
一般的な直方体の部屋のルームチューニングでは、8つの角の処理が非常に重要です。
で、天井の角は、リプラスの前貼り(旧型)ではみ出ないよう処理、もとい、音だまりにならないよう処理しています。
ただ、この旧型でも結構高価だったのに、現行品はもっともっと高価なので、床には余っていた角型拡散板を置いています。

それにより、拡散板の裏に三角形(三角柱)の空間が生じ、これがチャンバーとなって音を濁している、と思われるのです。
そこに吸音材を置くと、予想を遥かに超える音の変化(悪い方向)があったことから、それを確信しました。
ということで、
当然の流れとして、拡散板の裏面に貼ります。もちろん、音工房Zの乱反射ブロックをね! v( ̄ー ̄)
ひっつき虫は使わず両面テープで貼りました。右下の写真のように置いて、デリケート・デルタゾーンを掻き乱します。


正直言うと、ほとんど期待はしておらず、半ばネタでやったようなものなのですが・・・
w( ̄Д ̄;)w エッ、マジッスカ!!!
まさかまさかの驚きの変化♪
「山弦」7曲目の立体感が違う! 内側のギターの音像がちょっと平面的で気になっていたのですが、まるで前方が開放されたかのように、自然に広がりだしたのです d(^▽^)
四隅がデリケートゾーンであること再認識するとともに、今度は床が気になってくる (-ω-;)ウーン
ただし、ここはジェネシス「CK-1」の直近なので、量子の流れを乱す恐れがあります。明らかに方向性のあるものを置くと、量子がその方向に導かれてしまうのです(多分)。わけわからんけど (;^ω^)
てなわけで、「CK-1」の向きと乱反射ブロックの向きを合わせて置いてみました。写真は左前、右前は向きが異なります。
でもって、この効果も予想外♪ ( ̄Д ̄; マジ?
「オッフェンバック」7曲目の歌手陣の立体感、特に前後感がかなり違うのですよ(驚)、3つのブロック置いただけで (;^^A ま、ブロックの向きについては、どこまで効いているのか未確認ですけどね。それでいいのです d(^▽^)


Posted at 2020/10/26 00:35:25 | |
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