
「一目ぼれ」して乗り換えた白のTRDスポーツ。
当然ながら、20年落ちの中古車ですから相応の痛みや劣化との格闘も始まります。
画像は6月の現車確認時の1コマ。中古車屋さんに2回行って2回とも雨降り。梅雨時の雨続きで車両確認には最悪の条件が続いてしまいました。
年式の割には大きな傷や凹みは少ないのですが、とにかく外装も内装も汚い。
内装は「香水臭い」のが落ちなくて苦労しました。
ケミカル剤は「なんか意味あるの?」という批判的な立場だったのですが・・・
リフレッシュを兼ねて投入したワコーズ製品は効果があったと思います。
では「体感できるか?」というと、これまた微妙な感じになってしまいますが、エンジンの吹け上がりは間違いなく前のチェイサーより良くなっていると思います。とくに「eクリーンプラス」は遅効性なので旧車にも安心して使えます。オイル交換時、トヨタ純正キャッスルに混ぜて5000キロ走らせました。
スーパーGTの結果に洗脳されてるだけかもしれませんが・・・
自分にとって新たな発見でした。
ずっと「原因不明」の症状もありました。
このクルマ、最初から運転席のドアがちゃんと閉まらなかったのです(汗)
閉めるたびに「ばちん!」とガラス部分をボディに打ち付けてしまいます。
板金やドア交換をしている訳ではないのですが・・・
やっと分かった原因は、パワーウインドウの「ストッパー位置」がずれていました。窓を閉めたときにガラスが上がり過ぎていたのです。
モールドの劣化や雨天時の雨漏り対策もあり、京王自動車さんに「数ミリ単位で」調整して頂きました。これが解決したのは本当に嬉しかったです。
平成11年式のご老体でも、リコール(車内側ドアハンドルの塗装はがれ)、サービスキャンペーン(ロアボールジョイントの点検、交換は有償)に対応してくれるトヨタさんに感謝。作業はネッツトヨタ千葉のシュポルトさんに依頼です。
最後はTRDスポーツの特権、リアウイングの角度調整です。
正直「一般道じゃ意味ないでしょ」と思っていましたが、高速道路では車の挙動が変わったのが分かります。
ざっと整備手帳を振り返ってみましたが、いろいろありました。
まだまだ課題やいじってみたい部分がありますが、
まずは購入後も元気に走ってくれていることに、ひと安心しております。
Posted at 2019/12/31 13:12:37 | |
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