
話が前後し、もうどうでもよくなった感がありますが (^^ゞ
記録として残しておきます。
ネット上の情報では、まず間違いなくプリエンファシスがかかっているであろう、CD選書「Pinapple」&「ユートピア」、「REBECCA Ⅳ」(チェックのために入手)で、「DAC-TALENT」の”DE-EMPH”インジケーター点灯せず!
シャンリン「CR-60」が信用できないので、「
CDP-X77ES」の登板となりました。で、タイトル画像の通り、”DE-EMPH”インジケーター点灯! やはり、「DAC-TALENT」の故障ではありませんでした。
CDチェックの系はこんな感じ

まずは、「ユートピア」4枚から!

巷の情報通り、3,800円CDと選書はエンファシスCD、BluSpec2盤とステサン盤はエンファシスなしでした。音圧戦争下のBluSpec2盤は、平均レベルを爆上げすることで、高域の情報欠落を防いでいるのでしょう。

CBSソニーレーベルは、エンファシスを使っていたようなので、初期の頃の物と思われるCDをチェック。故中村女史のショパンP協は、一番最初に購入したCDかもしれません(記憶あやふや)






5枚がエンファシスCD、フリーザ、もとい、セルのブラはエンファシスなしでした。あとで出たリマスター盤なのかな。
で、気になる愛聴盤は如何に??

エンファシスなしでした! (^ω^)/ ジークフリートの葬送行進曲は、コレに勝るものなし! ま、好みに過ぎませんけどね
みゆき姐さんは?? 明菜は???


ゴールドCDですが、中身は同じで、エンファシスCDでした。ワーナーもエンファシス使っていたようです (-ω-;)ウーン
3D音場チェックに使っているKYON2は????

エンファシスなしでした (´▽`) ホッ
グラモフォンはエンファシスなし! マゼールのワーグナーはリマスターだったのかな? エンファシスなしでした。

ということで、シャンリン「CR-60」トランスポートは、ディエンファシス処理してデジタル出力していると考えて間違いないでしょう。デジタルエンファシス処理し16bitのまま出力しているのであれば甚だ気に入りませんが、まあ、あくまでもデスクトップオーディオ用なので許してやりましょう。
オーディオインターフェースである「Fireface UCXⅡ」は、十中八九エンファシスCDに対応できません。エンファシスCDと判っていれば、面倒ですが、イコライザ切り替えで対応することは可能。ただ、稀にトラック毎にON/OFF切り替わるCDもあるらしく(サンプラーみたいなやつ? ベスト盤??)、そういうのは実質お手上げかなと。持ってなけりゃ、何も問題ないですが。
ところで、メインシステムで「Fireface UCXⅡ」を使うと問題があるのか???
それは、DEQX:HDP-4のデジタル出力次第です。DEQXはスタジオ向けがルーツとはいえ、コンシューマーオーディオ向けチャンデバですから、エンファシスCDに対応できていて当たり前です。少なくともアナログ出力は大丈夫でしょう・・・ デジタル出力は?? 一抹の不安あり。ディエンファシス処理をDAC-ICに頼っているのであれば、帯域分割後のデジタル出力にもエンファシスフラグ立てて出力している可能性がなきにしもあらず。そんなんで上手く帯域分割できるのかって気はしますが、あり得ない同期判定の件もあり、不安が拭い切れません。DEQX出力は2fsですから、DAC-TALENTじゃ受けられないんですよねぇ(エンファシスフラグ立ってるかどうか確認できない)。(-ω-;)ウーン 駄耳は当てにならんし(苦笑) まあ聴いて判んないなら気にする必要ないとも言えますけどね (^^ゞ 人には聴かせられん…
Posted at 2025/08/15 11:56:21 | |
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