
おはようございます。
静岡県裾野市の市民文化センターで開催された「ルマン24時間レースパブリックビューイング」に参加してきました。こちらの会場が、日本時間23時のレース終了まで開催してくれる、唯一の会場でした。
ご覧のように、可夢偉選手と平川選手から「ビデオメッセージ」もありました♪
静岡県裾野市といえば、トヨタ自動車「東富士研究所」の所在地です。
ルマンに参戦しているハイブリッドシステムは、
ここからヨーロッパに送り出されています。
中継で中嶋一貴TGR‐E副会長への質問コーナー。
東富士研究所の事業内容。
トヨタのエンジニアさんによる、昨年の7号車のトラブルと対処の解説。
スーパーフォーミラやラリーチャレンジの紹介。
たいへん興味深い開催内容でした。
ルマン挑戦の先輩マシン。
98年の「TS020」が展示されました。
当時は『怪鳥』と呼ばれ、グループC好きにはたまらないフォルム。
今年はトヨタのルマン挑戦40周年。
ポスターにあるように、
今年の7号車はTS020のカラーリングを纏って参戦しました。
この節目に、オリジナルのマシンが見学できたのが嬉しいです。
貴重なエンジンの展示もありました。
型式は「R36VーV」
こちらもグループC由来のエンジン。
シャーシにマウントされた状態をイメージして撮ってみました。
WRCでお馴染みだった、
「TTE」(トヨタチームヨーロッパ)のロゴも入っています。
肝心なレースのほうは・・・
トヨタ陣営は残念な結果でしたが、これもレースです。
開催して下さった、静岡県裾野市とトヨタ自動車の皆様。
楽しいイベントありがとうございました。
来年は都内でもあると嬉しいです(汗)
Posted at 2025/06/16 11:47:27 | |
トラックバック(0) |
WEC | クルマ