
さて、ダブルウーハーよりもシングルにした方が、Voのクオリティが高い! これは、なにも
今回のドロンコーン化で判ったことではなく、
「2Way+サブウーハー構成」にしていた頃にも感じていたことです。というか、ことでした...ほとんど忘れてた ( ̄▽ ̄;)
じゃあ何故「2Wayダブルウーハー構成」に戻したのかというと、
箱内干渉により歪んだエコー成分が生じてしまったからです (xox)
その問題を露わにしたのが、写真の
手嶌葵のCD!
「Collection Blue」で、まさにブルーになったのであった(苦笑)
ドロンコーンでも同じことが起こるんじゃないか?? ということで、厳しい課題曲でチェックです!
あれ? どの曲だったっけ(爆) 覚えてねぇ~ (;^^A 昔の記録もなし...
何となく8曲目だったような...13曲目かも、12曲目の可能性もちょっとあり
とりあえず、7曲目から全部聴きましたが、特に違和感なし (^▽^)/
まあ、ドロンコーンが理想動作すれば原理的にはそうなんでしょうけどね。世の中に理想動作するものなどありませんが、私の駄耳じゃ問題なさそうです。今のところですが。
となると、あの歪んだエコーは何だったんだ? アンプが関係していることは間違いなさそうです。 ”電線一本で世界を救う” オジサマが言うように、SPの逆起電力がパワーアンプ内のフィードバック素子を介して入力側に僅かな変動をもたらし、よく解らんけど、最終的に耳で判る遅延成分が生じるのだろうか???
世の中解らないことだらけなので、気にしない気にしない(笑)
で、ドロンコーンの端子を開放にすべきか? 短絡にすべきか? あるいは適当な負荷で終端?
最後のは切りがなくなるので今はなし。ドロンコーンって、ユニットのf0 近傍を増強できるのかなと思うのですが、解放だと増強効果は高いが制動不足で尾を引き、短絡だと効きは減るが収束が速そうなイメージです。f0自体も変わりそうな気がしますが。
実際聴き比べると、増強効果の差はほとんど判らないものの、収束についてはまさにその通り!(プラセボ?) 短絡の方がVoのぼやけた膨らみが減り、全体的に音場が整ったように感じます。
あとは、電位が宙ぶらりんなのは気持ち悪いので、アンプ出力のマイナス側に接続していたのですが、これはよろしくないみたい。宙ぶらりんの方が、特に奥行き方向の音場が良好でした。仮想アースに落とす手はあるかもしれません。ウーハーのフレーム塗装面にアルミテープ(除電)が効いたりして??


試すべきこといっぱいありそうですが、当面のベースは、上ウーハーの短絡型ドロンコーン化に確定です。”千人”を聴いた感じでは、DEQX調整必須! その前に内振り調整ですが・・・(^^ゞ
Posted at 2017/11/24 11:17:24 | |
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