
おはようございます。
今回は「鉄ネタ」です。
先日、EF65-1118号機が廃車回送されたとのこと。
車両故障を起こして以来「復帰は厳しい」と言われていましたが、現実のものとなってしまいました。
定期列車もなく、機関車が「余剰」となっているので、仕方がない状況でもあります。
EF65のなかでも、深紅の塗装をまとった唯一の機関車。
客車「スーパーエクスプレスレインボー」の専用機に指定されていました。
タイトル画像は「窓枠が灰ゴム」時代の1コマ。
見事な紅白のコントラストと、車体側面に大きく描かれている「EF65」に圧倒されます。
鉄道ファンからの愛称は、ナンバープレートから『ゲッパ』や『赤』と呼ばれていました。
「ゲッパが入った」と聞いただけで、目の色変えたもんですよ(笑)
こちらは晩年の「窓枠が黒ゴム&エアコン追加」の姿。
すでに客車は引退していたものの、専用色は継続されてきました。
写真は夜行急行「銀河」に充当されたときの、貴重な1コマ。
この時点で客車を牽引する機会は滅多になく、品川運転所に回送されただけでファンは大騒ぎ。
「パンタ上げてた」とか「山手線から銀河編成が見えた」とか、僅かな情報に一喜一憂。
いちばんのお気に入りショット♪
本来の役目である、スーパーエクスレインボーとの「正調編成」
この時点でレインボーが「さよなら運転」だったので、撮影チャンスは最初で最後。
偶然にも1118号機は定期検査の直後だったので、鮮やかな「赤」が強烈でした。
スーパースターの最後にしては「さよなら運転もなく、あっけない幕切れ」ですが、仕方ありません。
1118号機、ありがとう。お疲れさまでした。
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鉄道 | 日記
Posted at
2015/11/29 07:23:40