
岳南電車を見送ったあとは、
静岡県磐田市の「ヤマハコミュニケーションプラザ」を訪問しました。
10年ぶりぐらいの訪問です。
1J好きならヤマハさんも好きでしょう?
LFA(2010年開発用プロト)、2000GT(1967年)、F1エンジン搭載OX‐11(1992年)、4人乗りバギーRMAX4(2021年)、圧巻の4台並びが出迎えてくれました。
懐かしのF1マシン
「ジョーダンヤマハ192」(1992年)
ドライバーはマウリシオ・グージェルミン選手と、
中嶋悟選手のチームメイトでお馴染みステファノ・モデナ選手でした。
カウルを開けた状態で展示されています。
搭載エンジンは「OX99」
DOHC・5バルブ・70度V型12気筒。
久しぶりに、どうしても見たかったエンジンがこちら。
1997年「OX11A」エンジン。
ヤマハF1活動を締めくくった3000CC・V型10気筒エンジン。
95年のOX10Cから軽量化・コンパクト化・高出力化を目指したエンジンでしたが、96年のティレルに象徴されるように当初はトラブルが多いエンジンでした。
大改良を重ねて、97年はアロウズ、ヤマハ、ブリヂストン、デーモン・ヒル選手のタッグで、ハンガリーGPで優勝直前の2位を獲得したエンジンです。
ヤマハ発動機といえば、2輪のイメージがいちばん強いでしょうか。
「YZR‐M1」
2021年バレンティーノ・ロッシ選手の現役最後のマシンです。
次の目的地があるので、かなり駆け足の見学となってしまいました・・・。
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F1 | クルマ
Posted at
2024/11/02 10:49:18