
宅急便じゃないけど (^皿^)
雨の中、黒・猫足号で運ばれてきました♪
おフランス製ハイエンドパワーアンプ!
YBA Signature♪
愛用のHEGEL H2A-Mk2よりひと回り大きい程度で、往年のレビンソンやクレルほどの巨体ではありません。でも、アルミ削りだしボディーで、40kg超です(汗)
マルチの低音に使うとどうなるか? 38cmダブルウーハーを十分に駆動できるのか? 実際にMyシステムに繋いで試聴させてもらいました。
HEGELの大きな不満のひとつは、残留ノイズが大きいことです。通常のスピーカーだとほとんど問題にならないレベルですが、私のは古の(?)高能率38cmウーハー(97.5dB)、かつ、マルチアンプシステム(ネットワーク=ローパスフィルタが入らない)ゆえ、かな~り気になってしまうのです (xox)
YBAはゲインが低く、高音/低音のバランスが狂ってしまいますが、時間も限られているので、そのまま繋ぎ換えます。そして、パワーオン♪
ん? SPケーブルの接触不良? それとも、アンプ故障?? ランプは点灯しているものの動作している気配がない。38cmウーハーに顔突っ込むくらい耳を近づけても、な~んにも音がしないのです。
コレ、ほんまに音出るんかいな (;^^A 二人してマジで心配になったのです。
でも、ちゃ~んと音は出てきました。なんというノイズの少なさなんでしょう、ビックリです (@0@)
そして、出てきた音は!

クセのない軽快でスピード感のある低音でした。38cmのパラ駆動になるので、重々しく鈍い低音になってしまわないか心配していたのですが、全くの杞憂でした。HEGELでの個別駆動に全く劣ってないです。
非常に良い感触ですし、せっかくの機会なので、チャンデバ(DEQX)調整をやって試聴することに方針転換♪ マイクを立ててSP特性を測定し、ディジタル領域で振幅と位相(タイムアライメント含)の補正を行います。クロスは440Hz・72dB/octです。My Room は、いい加減な安い造りですが、意外とまともな音響特性のためイコライザが要りません。そのため、DEQX調整も30分弱でできてしまうのです ^^v

ん~ いいですねぇ、コレ! (^▽^)b
ウッドベースの弦がぶるんと震える音なんか、明らかに次元が違います。オーケストラのトゥッティの音数も全然違う・・・
ティンパニの音はもちろん、シンバル類の音まで大違いです。やっぱ低音は重要なんだなぁ~と、改めて再認識した次第 ^^;
さて、ど~すべ~ (;^^A
HEGELの能力もまだまだ十分には引き出せていませんが、いくらガンバったところで、このアンプの領域に到達できないことは明らかです。
とりあえず、明日、年末ジャンボを買いに行こう♪(笑) いつもの倍 (^皿^)
Posted at 2013/12/01 01:27:56 | |
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