クハ１８９－５０１のブログ一覧

こんばんは。

今回のイベントの案内です。
レース好き＆ホンダ好き。
どちらにとってもたまらない内容です。

解説は元ホンダワークスライダーの宮城光さんでした。



手前から、
RC１４２（１９５９年）、NSR５００（２００２年）RC２１１V（２００２年）
となります。

私はあまり２輪に詳しくないのですが、それでも圧巻されます。
宮城さんの解説も実際に乗ったときのエピソードなどを織りまぜてくださり、興味深く、分かりやすいものでした。



バレンティーノ・ロッシ選手の愛機。
エンジン始動場面です。

ロッシ選手がコーナーでターンするとき、フロントに荷重をかけてリアをスライドさせて乗っていたって、凄すぎ・・・初めて知りました。



１９９１年に活躍したマクラーレンホンダ・MP４／６
鈴鹿でセナがベルガーに『優勝を譲った』あのときのマシンそのものです。



心臓部RA１２１Eエンジン。
甲高い、１２気筒のサウンドでした。

こんばんは。

モビリティリゾートもてぎ。
ホンダコレクションホールにて、
「よみがえるホンダサウンド」というエンジン始動イベントがありました。

お目当てはF1マシン、ロータスホンダ１００T。
まずは、貴重なカウルを外した場面。



リアセクション。
１９８８年、ネルソン・ピケ選手＆中嶋悟選手のマシンとして活躍しました。



今回のお気に入りショット♪
最強エンジン「RA１６８E」（１．５L、V６ツインターボ）の姿。
マクラーレンホンダMP４／４と共に、
「１６戦１５勝」を打ち立てたエンジンでもあります。



エンジン始動は屋外にて実施。
ターボエンジン独特のやや低めのエキゾーストから始まり・・・
鼓膜が破れそうなほどの轟音に・・・

屋外で写真撮影できる機会も貴重です。
小さい頃、中嶋さんと共に憧れた姿が目の前にいます。

当時は野球中継の延長のせいで、親にせがんだビデオデッキのタイマー予約が途中で途切れて泣いたり、機械の性能がいまほど良くないので、ブラジルあたりなんか、フジテレビの中継回線そのものがブツブツ途切れていたりしましたよね。

音声だけ国際電話の中継に古館さんの絶叫・・・。
オープニングの歴代マシンのＣＧは何度見ても格好よかった・・・。

ハイ、これが通じるのは昭和世代か？？？？？



雨が降ったり止んだりの、生憎のお天気ではありましたが、
イベントを実施してくださった、ホンダ関係者の皆様に感謝です。
ありがとうございました。