
YGボードは、天板をソルボセインで浮かせた構造になっており、載せる機材の重さに合わせて、ソルボの数と位置とを変えるコンセプトです(共振周波数の変化を抑える)。
したがって、載せる機材を替える時には、天板を外してソルボの数と位置とを変えなくてはいけません。で、これが非常にタイヘンなのです (ノ_・、) ソルボがベッタリ貼り付いてしまいますから...
2枚目に脚&スパイクを取り付け、トランスポート用にしてしまったものだから、さあタイヘン! 1枚目をDEQX用にするために、余計な作業が発生してしまいました。まあ、簡単にできるだろうと思ってたからですけどね (^^ゞ アマカッタ
1年以上経ったソルボの密着度半端なく、逆さ放置したところで全然取れない。天板を寄せて押して隙間を広げたところで、アイス棒くらいの隙間しかなく、天板の厚みもあるので差し込んで押し上げることもできません。上げ床用の吸盤でもないと如何ともし難し (-ω-;)ウーン 便所の吸盤じゃ役に立たんし(苦笑)
ということで、とりあえずこのままでいいや、と諦めたその時・・・
やっちまった ( ̄▽ ̄;)

隙間に押し込んでやろうとしていたアイス棒が、蟻地獄に飲み込まれてしまいました。写真じゃ隙間に挟まってるようにも見えますが、実際には底に落ちているのです。こうなると、もはや天板を外すしかありません (xox)
どうする??
神々しいカエル様も現れず、自分で考えるしかありません。吸盤買いに走るのが上策ですが、とっとと設置してしまいたい。
てなわけで、
まず、角の隙間にビニール紐を押し込み、力任せに引っ張ってみました。結果は、紐が切れ、指にまめができただけ ( ノД`)ウウウ
ならば、紐をキコキコ挽いてソルボをぶっ千切るまで \-(*`Д´)ノ 予備はたくさんあるし


結果的には、ソルボが上手く変形し天板との間に紐が通ったようです。ソルボを破壊せずに救出できました d(^▽^) アイス棒は別に要らないけど。
我がDEQXは餡子入りで 7.2kg ありましたので、YG指定の対応表によりソルボ3つです。ソルボは新品を投入しました。
使用前使用後比較! だいぶ潰れてますなぁ、戻る気配はなさそうです。何年もつのだろう?? ゴムですからねぇ...寿命は考えとかないといけないでしょう。何年か経ったら、またこんな作業しないといけないのか・・・ ┐(´д`)┌ヤレヤレ

Posted at 2020/11/15 08:35:47 | |
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