2009年10月28日
ある日、実際に展示されている店舗に向かいます。
JZX100後期MARKⅡ「TOURER-S」とご対面。
突然の訪問にもかかわらず、車内やエンジンルームなど、快く細部を見学させてもらいました。
1JZエンジンがかかった時は感動モノでした・・・
対応してもらった営業マン氏と「実は今の車を担当してもらった人がこちらのお店にいるんですよ」と会話が弾むものの、「今日は見学だけで・・・」と引き上げることに。
後日、見学したお店から直電。
電話の主は見学させてもらった時の営業マン氏。やはり以前の担当者が在籍しているとのこと。控えていた連絡先から電話をくれたのでした。
「貴重なツアラーはお好きな方にお売りしたい」の営業トークが頭から離れなくなる。
ちょうどその頃、「購入するなら、この車の資料はないか?」と考え始める。
おや、いつかカタログをもらったような・・・
押入れを探すと、98年8月発行「JZX100MARKⅡカタログ」が出てきました。
何度か捨てようと思うも押入れに戻していたカタログ・・・
Vと同様のブラックインテリア
ツアラーS専用5速AT「5 SuperECT」
現行車種にも負けないHIDやサイドエアバック
早速、読み始めると「TOURER-S」にも面白い部分があるじゃないですか。
まさか今になってカタログが役立つとは思いませんでした。
今度は「最終判断」として実車を見学させてもらいます。
フェンダー内側やアンダーパネルを覗き込み、修復歴チェック。
エンジン始動して、オイル漏れ・振動・異音をチェック。
車検証・定期点検記録簿をチェック。前オーナーは某トヨペット店で2年おきに欠かさずチェック。
内装の痛んでる部分がやや目立ち、ダッシュボード中央のナビ取り付け後が最大の難点。
外装は前後バンパー、スポイラ-の樹脂部分の色褪せがあるが、10年選手としては良好。
右後ろドアのみ、擦ったのか再塗装されている・・・(交換はしていない)
何点か気になる部分はありますが、「10年前のクルマ」と考えたら程度良好。
購入を決めたのでした。
Posted at 2009/10/28 21:32:36 | |
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2009年10月27日
はじめまして。
今回はマイカーとの出会いを思い返してみたいと思います。
1998年8月頃、トヨタのショールームで「JZX100型MARKⅡ」のカタログをもらいました。
280馬力を誇る「TOURERーV」に憧れるも、高校生だった自分にに300万円オーバーの車両なんぞ買うすべはなく、運転免許すらありませんでした。
進学や就職で車とは遠ざかり、カタログは押入れの中で眠り続けるのでした・・・
やがてマイカーを購入するも、燃費や維持費といった経済性を重視していました。
諸事情でマイカーを買い換えるとき、「なにがいいかな?」と考えると、再び「TOURER-V」への憧れが目を覚ましたのです。「今度こそ、自分が乗ってみたい車種にしよう!」と決めて、ネットや雑誌で「TOURER-V」探しが始まります。
いざ探してみると、10年以上前のモデルゆえに、走行10万キロを軽く突破した過走車、フロントからぶつけた事故車、ドリフト仕様など、程度がよくオリジナルの状態を楽しめそうな物件は皆無でした。
ダメもとでトヨタ自動車の中古車サイト「GAZOO」を検索してみると、該当1台・・・
よく見ると、ターボの「TOURER-V」ではなく、NAの「TOURER-S」というグレード。
展示されている店舗は、いままで担当してもらった営業マン氏が異動したお店でした。
「これは何かの縁かもしれない」と実車を見学します。
Posted at 2009/10/27 21:15:06 | |
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