どうも、たけぼーです。
バタバタしていてだいぶ日数が経ってしまいましたが、私が7月18日に乗ってきた臨時列車「白い砂」の報告(?)を続けていきたいと思います。
前回の記事までで「白い砂 1号」は、両国を無事出発して千葉を通り外房線へと入って行きました。
ということで今回は外房線編です。
まずは大原駅に到着する寸前の車窓からの風景。
同駅は折り返し駅ということもあり、たくさんの分岐が複雑に絡み合っていました。
こういうレールを眺めるのも、私にとっては楽しみの一つです。
さらに勝浦方面へと進んでいくと、太平洋が見えてきました。
窓から見える青空と大海原が何ともきれいです。
ただここを毎日走っている113系電車たちのことを考えると、潮風による塩害が少々気がかり。
ただでさえ経年劣化が厳しそう(どの車輛も製造されて30年以上経っていると思われます。)なところに、さらに大きな負担になっていそう。
とにかく元気に走っていてほしいと願います。
次は、「今回のドアっ」のコーナー(笑)。
私が行きに乗っていった車輛のドアの内側の画像です。
ドアの窓ガラスが金属の細い枠とゴム材を併用して固定されています。
これは金属・ゴム併用押さえ方式と呼ばれ、今回のようなリニューアル工事が施された車輛のドアに多く見られる気がします。
(生で見たことはないのですが、関西のN40やN30工事施工車もこんなドアだったように見えます)
窓の向こうにはきれいな緑が流れています。
まさに新緑の季節ですね。
こちらはそのドアの取っ手部分のアップ。
115系と違い、113系のドア取っ手は基本的に浅い小判型のもの。
深さは手の指の第一関節が3/4ほど入るくらい。
そして列車は安房鴨川に到着。
この瞬間、私たけぼーは外房線全区間制覇を達成いたしました!!!
イェイ!!
5分間ほど停車していたのですが、この先頭部を撮影するのに手間取ってしまい、他のアングルの写真がほとんど撮れなかったのが残念。
証拠写真として室内から駅名札を。
いやぁ、ついにこの瞬間を迎えることができました。よかったよかった。
これから列車は内房線に入り、千倉・館山方面を目指します。
今回はこの辺で。
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鉄なお話 国鉄113系編 | 日記
Posted at
2010/07/25 00:52:47