
冬場は車ネタがないのでAudioネタが続きます。冬じゃなくても続くんだけどね(苦笑)
さて、電磁波対策ネタも長くなってきたので、そろそろケリを付け、「まとめ」という名の最近日の目を見ない個人書庫に格納してしまいたいところです(笑)。
ということで、パルシャット巻き巻きのその後!
まず、真っ先に外してみたのが「MC3+USB」の電源ケーブル(機器側)! で、音が躍動し始めるんですよねぇ、これが ( ̄▽ ̄;)ナンテコッタ
もろデジタルやけど
次に、「REF10 SE120」の電源ケーブル(機器側)のも撤去! これも良い方向、「MC3+USB」ほどじゃないけど (-ω-;)ナンテコッタ#2
最初に巻いた時の印象と全然違うじゃないか!!
なんでこんなことになったのか?? 考えられるのは、MUTECと同期化できないオラクルCD2000、それも仮置き状態での評価だったこと。音像が甘く、膨らみ気味だったので、少し委縮してもそれが良い方向に感じたのではないかと。仮置き=TAOCボード上だったというのも大きく影響していたと思います。
YGボードは、お値段も音への効果も別格なのですよ。口では伝わらないと思いますが。
この流れで、高音アンプの入力のも電源のも撤去!! アナログ信号部分だろうが電源だろうが巻いちゃダメですな。吸われて委縮してしまいます。

DAC周りも傾向は同じ! DEQXも!
デジタルケーブルは論外な感じ。ここはダメもとで試しただけですけどね。細かな空間情報といったようなものが欠落してしまう印象です。電源も巻かない方が音が伸びやかだという (^^ゞ

てなわけで、巻き巻きどころか、全撤去となりました (;'∀')

パルシャットは不織布だからといって甘くみてはいけません。かつて先輩から貰ったファインメットシートほどではありませんが、相当な「吸血」シートです。使い方を誤るとみんな吸われてしまいます。吸収体としては凄いってことですけどね。
非磁性体・非導電性であることから、空きコネクタの電磁シールドや筐体内の不要電磁波吸収にはもってこいの材料だと思います。ケーブルに巻くのはちょっとねぇ・・・
DACの電源ケーブルには、1ターンだけなら巻いた方がいいかなという気もしたのですが、悩ましい、ややこしい (-ω-;) 田口メソッドで最適化しようにも、テケト~人間の主観採点じゃ如何ともし難し。どうしたものか??? ・・・ ・・・
パルシャット、 僕はもう疲れたよ(笑)
全撤去=巻かないことにします。 もちろん、空きコネクタには使いますよ!
ちなみに、ネロの本当の台詞は、「パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだか、とても眠いんだ。」だったようです。
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【Audio】 | 日記
Posted at
2023/02/24 11:37:57