
ひと通り、空きコネクタの電磁波対策を終えたので、NRF-005T(パルシャット)本来の使い方=ケーブルに巻く♪ を試すことにしました。
オヤイデによると、電源にはMWA(センダスト)テープの方がお勧めらしいが、磁性体は気に入らないので、NRFを巻くことにしました。
もうだいぶ日が経っているので、音がどう変化したのか? ほとんど忘れてしまいました(汗) GGだな ( ノД`)ウウウ
貧乏根性が現れ、再利用できるよう、先っちょだけ剥がして巻きつけました。倍以上面倒くさかったです。ま、気に入らなくて剥がす確率50%とみていたからでもありますが。
結果は、一部を除いて極めて良好でした! \(^o^)/ システム依存・環境依存な部分はあると思いますけどね。
まずは、空きコネクタ対策で効果が大きかった、①CAPRICE(DAC)から♪ 聴感上のS/Nが上がるんですよねぇ。高音CAPRICEで効果大だったので、低音側にも追加。なお、巻き数は何れも2回転強、本体側とACプラグ側の両方に巻きました。
次に、デジタルオーディオの要:②REF10 SE120(クロック)へ♪ ちょっとよくなったかなぁ~程度でした。①の効果で陰に隠れてしまっただけかもしれません。


③はDEQX(デジタルチャンデバ+プリ)♪ ここは効いた!! ちょっと驚き! Voの生々しさがぐっとUPしたように思います。右写真は、タップ側の様子です。


こんなに効くのなら、我がシステム中の最大のノイズ源:MC3+USBにも♪ ここだけまだドミナスです、気に入らんけど (^^ゞ ただし、ジェネシス電磁界加工処理により別物にはなっています。効き具合は、ちょっと期待外れで、そこそこってとこでしょうか。ま、悪くなった気はしないのでヨシとしましょう。


いやぁ、パルシャット凄いねぇ d(^ω^) 期待を大きく上回る効果に気を良くし、上流の床置き壁コンにも手を出すことに!
が・・・ ダメだな、ここは! 瞬間的に拒絶反応が出ました (-ω-;)ウーン
生気が吸われ、伸びやかさがない。非磁性体とはいえ、高周波ノイズを吸収(熱に変換)するということは、その帯域のインピーダンスが上がるということか? で、共通インピーダンスになって反射されたノイズが各機器間で干渉するとか。AC100Vは、電圧波形だけ見て≒正弦波、50・60Hzだけ通ればいいなんて考えたら大間違いです。電流波形を見れば一目瞭然、スイッチング電源じゃなくても正弦波には程遠い波形だったりします。高周波成分は速やかに電柱にお帰りいただくのが平和だったりするのです。イマイチ筋が通ってない話ですが、上流の束なった部分には使わないのが賢明というのが結論です。
で、やるなら機器ごとの電源に! ということで、剥がしたテープをオラクルに巻いてみました。ここも相当に効きます。というか、小奇麗になり過ぎた感あり。長さ調整せずに巻いたので、3回転半ぐらいになってそう。巻きすぎだな。調整が必要です。でも、サブだしなぁ…手間をかけても仕方がない。P-03はいつ戻ってくるのか? そもそも治るのか? そこが問題です (^^ゞ

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Posted at
2023/01/28 15:21:59