしまったらダメ、コンバートはOFFしかあり得ない。DEQX内の2倍アップサンプリングよりマシだろうと思ったが、考えが甘かった。実はエソテリックもサンプルレートコンバーターIC(SRC)を使っていて、DEQX HDP-4より設計が古い分、SRCがしょぼいのかもしれない。あるいは、2段で使う劣化の方が大きいのかも。
【その2】 WORD SYNC機能がある
→効果絶大! 効能が2つあって、1つは「REF10 SE120」ベースのワードクロックにより、位相雑音が大幅に改善されること。2つめは、「MC3+USB」のRe Clock動作との同期化! 切り分けが十分ではありませんが、この2つめも非常に効果的な感触です、それもハンパなく!! トランスポートと「MC3+USB」とが非同期だと、Re Clock(1Gsps?)で周期が2値化すると思われます。同期化によりそれが回避でき、音質向上に繋がるのかもしれません。「MC3+USB」の「1G クロックテクノロジー」とやらの詳細が解らないので、適当な(いい加減な)こと書いてますが (^^ゞ
オラクルCD2000にワードクロックまたはREFクロック入力があったらなぁ・・・ 残念!
ということで、理想形を更新
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【Audio】 | 日記
Posted at
2022/04/04 23:37:17