ご無沙汰しています!
年明けにご挨拶ブログを書いてからすっかり鳴りを潜めておりましたが、W205を購入しました♪
2018年式のAMG C63、1,1万kmの認定中古車です!
調べた感じではレーダーセーフティーパッケージ、エクスクルーシブパッケージ、ダイヤモンドホワイトのオプションが付いているはずです(笑)
いつもの日課で中古車サイトを眺めているとたまたまいつもお世話になっているディーラーの認定中古車の新着に上がってきていたので、即決でした。
完全なる衝動買いです。
大排気量V8のAMG謹製エンジンに乗るならラストチャンスだと思ったのが一番の理由ですが、この個体C63では珍しいサンルーフレスと左ハンドルだった点が、素の設計思想そのもののC63を味わうことが出来そうだったのも決め手の一つでした!!
しかしまぁ、契約してからがトラブル三昧で納車まで2か月以上掛かりました
(苦笑
なが~くなりますので興味のある方のみどうぞ。
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まずディーラーの契約している行政書士が孫請けの行政書士に名変を委託したようで、こいつがまぁ当方の留守に車庫の確認に来てペラペラと近所の人間に当方の個人情報をダダ漏れにしてくれました。
この時点で契約破棄レベルのところまでディーラーともめてしまい、すっかりケチが付いてしまいまして、これまで長きにわたって築き上げてきた関係もボロボロになりました。
もっとも、当方の信条として義理に非常に重きを置いている性格故、一度約束したものを白紙に戻すようなことは自分自身許されないので契約は続行しましたが、続いて発覚したのが製造から2年以上寝かせていたようで実質2016年製造の個体でした。
これは当方も確認不足でしたが、契約後にVINを教えてもらってこちらで調べて発覚しました。
2018年式にしてはMEコネクトが無い点が不思議で調べてみると、2016製造の2017モデルだったようで、初度が2018年である以上は2018年式で嘘ではないのでこれは一言だけ苦言を呈すに留めました。
後々調べてもらったところ、MBJの長期在庫で残っていた個体が強制割り当てで回ってきたらしく、ディーラーで役員車として使っていたみたいです。
エクスクルーシブPKGなのにフットトランクオープナーがどうも付いていないっぽい?のですがもうこの段階でどうでも良くなってますw
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これ、理由が分かる方教えて欲しいです!

次はこれはもう僕が悪いのですが、純正ステアリングがレザーのみで、僕はウッドコンビがカーボンのコンビ部分が無いと嫌なので、純正ベースにCの国で巻き直したカスタムのステアリングをヤフオクで購入したのですが、これがまぁ販売者が酷い業者でして。
落札後にレーンキープアシストに対応していない。対応品にカスタムするならモジュール追加で一週間かかると言うので了承しましたが、半月以上待たされようやく完成。
一安心するものの、もう発送した、いや間違いだった、いややっぱり発送したと二転三転して話にならない始末。
しまいにはヤフオクの相手側への入金期限が過ぎてしまい、商品が届かないのに相手側に強制入金されてしまい、ヤフーに問い合わせるも双方で解決してください。関わりません。と門前払い。
顧問弁護士入れて話をするものの相手が恐らく日本人でないためか、まぁ話が進まない・・。
ステアリング程度の金額では費用面だけでいえばこれ以上弁護士入れるとかえって回収どころか赤。
仕方ないので独自に粘り強く交渉していくと、発送したのは事実であるようだが、なにせCの国のことなのでfedexの営業所が荷物回収後どこにいったのか不明、そもそもfedexの営業所までの回収の過程で紛失したかも?と言い始め、もうこの段階で詐欺にあったと諦めようと決心。
念のためfedexに問い合わせてみると、これまた外資特有のゆる~い感じで調べてくれたのですが、広州の営業所までの輸送過程で紛失している可能性があるからもうちょい待て。という結論が来るまで連日やり取りをしました。
しかし・・その日になぜか飛行機に乗っていることが判明。
ようやく・・・と思ったのも束の間。
通関でトラブり輸入許可下りず。
慌ててfedexに問い合わせると配送主の馬鹿がコマーシャルインボイスを適当に入力していたのが原因と。
税関での保管日数があと2日しかないと言われ、破棄される寸前でこちら側からコマーシャルインボイスの再提出を行ってようやく通関許可が下りたという結末でした。
今回ものっすごい勉強になりました。
全員とは言いませんが、やはりかの国は常識のレベルが僕とは違います。
僕個人は分かりあうことは未来永劫不可能だと実感。
しかしながら、届いたステアリングはCの国製とは思えないクオリティの高さで驚きました!
営業さんも純正より造りが良いと驚いていたくらいです(笑)
さて!気を取り直して車の紹介を。

ナンバーはベタに63にしました。
当初、ボンネットもバンパーも交換してC200のAMGパケ風仕様に逆偽装したかったのですがC63ってワイドボディーなのでC200のAMG風化けは無理と判断。
それならもうナンバーもベタベタの63にしようということで。

腕時計好きとしてはここが一番うれしい(笑)
時計がなんとIWCなんです!
まぁ、ロゴだけでしょうけど。

ナッパレザーの内装にAMGのロゴ。
メルセデスの硬いレザーよりかなりしっとり柔らかい風合いでイイ感じですが、耐久性はどうなんでしょう。

本当はレッドレザーコンビが良かったのですが、ホワイトコンビって大人っぽくてアリですね!

今回、この177エンジンを味わってみたくて購入しました!
V84.0ℓ476ps、66.3kgfmもうこんなエンジンは二度と生まれないと思います。

このバッジがないAMGは僕の中ではAMGではないです。

10,770kmからスタートです!
納車前にいつものようにふんだんに整備を行いましたので、その内容はまた後日紹介します!
ここまでケチがついて、どうでも良くなった納車も初めてです(苦笑
自分自身、究極にケチが付くと超神経質にも関わらず全てがどうでもよくなる性格であることが今回分かりましたw
本来なら2年寝かせていたこと、パッケージオプションに記載されている機能が無いことなど僕的には許されない事案ですが、もうどうでも良いですw
これぐらいの気持ちで乗る方が楽かもしれません。。