
こんばんは。
先日のイベントでEF65に「東」の札が入っていました。
伝説の「東京機関区」の所属表記であります。
かつて、品川駅と田町駅の間に存在し、
東海道線の特急列車を一挙に受け持つ、国鉄の中でも花形部署の「名門」機関区でした。
最後は「田町車両センター」だったでしょうか、組織改変が行われても語り継がれた機関区です。
今は山手線の「新駅工事」で更地にされてしまい、往時の面影はありません。
そんな東京機関区の足跡を巡ってみましょう。
※高崎機関区公開
535「さくら」、501「はやぶさ」、539「富士」、541「あさかぜ」
元東京機関区所属、生き残っていた「EF65P型」をかき集めたイベントです。
かつての東京機関区では、ヘッドマークを掲げた機関車たちが並んで発車を待っていました。
1968年(昭和43年)10月改正頃の光景が再現されています。
※鎌倉総合車両センター公開
EF65P型と共に「110キロ」運転を実現させたのが20系客車でした。
画像はナハネフ22-1で、現在は『薄暗い』鉄道博物館に収蔵されているため、
「自然光を浴びて、ブルーの車体が浮き上がる」貴重なショットです。
※某イベントのEF58-61
東京機関区の主といえば、EF58-61を忘れてはいけません。
田町車両センター構内で撮影したので、東京機関区の雰囲気も十分。
こちらは田端運転所に引き継がれたものの・・・
台車に「致命的な亀裂が入り」御料車庫で眠り続けています。
単機ですが、現役時代の貴重なショット。
まだ車籍はあったはず(?)
またロクイチの元気な姿が見たいです。
ブログ一覧 |
鉄道 | 日記
Posted at
2016/11/14 22:38:32