
こんにちは。
おかげさまで、体調も良くなりました。
7月20日日曜日、午前中は晴天に恵まれたので、
ブリヂストン「AdrenarinRE002」のインプレ、
「ドライ編」をお届けします。
※高速道路(常磐道三郷JCT~水戸IC)
「ロードノイズはハイグリップタイヤの宿命」と思われがちですが、あまりの静かさに驚かされます。
走行車線を流しているときは「TRDハイレスポンスマフラーの快音のみ」と言っても過言ではありません。ノイズのようなものはほとんど感じることなく、ジョイント部分を「コトンコトン」と跨ぐ時の音しかしませんでした。レーンチェンジは不安を感じることなく、自分が思った位置に「ダイレクトに」クルマを振れる印象です。追越車線に入り加速をしても、静粛性に驚かされます。
※一般道(水戸IC~ツインリンクもてぎ)
都内と比べると、工事によるアスファルトの継ぎ目、大型車による轍の凸凹などが目立つ路面。
特記するべき点は「ハンドルを切った感覚が」自然でストレスを感じないこと。
S001は「ハイグリップすぎて」すべてがガチガチの印象を否めなかったので、この感覚は新鮮。
緩やかなS字カーブでは、「思ったように曲がってくれる」という、自分のイメージと実際のクルマの動きが「ずれない」感覚が魅力。ハンドル操作に疲れを感じにくいので、長距離ドライブにも有利でしょう。
「サーキット&ハイスペック」ではなく、あえて「日常」に重点を置いたAdrenarinRE002。
決して「ワンランク下でしょ?」と言わせないタイヤだと思います。
※ツインリンクもてぎにて
企画展「Honda F1挑戦の軌跡」を見学してきました。
念願の「RE009」(1999年)を見学。
第3期F1活動のスタートを切ったテスト車両。
F1合同テストに乗り込んで好タイム連発、他のチームが「まっ青」になったのが懐かしい!!
マシンの生みの親であるハーベイ博士の急逝もあり・・・
結局、オールホンダ体制ではなく、BARにエンジン供給という参戦体制に変更されてしまい、
一度もレースを走ることなく役目を終えたマシンでした。
Posted at 2014/07/21 11:13:15 | |
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