SR31GT-Dのブログ一覧

個人的にはクラウンとスカイラインって共通点が多いと思ってます　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・1950年代からの長い歴史
・直4→直6→V6に転換
・基本はセダン
・昔の売れかた

決定的に違うのは
・一貫性
・熱狂的すぎるファン（野次馬含む）
・今の売れ行き
　クラウンは安定して月数千台売れている
　スカイラインはほとんどランキング外で
　売れているのかさえわかりませんでした
　参考　http://www.jada.or.jp/data/month/m-brand-ranking/#

はたから見ていてですが、
クラウンはモデルチェンジして機能は上がっても
イメージは大きくは変えてこない。
ただ、変化を怠っていてはおじいさんだらけになるわけで
特にゼロクラウン以降積極的にイメージチェンジを図って。
おそらく「コレジャナイ」っていう人が出てくるわけですけど
「これが新しいクラウンなんです！」って主張を絶対に曲げない（ここ大事）
そのうち「コレジャナイ」の人は去り、買ってくれる人は残る
（例外は9代目で、早々に大修正をしましたが）
なもんで、新型が出て中古の値段が極端に跳ね上がったりはしない。

スカイラインは…今更当方が言うまでもなくフラフラ…
でかくなったりちっちゃくなったり丸くなったり四角になったり
だから、「コレジャナイ」って言われる…。
もっともその声は熱狂的なファンというより、
むしろメディアをはじめとする野次馬ばかりなのかもしれないけど、
日産は妙に真面目なのか、あっさり日和って元に戻そうとする…。
主義主張がまるで一貫していない。

なもんで、スカイラインは新型になると中古の値段が暴騰する
ちゃんと走るV35以降の中古より
半分土になってるハコスカのほうが高かったり
ちゃんと走るケンメリやハコスカは非GT-Rでも新車のV37より高いものがある
ケンメリやハコスカのGT-R…どころか
R34のGT-Rも新車のGT-Rより高いのがいる
（これはさすがにびっくりした）
メーカーはどう思ってるのかちょっと知りたいところではあります。

個人的には不思議でしょうがないです。
おそらく大変苦労して作り上げた新型よりも
旧型の中古のほうが値段が高いんだったら、旧型を生産すればいいのでは？

V6にしたのも理屈があってやったことかもしれなくて
https://bestcarweb.jp/news/business/1520
水野氏が言う20年後を待つまでもなく
クラウンもマークⅡもV6になったからそこは間違いではなかった。

しかし、現実は「V35の中古＜ハコスカの鉄くず寸前」で…
「スカイラインの販売台数＜＜＜＜クラウンの販売台数」なわけで…
（変わり果てた外観を含めた意味で）説明があまりにもわかりにく過ぎ
これが櫻井さんみたいな人が言うならまだしも
ゴーンをバックにどこの馬の骨かわからんオッサンに言われても…が真実じゃないかと

V6にしたのも、ベンツの直4ターボも
インフィニティのバッチも◎テールやめたのも
お客さんの「買って良かった」じゃなくて、「メーカーの都合」じゃね？
…って疑われてしまったのが明暗を分けたと思ってます。

まぁ今の日産はずいぶん口達者になった様ですが…。
（ノートのeパワーを電気自動車といい、販売台数No.1といい…）

長くてどうもすみません。

スプリングフェスティバル、
今回の個人的MVPは実験担当の中島繁治さん。
イベント後嫁さんが捕まえてくれたおかげで（これもまた凄いことだが）、
自分の仕事に直結する話が出来た！
正直、仕事に関しては辛いことも多くてぶれぶれの自分だけど、
また仕事にモチベーションが沸いてきた！

サインも頂いて、一緒に記念撮影もしてもらった！
もう一生忘れられない！

ちなみに、中島さんと嫁さん、自分が伊藤さんとお話していた間、
うちの子（SR31スカイラインGT-D）の話で盛り上がってたらしい。

えー…極道の妻は極道なんですかね？

あんなに凄い人たちが作ったスカイラインに乗れるということの誇らしさ、
そしてそんな神様みたいな人と話せる機会を下さったことへの感謝で、
自分のキャパシティはいっぱいいっぱいです。
スカイライン万歳。

現在ボロアパート脱出を企ててます

で、会社が※※市なので
本当は※※市に住まいがあるとベストなのですが
やっぱり同じことを考える人が多く
とてもじゃないけど金銭的に不可能なので
周辺の市を考えてて
先週は△△市のおうちを見に行きました

で、物件を見に行こうと言うことで
セールスマンさんの車で行ったわけですが、
これがV36の2.5だったのでした

で、目的の物件の近くは
狭くて曲がりくねったアップダウンや凸凹の多い道が多かった

…んですが…

嫁さんは後席でスヤスヤと居眠り…
それくらいV36は快適だったのでした

写真ではナニコレーっと思ってたんですが（失礼）
実物は意外とかっこよい
インテリアはやっぱりあんまり好きじゃないんですが
（特にインパネの時計がなんかイヤミ）

車体は伊達にでかくなったわけではなさそうで
ぶっといセンターピラーをはじめとして頑丈に出来てる
荒れた道でもボデーはミシリとも言わない
（うちの子だったらギシギシ言ってるだろう）

で、
凸凹道でも何事も無く…振動も無く…
（うちの子だったらバンバンとタイヤが地面を叩く安っぽい音と振動が…）

ボデーががっちりしていて無駄なひずみが少ないからギシギシしない
そして大径扁平タイヤで強力なグリップを得る
だけどそのままだとガッタンバリバリになっちゃうから
その分、サスはしなやかに…
フリクションを減らすことで
微小な入力に対してきめ細かく動かして車体に振動を伝えない…
･･･とお見受けしましたが…違うかな…？

ありがちなモディファイ？チューニング？でやってる、
減衰やらバネ定数なんかの変更はお金が大してかからないと思う。
で、そういうパーツはアフターでいっぱい売ってると思うけど
フリクションを減らす手段は
部品一つ一つの公差をつめて精度を上げたり、
地道で分かりにくいけど
実はものすごくお金がかかるし、簡単に手に入るものじゃないんだよね。

自分のスカイラインに対するイメージは
瞬発力でカリカリ走りまわるタイプではなく
長距離を速く快適に楽しく走る「通」が選ぶ車

そのイメージに、かなりあっているなとは思いました。

惜しむらくは
日本のような超低速社会では
安物のミニバンとかでも十分高速クルーザーになれてしまうので
かほどに走りにお金をかけたであろうスカイラインは
もはやかなり無用の長物？
…とはいえ、
苛酷な環境になれば
走れば走るほどその差はやはり出てくるのではなかろうか

車は単なる移動手段ではなく
自分の生き様を表現するアイテムでもあると思っている自分としては
やっぱりスカイラインがいいです。

てなわけで、
もし新車をどうしても買わなくてはならなくなった時、
選ぶ候補が一台増えました、と。

R31～R32のグループA動画をまとめたものです
ニコニコ動画は貼り付けられないみたいなのでURLのみ
↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7610156

前半はR31のかっこよさが異常
んでもって1:38あたりからのいわゆる「ぱいーん」は本当にしびれる
この音を聞くと
小排気量多気筒は低速トルクが出ないから廃れる…
なんて理屈ではわかっていても
RB20はやっぱええのうって思ってしまう

コメントにもあるけど
R31は少々不器用な感じがまたいい
ヌメッとしたシエラや後のポルシェとのバトルを見てると
R31は不良番長みたいな匂いがする

んでもって後半はR32になりますが
今度は速さが異常！

BMWのM3だっていっぱしのレーシングカーなのに
後ろからグーンと近づいたと思ったらアウトからスパーンと…
そりゃグループA末期がR32ばかりになるわけで…

それはさておき
蛸足でぱいーんなR31も悪くないかも…
とありえない悩みをして…

宝くじでも当たらんかなｗ