
こんばんは。
中継は見ていません、ネットの情報に限られますが・・・
2013年ル・マン24時間レース「雑感」です。
今年は「激しい雨が降ったり止んだり」という、例年になく荒れたコンディションで行われました。
レース開始早々、起きてはならない、起きてほしくない、「死亡事故」が発生してしまいました。
ドライバーのご冥福をお祈りいたします。
過酷な24時間レースでトップチェッカーを受けたのは2号車のアウディ。
ドライバーはトム・クリステンセン選手、ロイック・デュバル選手、アラン・マクニッシュ選手。
あらためて、アウディの「底力」、「鉄壁さ」を痛感させられました。
トヨタは8号車が2位。
ドライバーはアンソニー・デビットソン選手、セバスチャン・ブエミ選手、ステファン・サザラン選手。
惜しかった!
ピットアウトのときに、2回もセーフィティーカーに塞がれてしまう「バッドタイミング・・・」
これさえなければ優勝のチャンスもありました!
7号車は表彰台圏内の3位で奮闘・・・
レース終盤、アウディ3号車とバトル中に濡れた路面に滑りタイヤバリアにクラッシュ・・・
バトル中の出来事ですからドライバーは責めません。
バリアに刺さり、フロントカウルを失うも、奇跡的にコース復帰。4位フィニッシュを果たしました。
小林可夢偉選手はクラス5位の総合21位で完走♪
井原慶子選手はマシントラブル、中野信治選手はチームメイトのクラッシュでリタイア。残念!
中野選手は同じチームメイトが「2度も」クラッシュ。珍しく「怒り」をあらわにしていましたが、ル・マンのシート獲得がどんなに困難な道なのかインタビューを見ましたので、本当に残念です。
来年は「耐久王者」ポルシェも復帰、まずは9月のWECブラジル戦が楽しみです。
Posted at 2013/06/25 20:22:00 | |
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