
ホンダコレクションホールのGT企画展「群雄割拠」
ガイドツアーでは、スタッフさんが1台ずつ解説してくれます。
さらに、禁断のドアオープン♪
ここまで見せてくれるイベントは滅多にありません。
タイトル画像は2006年仕様のSC430。
「寿一&ロッテラー」コンビ最初のマシンでチャンピオンマシン。
市販のSC430はオープンカー。
GTは屋根を付けないとダメですが、車の重心を考えて超軽量の素材となっています。
2007年仕様のZ。
フロントフェンダーからドア、そしてリアフェンダー。
車体側面の空気の流れに加えて、排気をどこに流すか?
いまの風洞実験は1/5スケールでも正確な数値が出るそうです。
日産のマシンは整備性の向上や、車両火災など緊急事態への対処として「メカニックやマーシャルがグローブはめた手でもレバーやピンを操作できるように」設計しているとのこと。これは驚きました。
2013年仕様のHSV-010。
サイドスカートが「壁のようにせりたって」いますが、これもボディ剛性向上の一環です。
2010年仕様と比べると、別のマシンのようです。
2013年仕様のCR-Z。
画像では途切れてしまっていますが、助手席のスペースに「ハイブリッド機器」が搭載されています。
いちばんの敵は「発熱によるパフォーマンス低下」だとか。
また、『全幅』というと「市販車はボディ本体のみ」ですが・・・
GTマシンは「サイドミラーの寸法も含めて全幅」だそうです、知らなかった。
最後は2013年仕様のSC430。
以前、乗り込み体験をさせてもらったことがあるのですが、SCは驚くほど車内が広いです。
後継のRC-Fは超狭かった(出れないかと思った)ですが、現行のLCは居住性どうなんでしょ?
Posted at 2018/04/30 09:09:09 | |
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