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2011年04月22日 イイね!

ショップでのオイル交換に思うこと

ショップでのオイル交換に思うこと
この前、Keiのオイル交換をしてきた。
(何所の何というショップかは伏せるが・・・)



(画像はクルマが右傾した状態のため、実際の油量より多めを指しています)




交換時、いつもこういう指定をする。

「ゲージの目盛りMAXよりちょい下、8分目ぐらいを狙ってください」

(走行直後でエンジン内のオイルが落ちきってないことを計算に入れている)

こうしないと、満タン以上の量を提示してドヤ顔をされるのだ。
お前な、ガソリンじゃねぇんだからよ・・・と心の中で舌打ちしながら「はあそうですかそりゃどうも」と突っ撥ねるしかない。

周知のことと思うが、オイルの入れ過ぎなんて
エンジンにとっては「百害あって一利なし」
ヘタをすれば深刻な不具合に繋がる場合だってありえる。
(この辺は、ぐぐれば誰でもすぐに解ることでしょう)
恐らく、「オイルの量が足りないじゃないか!!!1!」というクレーマーを潰すために
周知徹底して仕込まれてるんだろうけどね・・・

まあ、それがマニュアル作業である(?)というなら別段それはそれでいい。
だから私は、交換時に油量を指定しているのだ。

だが、さらに困ったことには。

この指示、3回に1回ぐらいは必ず無視される。

「抜け、きちんと指示どおり合わせろ」と文句言えばいいんだろうけど、どうせマニュアル作業だから思考停止してるだけで、相手は機械と化してるわけだし、いらぬ諍いに持ち込むだけ面倒くさい。

それにまあ、廃油の処理とか面倒事をさせてる手前もあるし。

で、今回も満面笑顔のドヤ顔で
「ゲージ満タンより上で、しっかり入ってます!!(^0^)」
元気一杯やられたわけですわ・・・


もうええ、自分で微調整して管理する・・・。


えー、状況から言うと
ゲージMAX2センチ弱オーバー、稼働時でMAXギリ上辺り
(車両の水平度はある程度確認しつつ、様々な状態で5回ぐらいやったが、どれも結果は同じ程度)

おいおい、こんだけ放り込まれたことって今まで無かったぞ。

交換前(前回は指定厳守)と比べて、まあ元気のないこと・・・。
低回転は交換直後のオイルでスムーズに回るけど、回転が上がれば上がるほどダルい感じになる。体感できるほど。
明らかに攪拌抵抗の影響を受けてますね。こんなに解りやすいものだとは。
(小排気量のエンジンだから、余計に素直に反応が出るんでしょうね)


電動ポンプ買いました。


で、まずは150cc抜いてゲージを見る。
おおよそ停止時でゲージMAXほんのギリ上、回転時で8分目。
まだ多いかな?

さらに150cc抜く。
ゲージMAXちょい下/7分目。

劇的でした。
高回転までヒュンヒュン回る。てか、これがデフォルトですw

300ccもオーバーされてたんですね。
えーと、確かF6Aのオイル容量は全量で2.9ℓだったっけ・・・

1割オーバーかよorz アホか。



今後、自分での交換も出来なくはない部材が揃いましたので
あるいはエレメント交換を伴わない作業であれば、自分で簡易交換してもいいのかも、とか思い始めています。

しかし、水平対向エンジンにそれはちょっと恐いかな・・・?w


皆様も、オイルの入れられ過ぎによる被害には、お気をつけて・・・
(但し、クルマによっては多めがいいものもあるので、そこは自分のクルマを知ろう!ということで)




ps.
某巨大掲示板の名うての荒らしによる「LOWレベル推奨」は
じわじわと確実にクルマを壊しますww

何事も程々がよろしい。フリクションロスを抑えるならLOWとMAXの中間辺りを狙おう!
Posted at 2011/04/22 11:48:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | kei | 日記
2011年04月19日 イイね!

ゼンハイザー製ヘッドホンの非正規流通品・その実態に迫ってみたw

ゼンハイザー製ヘッドホンの非正規流通品・その実態に迫ってみたw


最近、外で聴くオーディオ用のヘッドホンを世代交代した。






永らく・・・かれこれ15年以上になるかな?標準機として常用してきたのは
アイワのHP-D2/S2。
昨今のものと比較すると確かにキレは足りないが、ウォームなトーンの音で
どんだけ聴いてても耳に負担の掛からない、聴き疲れのしない音が気に入っていた。
これを、リモコン付きケーブルに取り付けたり、ショートなケーブルにフェーダーを噛ませたものに据え付けたりして、代々のポータブルオーディオの音を支えてきた。
(外部からの音を完全遮断するのは、野外では自分的に絶対NGなので、カナル(耳栓)タイプは論外)
また、ハイエンド用途として、同社HP-D5も使用していた。こちらの音については後述・・・

しかし、いつまでも使い続けられるかどうか、一抹の不安も出てきた。
なにしろ経年劣化が目立ち、イヤパッド部分のラバーが硬化して、分解に支障をきたすようになってきたのだ。
音質に大きく勝るHP-D5を常用に昇格してもいいが、これには予備がない。壊れたらアウトだ。
そろそろ、次のものを模索しないといけない。
だが、市場はカナル型全盛。どこを見回しても耳栓・耳栓・耳栓。
少なくとも国内メーカで、交替可能なものは殆ど見当たらなかった。

そんな時、仲間が言った。
「ゼンハイザーはどう?」
目から鱗だった。確かにゼンハイザーの音ならいけるだろう。
なんと彼は私の音の好みまで計算に入れて、それを薦めてきたのだ。

購入したのは、MX470という現行の中堅機種と、ひと世代前のハイエンド機種・MX760
まずMX470を仕入れてみて、それが確実に期待に違わぬものであることを確かめ
同機種を買い足すか、それ以上のものを目指すかを悩んだ末の結果だ。

MX760の音は、想像以上のものだった。
まるで出来のいいスピーカを目の前において聴いているかのような耳ざわりの良さ、そして地を這うような低音の量感と伸び。
それでいて解像感は小気味よく、各個の音がケンカして潰しあうようなこともない。
世代遅れになってもハイエンドはハイエンドだった。さすがとしか言いようがない。

(ただ、驚くのは
この音に、旧世代もいいとこである「HP-D5」が
全くもって肉薄している、ということだ。
感度(能率)で一歩劣るものの、低音の量感など一歩も引いていない。
こちらのほうが気持ち堅めの音質・・・という程度。

さすが、アイワの一番いい時代に贅沢な設計で創られた「Made in Japan」。
オーディオの世界、必ずしも「新世代=優秀」という図式は成り立たないのだ。)

この結果、次期量産型を「MX760」に決定することにする。
なにしろ安い。現役当時はそれなりにいい価格だったが、今では3000円も出せば新品の出品物に有りつける。
まずは順当に、箱入り新品を2台購入、iPodナノ用ドックコネクタ付きネックストラップに据え付けて魔改造。

------------- 今回のエントリの本題ここからwwwwww -------------

そこで普通の買い物に終始しないのがアホなワシなのですww
先の新品を買ったのもヤフオクなんですが、同じように探りを入れてみると
箱なしバルク品で2300円なんていう、とんでもなく安い出物があるわけですw

ぁゃιぃ。

詳細はリンク先参照となりますが、超ハイエンド向けカナル型イヤモニター(もはやヘッドホンのカテゴリに入らないw)『IE8』という機種で、中国製の安価な模造品の大量流通が問題になっておりまして。

リスクは承知の上だ!
買って しまい ました ww

2台wwww

ちなみに出品者は中国人ですww


さて、届いたブツを検証します。

まず、箱なしであることと、付属のケーブル巻きホルダーとソフトケースがないことぐらいで、あとは揃っています。イヤパッド然り。

では、中身とご対面。

画像参照(クリックでキャプションなし詳細画像)









(注;正規品もMade in Chinaですw)

このように、全面的に作りが雑です。
劣化コピーのような印象さえ受ける。

さあ、ワクワクしてきましたww
あとは肝心のです。

iPodナノ G4に挿して聴いてみる・・・(テストソース;覚醒のシスターヴァンプ等)

ん?
おお?
何とな?!

全く変わらない。

先入観による偏向があったものとしても、百歩譲って誤差範囲内。
ソースが稚拙、ってことはまずない。
かなり重い音を含んだ生演奏主体のロックナンバーなので、この重量感が出るかどうかがカギなのだ。
あと、そもそもiPodの音質は、そんじょそこいらの安物プレーヤとは一線を画す。

画像はないのだが、ためしに分解してみる。

おお、
使ってるスピーカーユニットは正規品と全く一緒だ。
これは意外にも程がある。模造品みたいなのを予想したんだが。
但し、ハンダ付けの施工は粗雑だったw


で、気をよくして
もうひとつのブツを聴いてみる。

ん?
おお?

低音のノビが足りず、ややシャリの目立つ音だ。

こっちこそ真の模造品か?w
・・・と思って開けてみたんだが、やはりユニットは一緒。

そこで、施工待ちとして分解されたままにしていた、正規品弐号機(シルバー)の
本体ハウジングケースに取り付けてみる。

あ、同じ音になったwww

施工精度の差異?で、規定の音質が出てないみたいなんですね。
確実にユニットは同等のものです。見分けもつかなけりゃ聴き分けもつかない。



こんなウワサを目にしたことがあります。

(ゼンに限らず)中国の工場を生産拠点にするメーカー品には、施工精度などの品質管理上の問題で、工場ごとメーカーからボツを喰らう場合があり、そういった工場のなかには、そのまま海賊版を製造し流通させてしまう悪質なものがあるらしい

今回、たぶん↑この類似ケースで合ってると思います。
特に片方は、見た目以外の差異が全くといっていいほどなかったという事実。
そして「不合格品」であっても、使ってるユニットは同一のものという事実。

今回の記事で「模造品」「偽物」「コピー品」という表記を当初からしていないのは、これが理由だったりします。
いわば「粗悪生産品」。メーカーの製品基準を満たせなかった、不遇な正規品の兄弟。


というわけで、ヒトバシラーな買い物(というか、最初からそれと解ってて凸したわけでww)でしたが
ある意味、損失は出ていないのが救いといえば救いですね。
なにしろ「見た目が若干悪い正規同等品」と「交換用に使える予備ユニット2発」を
格安で手に入れた結果になったわけですから。

でも、よい子は真似しちゃダメですよw
オクで大量出品されている、バルクで格安のヘッドホンとかメモリーカード・・・

その商品、ホントに「ホンモノ」ですか・・・?(  ̄ω ̄)


ps.興味のある方は、私の取引履歴から調べてみてください・・・フフフフフ
http://rating4.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/rating?userID=gochi_zoh
Posted at 2011/04/19 18:58:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | チラシの裏 | 日記
2011年04月15日 イイね!

フォトグラファー・フォートレス「Kei」

フォトグラファー・フォートレス「Kei」今回のダイヤ改正で、特急「北近畿」(福知山線)が改称、
新鋭・287系電車投入で
「特急『こうのとり』」となった。


本来なら、183系4+3連の「JR西日本色」すべてを置き換えるつもりだったようだが
納車が間に合わず、実際そうなるのは6月末からということ。




で、不足分(=納車しだい287系で運用される便)に充当されているのが・・・


日根野電車区に在籍していた、国鉄特急色の381系。

PENTAX K-5
TAMRON-SP 24-48/3.5(13A) 24mm f5.6

フォトギャラリーはこちら

寝耳に水とはこのことだ。
というか、予想すらしない超サプライズである。

これ行かなきゃ一生後悔する・・・


といったわけで、現在すべての休みを振り向けるぐらいのつもりで
福知山線沿線に入り浸っておりますw

期限は6月末。決して長くはないが、チャンスは充分あるはず。


で、一昨日~昨日にかけて
これまで構想停まりになっていた「Keiオールナイト運用(車内泊)」の試行に踏み切った。

Bネ個室。
まずもって、Keiのシートアレンジは宿泊に使いやすい。
前席と後部席を、ほぼフルフラットにセット出来るので、それだけで簡易ベッドたりうる。

なんというビバーク風景w
室内空間がそれなりにあるので、結構いろいろな体勢でくつろげる。

インバータを搭載しておけば、カメラやケータイの充電、ノートブックの終夜稼働も出来る。

で、地味にここがポイント。
「終夜アイドリングを余儀なくされる場合、燃料消費量が微々たるもので済む」

今回、それなりに着込む装備はしていたが、風邪の病み上がりに加え
山間部ゆえ「外気温2度」という寒さに見舞われ、背に腹は代えられず
終夜暖房の状態で寝ることになったのだ。
時間にして、おおよそAM1時から6時。
丁度いい機会なので、その状況からどれほどガスを消費するのかを計ってみた。
普通に走行しての燃費を14km/ℓと仮定した分の燃料を引き算してみたところ

「約2ℓ」

長時間アイドリングを推奨・容認する意味では決してないのだが、そこはやはりさすが軽四。
誤差範囲程度で済むことが確認できた。
同じことをSVXでやろうとは、到底思えない。燃料消費量が倍以上となるだろう。

思うにSVXは、乗って移動するのには最大限の快適性があるが
こうした「移動マイルーム」的な使い方はしにくいだろう。
あくまで「移動先に豪華宿泊施設がある」ことが前提といってもいいのではなかろうか。


カメラ4台と三脚2本、レンズ多数を搭載し、
着替え・電装品一式、ネット接続可能な移動PC、
スピーカボックスまで搭載して、
揚げ句の果てに「宿泊余裕です」。
その状況は、さながら「写真撮影者の移動要塞」。
まさに「SUV」として造られたkeiの本領を発揮した、楽しいオールナイト強行軍でした。


まあ、宿代が出ない経済事情からどうにかしろという声も聞こえますがw


【追記】
381系は「基本的に」狙い撃ち可能です。
もし、このことを調べるうえで検索に掛かってご覧になられている方がいるようなら・・・
(簡略化のため、福知山発と大阪発を基準に記載、実際の始発駅とは異なります)

(以下、通常撮影可能な時間のもの)
上り
3002M こうのとり2号 福知山05:52 谷川06:20
3004M こうのとり4号 福知山07:07 谷川07:32
3016M こうのとり16号 福知山14:42 谷川15:09
3020M こうのとり20号 福知山16:46 谷川17:13(通過)

下り
3005M こうのとり5号 大阪10:11 谷川11:16(通過)
3009M こうのとり9号 大阪12:11 谷川13:16(通過)

Posted at 2011/04/15 01:03:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | kei | 日記

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何シテル?   09/30 21:33
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