
こんばんは。
雨の多いこの時期、ネタも無いので・・・
「メンテナンスノート」からマイカーの経歴を振りかえってみようと思います。
平成10年9月、都内のネッツトヨタ某店にて新車登録。
順調に購入店舗で1ヶ月点検、6ヶ月点検、12ヶ月点検を受けています。
この時点で走行距離は7500Km。
この3回のみで新車に付属する記録表はプッツリ途切れてしまいます。
なんらかの理由で前オーナーが購入店に行かなくなったことが推測されます。
転居もされていないようですし、トラブルでもあったのでしょうか。
ここからは、「2年定期点検」の記録簿から追いかけます。
どういうわけか購入店から離れてしまった前オーナー。
年式も古くなかったからでしょうか、格安業者に放り込んでしまいます。
しかも、2回も・・・。
このときの記録簿、業者が粗悪品を使ったのか、記入方法が悪かったのか、保管が悪かったのか、カーボンがすべて飛んでしまい解読不能になっています。部品を交換したような形跡は・・・なし。
ようやく読み取れる記録簿は平成17年8月実施分。
つまり、このクルマは『7年間なにをしたかサッパリ分からない代物』となっておりました(涙)
実施工場は購入店とは別のネッツトヨタ。
前オーナーが再びネッツトヨタに入庫させるようになり、手放すまでこの店舗での入庫が続きます。
気になるのは「ミッションオイル漏れ」の記載。
結果として、これがぶっ壊れる予兆だったのかも・・・。
この時点で走行距離25000Km。
これ以降の記録簿は実施内容がしっかり確認でき、トヨタディーラーという面でも信頼性があります。
実質的に平成17年以降ではあるものの、このクルマの経歴が分かることが、購入の決め手のひとつとなりました。
平成19年、平成21年と大きなトラブルも無く順調に実施、平成23年分ではラジエターホースなど細かい部分の部品交換が確認できます。これが前オーナー最後の記録簿となりました。
記録簿から察するに、前オーナーは走行距離から滅多に乗らない人で、新車から乗ってるといえども熱心にメンテナンスをするような人でもなかったようです。ほとんど放置プレー(爆)
めぐりめぐって、諸事情で平成24年7月、走行距離37000Kmで購入しました。
最初に見たときはボロボロで・・・
ヘッドライトは濁り、ドアミラーの台座は塗装が剥がれ、ドアロックすら機能しない状態でした。
ボディも小傷だらけで「本当に大丈夫か?」と数日考え込んだのを覚えています。
最終的には走行距離の少なさ、譲れなかったボディカラーと純正フルエアロで決断しました。
購入後はボールジョイント交換から始まり、よくもまあここまで綺麗になったものです。
Posted at 2015/06/20 21:05:48 | |
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