
こんばんは。
ルマン24時間レースなど、WEC最高峰クラス。
参戦規定が「LMP1」から「ハイパーカー」に変更されます。
それに伴い、トヨタTS050HYBRIDも最後のレースを迎えました。
退役する彼らの雄姿を振り返ってみます。
タイトル画像は2016年WEC富士。
「富士スピードウエイを駆け抜ける!」
この年のルマン24時間レースは、まさかの『NO POWER』
不運と不振が続くなか、久しぶりに6号車が優勝を果たしたレースでした。
続いて、2017年TGRF。
「貴重なエンジン始動の1ショット」
この年のルマンは3台体制を築くも撃沈。
「速いクルマだったが、強いクルマではなかった」
豊田社長のコメントを鮮明に覚えています。
2018年「悲願達成」
ようやく掴んだルマンの頂点。
闘いの傷跡・・・本物の優勝車両です。
2018年WEC富士にて。
「スタート前の8号車」
自分の目の前でスタートを待つ8号車。
TS050でいちばんお気に入りの写真です。
一貴、セブ、アロンソ。
もみくちゃになりながら、3選手からサインを貰ったのも、良い思い出です。
※ルマン優勝車は永久保存なので、新たなシャーシで組まれた8号車です
8号車&7号車「ランデブー走行」
気付けば、ライバルの撤退、ハンデによりマシンの牙を抜かれる・・・
シリーズ始まって以来、通い続けた富士戦も18年が最後の観戦に。
トヨタファンからみても参戦に疑問符を付けざるをえない状況が続きました。
それでも、彼は闘い続けた。
退役レースも、文句なしのトップチェッカー。
TS050 HYBRID。
ありがとう、お疲れ様でした。
Posted at 2020/11/18 21:13:25 | |
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WEC | 日記