Shanling CR60 を購入した目的は、
①ADAM D3V でCD鳴らす(USB接続)
②リッピングマシンとして
③MQA-CDのコアデコード再生実現(DEQXに入力)
の3つでした。
で、①接続不能 ┐(´д`)┌ ②PC接続不安定ながらもUSBメモリには保存可能 →妥協で許してやりますか、といったところです。
③については、S.M.S.L の USB→SPDIFコンバータ「PO100 PRO」との組み合わせで実現しようとしていたのですが・・・ MQAコアデコードはしてくれるものの、頭切れ頻発!
CDの先頭だけならまだしも、毎トラックの頭で起こるのです。運命の第3第4楽章のように繋がった曲では目(耳?)も当てられません ┐(´д`)┌
CR60はおそらく悪くないでしょう。”おそらく” に留めているのは、トランスポートなのに途中停止でフェードアウトする素敵な仕様になっているから。それすなわち演算回路を通っているということなので、数LSBの微小レベルでデータが変わっている可能性があります。MQA-CDはまさにそのレベルで小細工してますからね、僅かでも変わるとMQAと認識されないのかもしれません。
とはいうものの、多分無実で、犯人は PO100 PRO でしょう。USBアダプタじゃ、同じCDの続きなのかどうか判りませんからね、トラック毎に判定するしかないのでしょう。真の問題は、トラックの終わりで即 fs=44.1k(SPDIF上ではその64倍のデータ速度)に戻してしまうことですけどね。MC3+USB 接続で確認したところ、トラック間で fs=88.2k→44.1k→88.2k と変化していることが分かりました(オシロでちゃんと観ろよって話ではありますが…)。一定時間は fs を維持してくれるとか、いくらかの”頭”が欲しいところです。SWで切り替えでもいいけどね。
結局、この組み合わせではダメダメで、

こいつを買っておけば良かった(多分)という結論です。上の2つ足すとあんま値段違わないしね。でも、①も②も実現できないけど。ちなみに、CDプレーヤーと書かれていますがDAC非搭載、MQAコアデコード出力可能なCDトランスポートです。

もうひとつちなみに、D3Vと接続できなかった原因は、USB Audio Class の違いでした。
CR60 は、Class 2(UAC2)でしか出力できず、
D3Vは、Class 1(UAC1)しか受けられなかったという。
何とも初歩的な話 (^^ゞ おめぇは初心者か? そうです、私は初心者です(苦笑)

コイツがそれを気付かせてくれたので、買ってよかったということにしておきましょう! (;^ω^)クルシ
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【Audio】 | 日記
Posted at
2025/03/14 11:26:42